芸術情報学科

鴨川校設置 全日制3年 (専門士)

芸術情報学科
Art and Information
※2009年度から変わります。
コンピュータを手に,トップクリエイターとして可能性に挑戦。

■芸術とコンピュータは深い関係

現代の芸術は,コンピュータと深く結びついています。情報を画像データとして処理するコンピュータグラフィックス(CG)の技術は,新たな表現手法として今や芸術分野全般に浸透しています。また,ブロードバンド時代を迎え,映像や音楽をはじめとしたデジタルコンテンツ産業は目覚ましい発展を遂げています。

■基礎を修得したうえで専門知識を深める

本学科は,コンピュータの専門的技術を身につけたデジタルアーティスト,マルチメディアクリエイターを育成します。そのために,ドローイングや色彩研究といった芸術分野の基礎をしっかり修得したうえで,芸術活動を支えるコンピュータ技術を本格的に学べるカリキュラム構成をとっているのが特徴です。3年次には,イメージングアート,マルチメディアパブリッシングの二つのゼミナールに分かれ,専門知識を深めながらオリジナル作品を完成させます。

■デジタルアーティストを目指す

卒業後は,アーティスト,クリエイターとしてはもちろん,修得したコンピュータ技術を活かして幅広い分野で活躍できます。芸術という切り口で画像処理などの技術を修得したい人や,コンピュータ関連知識・技術を駆使しながら創作活動をしたい人などに向いています。

  • デジタルアーティスト
  • 映像クリエイター
  • サウンドクリエイター
  • Webデザイナー
  • Webプログラマ
  • CGデザイナー
  • DTPデザイナー
  • 広告デザイナー
  • 広告プランナー
  • 技術営業
  • パソコンインストラクター
  • 事務職
  • 一般営業  など
  • CGクリエイター検定
  • マルチメディア検定
  • 色彩検定
  • ビジネス能力検定
  • 日商PC検定  など
デジタルアーティスト

近年,芸術とコンピュータは非常に深いつながりを持っています。コンピュータを中心とするデジタルツールを使って,各種作品を創作,表現する「デジタルアーティスト」は,映像,音楽などさまざまな芸術の分野で活躍しています。豊かな発想に基づいた創造力と,コンピュータによる表現能力を兼ね備えたデジタルアーティストの活躍フィールドは広く,時代がその人材を求めています。

石田恵利さん
(株)テクニカランド
芸術情報学科 2007年卒
島根県松江工業高等専門学校出身

「私の作ったCMが早く世の中に出るようにがんばります」

私が芸術情報学科を選んだのは,高専で学んだコンピュータ関連の技術を活かしながらグラフィックやアート系のことを勉強したい,と思ったからです。学びたい分野が特に決まっていなかったので,勉強しながら自分のやりたいことを見つけようと考え,3年制のこの学科を選びました。

 映像が面白いと思い始めたのは2年生の頃です。最初は思いどおりの作品ができなくてイライラすることも多かったのですが,そのことが逆にモチベーションにつながりました。映像制作は,シナリオ作成や撮影のときからちゃんと考えながら作業を進めていかないと,編集段階になって「こういうシナリオにすればよかった!」とか「こう撮影すればよかった!」と思ってもやり直しができません。また,こだわり始めると切りがないのも映像の特徴です。卒業制作では,友達と2人で3~4ヵ月かけて「カワラナイ日常」という映像作品を作りました。

 就職は東京の映像会社に決まっています。島根から京都に来て今度は東京に行くので,友達にはどんどん遠くなるねと言われます(笑)。会社ではCM編集などをすることになりますが,私の作ったものが少しでも早く世の中に出るようがんばりたいです。

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