KCGの学生による2作品が「HTML5作品アワード」で受賞しました!

HTML5技術を採用した作品の出来栄えを競う「第1回 専門学校HTML5作品アワード」の審査がこのほど終了し,京都コンピュータ学院(KCG)の学生が出品した「Monacaを使った絵合わせWebアプリケーション『Fukuwarai』」(制作:石田渉さん,工藤良祐さん,西村汰月さん,室山和俊さん,四方良さん=いずれも情報科学科)がヘッドウォータース賞に,「もっと絵がうまくなりたい」(制作:東奈々さん=情報科学科)が入選に輝きました。KCGで得た技術と知識を存分に発揮してくれました。受賞した学生のみなさん,おめでとうございます!

これらの作品は,プロジェクト演習3およびプロジェクト演習4で学生たちが制作しました。プロジェクト演習は,与えられた課題をこなすのではなく,グループを組むなどして目標設定から企画,設計,作品制作,プレゼンテーションに至るまでを手掛け,大規模で質の高い作品を作り上げていく実習系の授業です。学生の技術力と就職力を同時にアップさせるのを目的としたKCGの独自のカリキュラムで,就職活動の際には,プロジェクト演習で制作した高度な作品を示すことで,技術力を強くアピールできます。実社会で活躍するためには技術力に加え,チームワーク,リーダーシップ,コミュニケーション能力,スケジュール管理能力,プレゼンテーション能力なども求められます。プロジェクト演習では,グループワークを繰り返し経験し,これらの能力を自然に身につけていきます。プロジェクト演習で学生たちが仕上げた作品は,これまでの各種コンテストでも入賞実績が多数あります。