上記の肩書・経歴等はアキューム18号発刊当時のものです。
(社)情報処理学会から「情報処理技術遺産」の第一号「認定機器」のひとつに選ばれた「OKITAC-4300C」。この名機の開発に携わった沖電気工業(株)の篠塚勝正会長と,情報処理学会歴史特別委員長を務める発田弘・同社理事を招き,KCGの長谷川靖子学院長,長谷川亘統括理事と意見を交わした。

京都コンピュータ学院長谷川靖子学院長が1989年より取り組んだ海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)の理念とタイ・ガーナ・ポーランドなどへの支援プロジェクト実施の状況。
ユビキタス時代にあって,自動車産業も組込みソフトの開発を加速。Car IT時代におけるエンジニア育成。如何なる理念でKCGが日本最初の自動車制御学科を設置するに至ったか。

40年の歴史の中で培われた,「先駆性」「革新性」「本物志向性」などを特徴とする京都コンピュータ学院アイデンティティ。その奥底に流れるパイオニアスピリットに基づき,IT関連の人材不足が深刻な現在,社会の要請に応え,IT実務家育成に向けた新たなチャレンジが始まる。
日本最初のIT専門職大学院,京都情報大学院大学。従来の,大学と業界の乖離を改善すべく,徹底して業界オリエンテッドの視点,社会ニーズを重視し,プラグマティズムに立脚した研究・教育を進め,高度な実践技術力を持ったITプロフェッショナルズを育成する。

従来の大学の学部学科のタテ割構造をバリアフリー化し,アカデミック・デシプリンのアップツーデイト化を進め,企業のIT化を促進するビジネスエンジニア,プロジェクトマネージャーを育成する。日本最初のIT専門職大学院,京都情報大学院大学のビジョン。
京都コンピュータ学院(KCG)とロチェスター工科大学(RIT)が1996年に姉妹校提携から5周年を迎え,KCG学生のRIT編入を進める新プログラム完成などさらに深まる交流の報告。
ITは多大な変化を社会にもたらす。IT時代は,情報と頭脳を武器に,草の根からボトムアップパワーで社会が活性化される。現在,日本の教育制度は深刻な問題を抱えているが,IT時代特有のボトムアップの力学で,教育機関のシステムの創造的破壊を目指すべきである。

日本最初のコンピュータ教育機関である京都コンピュータ学院のアイデンティティ。創立35周年記念式典(1998年)における長谷川靖子学院長の記念講演。
京都コンピュータ学院は,創立以来,コンピュータをスペシャルな領域の機械と捉えるのではなく,文化事象として把握し,日本におけるコンピュータ文化の創造を目指してきた。

マルチメディア芸術工学分野で全米トップのロチェスター工科大学と日本最初のコンピュータ教育機関京都コンピュータ学院の姉妹校提携の意義について。
学院保有のパソコン2000台を途上国に寄贈し,コンピュータ教育の普及への貢献を目指す海外コンピュータ教育支援活動。5年の間に,タイ,ポーランド,ガーナ,ケニア,ジンバブエ,ペルーを対象に実施。その意義は,各国政府によって評価されている。

ワルシャワに誕生したポーランド日本情報大学。3年制の大学であり,卒業生には,リツェンツィアト(技士)の学位が与えられる。その設立には,KCGの長谷川靖子学院長が奔走し,KCG教員が講義・実習も受け持つ。
グローバルなボーダーレス国際親善を独自に展開するKCG。1989年タイ王国へのパソコン寄贈に始まる海外コンピュータ教育支援事業。その活動はさらに広がりを見せ,対象国を中心に国際的に,その意義が高く評価されている。



