このようなダブりが起こる確率を計算する前に,2人の誕生日が重ならない確率を求めましょう。2人が365個から2つの数を選ぶのですが,2人目は1人目と違う数でなければならないから365*364通りあります。 したがって求める確率は(365/365)*(364/365)となります。 同様に考えると3人では(365/365)*(364/365)*(363/365)であり,5人では(365/365)*(364/365)*(363/365)*(362/365)*(361/365)であり,n人では p(n)=(365/365)*(364/365)*(363/365)*・・・*(365-(n-1)/365) となります。1からこの確率を引けばダブリが少なくとも1組現れる確率が求まるから 1-p(n) を計算すればいいです。 結局 n人で誕生日がダブる %で, 50人クラスではなんと97%の確率で同じ誕生日の子がいるということになります!