各科目で学んだ技術・知識を互いに関連付け,応用し,活用できる総合力をつけるために,各年次で「プロジェクト演習」を行います。
プロジェクト演習では,与えられた課題をこなすのではなく,グループで目標設定から企画,設計,作品制作,プレゼンテーションまでを行い,大規模で質の高い作品を作り上げていきます。就職活動の際には,プロジェクト演習で制作した高度な作品を示すことで,技術力を強くアピールできます。
実社会で活躍するためには技術力だけでなく,チームワーク,リーダーシップ,コミュニケーション能力,スケジュール管理能力,プレゼンテーション能力なども必要です。プロジェクト演習では,グループワークを繰り返し経験することで,これらの能力が自然に身につきます。また,履修年次に応じて,初歩的なものから高度なものまで段階的にテーマを設定して取り組むため,卒業年次には総合的な実践力が身についたことが実感できます。
卒業年次のプロジェクト演習では,それまでの学習の集大成として,卒業研究を行います。学生たちは,アイデアを形にし,試行錯誤を繰り返しながら,卒業研究作品を作り上げていきます。優秀な作品は,毎年2月に開催される「KCG AWARDS―学生発表会―」で発表し,表彰されます。
卒業研究発表会で優秀賞に選ばれると,KCG AWARDSへの出場権が得られます。
KCG AWARDSは,卒業研究作品の中から優秀作品を選出し,公開プレゼンテーションを行って最優秀賞を決定するイベントです。大手企業などから審査員を迎えて審査が行われます。中にはすぐに製品化できるレベルに達している作品もあり,毎年,高い評価を得ています。