僕は、映画が大好きです。暇があったらひとりで、
映画館へと足を運んでます。中でも、クエンティン
・タランティーノが大好きです。

クエンティン・タランティーノ


 彼は、幼い頃から母親に映画館へと連れられ、そ
の頃から映画という物に興味をしめしていました。
そして彼は演技の勉強をしてTVシリーズ「ゴール
デン・ガール」や舞台などの俳優としてのキャリア
を5年にわたって積んだ。この間ビデオレンタル店
(アーカイブス)に働きながら脚本を書き、92年
「レザボア・ドッグス」を初演出。しかし当時お金
がなかった彼は「レザボア...」を作るために、彼が
2つめに書いた脚本「ナチュラル・ボーン・キラーズ」
をオリバー・ストーン監督へと売り渡したのである。
彼が最初に書いた脚本「トゥルー・ロマンス」も、
映画化されて一躍話題の人になりました。
 その後、94年「パルプ・フィクション」でカンヌ
映画祭パルム・ドーム賞授賞。 95年には、彼が
気のあう監督3人と4話構成のオムニバス「フォー・
ルームス」の4話目、そして製作総指揮を担当。
あと、ロバート・ロドリゲス監督作品「デスペラード」
にもゲスト出演している。このロバート・ロドリゲス
との合作「フロム・ダスク・ティル・ドーン」も有名。
この作品の脚本は、タランティーノが書いたもの。


 監督になりたい俳優は、数多くいるが俳優になり
たがる監督はめずらしい。タランティーノは後者の
方である。「レザボア...」・「パルプ...」・
「フォー・ルームス」では監督にかかわらず少し俳優
として顔を出している。そして、「フロム・ダスク・
ティル・ドーン」では、最も重要な役。主演俳優と
肩を並べた演技を披露している。
 タランティーノの作る作品はいつも斬新なアイデア
で、時間の使い方が絶妙なのである。演技の方も勉強
されただけあって、見事に性格俳優を演じている。
 僕は、そんな彼の作り出す世界にとても惹かれるの
である。 HOME

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