KCG資料館では,1970年代初頭の,当時としては画期的な国産コンピュータTOSBAC3400をはじめ,1970年代末から1980年代にかけて世界中で活用された歴代のパソコンを保管・展示しております。
2009年,社団法人情報処理学会において,「分散コンピュータ博物館」認定制度が発足し,その第一号として当資料館が認定を受けました。私どもはこれを契機として,KCG資料館を“日本一の実コンピュータ博物館”へ拡大していこうと,現在,意欲的に取り組んでおります。
そのような中,大阪大学よりNEC製NEAC2206が寄贈されました。さらに,このたび国立情報学研究所の橋爪様より,DEC社製の古いミニコン(PDP,VAX)を寄贈していただけるとのお話を頂戴しました。このコンピュータは,日本DEC社あきるの工場玄関の「コンピュータ博物館」に展示されていたものです。あきるの工場の閉鎖に伴い陳列物廃棄の事態となり,橋爪様がこれらの機器を国立情報科学研究所千葉分館に輸送され,大切に保存されてきました。今般,橋爪様より私ども京都コンピュータ学院への移管と保存継続をお申し出いただきましたが,千葉から京都への輸送費が捻出できず,滞ったままになっております。
そこで,皆様より広く寄付を募りたいと考えております。私どもは,この貴重な財産をKCG資料館で保管するとともに広く公開することで,皆様のご厚情に応えていきたいと存じます。
つきましては,この趣旨にご賛同のうえ,目的達成のため格別のご支援のほどよろしくお願い申しあげます。
募金目標 500,000円 (目標額を超えた金額については,KCG資料館整備の資金として利用させていただきます。)