「理想のIT社会をつくり出す人材に」 KCG,KCGI 2016年度後期入学式

KCG京都駅前校6階ホールで挙行されたKCG,KCGI2016年度後期入学式(9月30日)
KCG京都駅前校6階ホールで挙行されたKCG,KCGI2016年度後期入学式(9月30日)

京都コンピュータ学院(KCG)と京都日本語研修センター,京都情報大学院大学(KCGI)の2016年度後期入学式が9月30日(金),KCG京都駅前校6階ホールで挙行され,豊かで安全,快適な高度情報化時代の創造を担おうとの意欲に満ちたたくさんの人材が,新たにKCGファミリーに仲間入りしました。

入学者全員でKCGグループの50年以上にわたる沿革を紹介するビデオを見た後,長谷川亘KCGグループ統括理事長が式辞。本学の教育理念やこれまでの歩み,次代に向けた数々の取り組みを紹介しながら「未来を自らつくり出すためには,既成概念や固定観念にとらわれないパイオニア精神,チャレンジ精神が必須です。多くの友人を得て,真のグローバル人材になってください」と激励しました。

続いて茨木俊秀KCGI学長は,ICTの進歩を象徴する一例として自動車の自動車運転について話した後,「先端技術は,生活を便利で豊かにするという側面と,使い方を間違うと害悪をもたらす側面を併せ持っています。皆さんは技術が持ついろいろな側面をしっかり認識したうえで,できるだけ広い分野の知識を吸収し,本学で大きく成長されることを願っています」と新入生たちにメッセージを送りました。

これを受け,新入生を代表してKCGIに入学した高 宇辰さん(中国・大連外国語大学出身)が「私たちは,理想の情報化社会の実現に貢献するための専門知識および技術とともに,豊かな創造性を養うことを目指して,多くの仲間たちと協力し,ときには切磋琢磨しながら日々成長していくよう努力します」と力強く宣誓しました。新入生たちはKCGグループの一員として新たな一歩を踏み出しました。

入学生の皆さん,誠におめでとうございます。