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自動車制御学科の科目

京都駅前校設置 全日制2年 (専門士)

自動車制御学科
Automotive Control
※2009年度から変わります。
エンジン概論
自動車のエンジンについて,その内燃機関としての基礎と,点火や燃料噴射の電子制御を中心に解説します。
カーエレクトロニクス
自動車の電装部品に関する基礎知識を学びます。バッテリー,始動装置,点火装置について特に詳しく解説します。
工業数学
移動や回転,力,電流など物体の工学的な取り扱いに必要となる基本的な数学を一から学習します。
工業物理
物体の運動や動力の伝達など,工業事象の取り扱いに必要な力学を中心に学習します。
自動車工学概論
エンジンやクラッチ,ギヤ,ステアリングなど,自動車に装備されているさまざまな装置の原理・構造・機能を理解します。
自動車制御実験
エンジン,ギヤボックス,サスペンションなど,自動車やオートバイの各所にセンサを搭載し,種々のデータを計測,解析します。
文章構成法
ビジネスで求められる「分かりやすい文章」を書けるようになるために,書く値打ちのある内容を見つける技術と,それを正確に相手に伝える技術を身につけます。
専門選択科目(全学年共通)
カリキュラムフローに掲載されている科目以外にも以下の科目が選択できます。
  • ゲーム設計
  • CG入門
  • CG数学
  • C言語実習
  • IT活用技法
  • Java実習
  • MIDI実習
  • XML入門
  • アルゴリズム
  • オペレーションズ・リサーチ
  • コミュニケーション技法
  • システム設計
  • ネットワーク情報システム
  • ネットワーク入門
  • ヒューマンインターフェース
  • プレゼンテーション入門
  • 企業研究
  • 経営情報システム
  • 計算機システム概論
  • 情報数学
  • 情報倫理
  • 統計学
※技術の進歩,社会のニーズに即応するため,年度・学期により開講科目が多少異なります。

自動車制御学科の卒業実習では,2年間で学んだことの総まとめとして,測定機器や制御装置を製作します。これには1年次に学ぶコンピュータの基礎,数学や力学,電気・機械,マイコンプログラミングなど自動車のメカニズムに関する総合的知識が土台として必要です。また,2年次の実車による実習では,自動車の整備マニュアルから電気配線を読み取り,測定機器を自動車に装着するなど,自動車を自由に扱う技術も身につけます。装置を製作するだけではなく,基本的な電気信号を測定してその結果を解析する一方,数式モデルを作って数値シミュレーションを行い,回路やプログラムに改良を加えていきます。実際の測定における種々のノウハウを学びつつ,シミュレーションによって問題を解決する術を修得することができます。

 実習では,どのようなテーマであっても,理論と実際の結果には違いが起こり得ます。それらの現象に意欲的に取り組むことにより,書物とコンピュータだけの勉強では決して得られない貴重な財産を得ることができます。

『簡易通信機能つきタコメータ』
遠坂翔さん,大谷哲也さん,中田聡さん,中西良輔さん(2007年卒業生)

自動車のエンジンの点火制御装置であるイグナイタからの信号によりエンジン回転数を計算し,7セグメントLEDで表示するものです。割り込み処理が可能な制御プログラムをクロスコンパイル(パソコン上で開発したプログラムを,マイコンなどで実行可能なプログラムに変換すること)してPICマイコンに転送し,電流パルスをカウントさせています。測定データをシリアルインターフェイス(RS232C)によりパソコンに送る簡単な通信機能も備えています。

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