admission
本学院の定める基準に該当する方で,他の学生の模範となり,本学院の発展に寄与し得る方を対象とします。
本学院創立者・長谷川繁雄先生の号「閑堂」を冠した奨学制度です。長谷川繁雄先生は,高度情報化社会の到来を予見し,本学院を創設されました。本奨学制度は,次代を担う情報分野のリーダーの育成を目的としています。
基準 | 学業・人物ともに優秀で,独創性を有し,情報社会を牽引する資質を持つ方。応用情報技術者試験または同レベルの資格試験に合格し,ソフトウェア開発等の経験を有する方 |
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減免額 | 在学中の設備維持拡充費・授業料・実習費の全額(各年次118万5千円) |
定員 | 若干名 |
国際天文学会は本学院名誉学院長・宮本正太郎先生の天文研究への多大な功績を称え,小惑星7594番星をShotaroと命名しました。これを記念した奨学制度です。
基準 | 学業・人物ともに優秀で,基本情報技術者試験または同レベル以上の資格試験に合格し,ソフトウェア開発等の経験を有する方など |
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減免額 | 初年度の学費から50万円(実習費30万円と設備維持拡充費20万円) ※2年次以降は,入学後の奨学制度に応募できます。 |
定員 | 10名 |
基準 | 以下の出願資格の中から一つ以上に該当する方
※審査のうえ,種別を決定します。
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減免額 | A種 | B種 | C種 |
初年度の実習費から20万円 | 初年度の実習費から10万円 | 初年度の実習費から5万円 | |
※2年次以降は,入学後の奨学制度に応募できます。 | |||
定員 | 100名 |
本学院が指定する下記の対象資格を取得している方に対し,当該種別の奨学金を支給します。
種別 | 対象資格 | 減免額 | 定員 |
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A | 応用情報技術者試験,日商簿記検定1級,実用英語技能検定1級,実用数学技能検定1級 | 初年度の学費から50万円 (実習費30万円と設備維持拡充費20万円) |
制限なし |
B | 基本情報技術者試験,実用英語技能検定準1級,実用数学技能検定準1級 | 初年度の実習費から30万円 | |
C | 情報セキュリティマネジメント試験,第一種電気工事士試験,日商簿記検定2級,CGクリエイター検定エキスパート,CGエンジニア検定エキスパート,Webデザイナー検定エキスパート,画像処理エンジニア検定エキスパート,マルチメディア検定エキスパート | 初年度の実習費から20万円 | |
D | ITパスポート試験,情報検定(J検)情報システム試験プログラマ認定,情報検定(J検)情報システム試験システムエンジニア認定,ICTプロフィシエンシー検定(P検)1級,情報技術検定1級,情報処理検定ビジネス情報部門1級,情報処理検定プログラミング部門1級,ビジネス文書実務検定1級(※部門合格は不可),簿記実務検定1級,日商簿記検定3級,日商PC検定 文書作成1級,日商PC検定 データ活用1級,日商PC検定 プレゼン資料作成1級,色彩検定1級,実用英語技能検定2級,実用数学技能検定2級 | 初年度の実習費から10万円 | |
E | 情報検定(J検)情報活用試験1級,ビジネス能力検定(B検)ジョブパス1級,ICTプロフィシエンシー検定(P検)2級,情報技術検定2級,第二種電気工事士試験,情報処理検定ビジネス情報部門2級,情報処理検定プログラミング部門2級,ビジネス文書実務検定2級(※部門合格は不可),簿記実務検定2級,情報処理技能検定試験 表計算2級以上,情報処理技能検定試験 データベース2級以上,ホームページ作成検定試験2級以上,日商PC検定 文書作成2級,日商PC検定 データ活用2級,日商PC検定 プレゼン資料作成2級,CGクリエイター検定ベーシック,CGエンジニア検定ベーシック,Webデザイナー検定ベーシック,画像処理エンジニア検定ベーシック,マルチメディア検定ベーシック,色彩検定2級,実用英語技能検定準2級,実用数学技能検定準2級 | 初年度の実習費から5万円 |
※対象となる資格のうち,最も減免額の高いものが一つ適用されます。また,申請は1回に限ります。
※入学試験と同時に資格取得奨学生試験に出願し,本学院合格後にさらに上位の種別の資格を取得した場合は,2023年3月20日(10月入学生は2023年9月4日)までに申請すれば適用されます。
※学費の一括納入後に申請した場合は,入学後に銀行振込にて奨学金を支給します。分割納入の場合は,学費の残額より差し引くものとし,支給額が学費の残額を上回る場合は,入学後に銀行振込にて差額を支給します。
経済的事情により修学が困難な方を対象とします。現在,経済格差の広がりを背景に,経済的理由で進学を断念せざるを得ない人が増えています。これは日本の将来にとっても大きな問題です。本制度は,これまでの学業成績ではなく,経済的な事情を考慮して,各志願者の状況に応じた経済支援を行うものです。
概要 | 世帯の経済状況を考慮して免除額を決定します。 ●出願資格:1年制・2年制・3年制の各学科の受験者 |
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減免額 | 在学中の学費から5万円〜50万円(実習費30万円と設備維持拡充費20万円) |
定員 | 30名 |
概要 | 高度専門士号の取得を目指す,意欲の高い志願者が対象です。世帯の経済状況を考慮して免除額を決定します。 ●出願資格:4年制の各学科の受験者 |
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減免額 | 在学中の学費から5万円〜50万円(実習費30万円と設備維持拡充費20万円) |
定員 | 30名 |
※毎年度末に,更新手続(見直し再審査)を行います。状況に応じて免除額を変更することがあります。
概要 | 本学院が提携する教育ローンを利用される方を対象に金利手数料相当(初年度学費119万円の24回払い(2年間)に対する手数料)の支援を行うものです。 ●出願資格: 100万円以上の学費を提携教育ローンから利用する方 |
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支給額 | 4万円 |
定員 | 制限なし |
※早期出願者特典利用者は対象外です。
※奨学金は入学月以降に支給します。
※提携教育ローンは,本学院と提携するクレジット会社との直接契約となります。詳細はこちらをご覧ください。クレジット会社の審査が不可となった場合は,本奨学制度は無効となります。
※2年次以降も提携教育ローンを契約された場合は,審査のうえ,奨学金支給の可否を決定します。
※審査のうえ,種別・貸与額を決定します。
経済的事情により修学が困難な方を対象に,奨学金を無利子で貸与する制度です。
概要 | 卒業まで毎月,奨学金を無利子で貸与します。 | |
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貸与額 | Ⅰ種 | Ⅱ種 |
月額5万円 | 月額3万円 | |
定員 | 30名 |
※毎年度末に,更新手続(見直し再審査)を行います。状況に応じて貸与額を変更することがあります。
※審査のうえ,種別・貸与額を決定します。
経済的事情により修学が困難な方を対象に,学費を無利子で貸与する制度です。
概要 | 経済的事情により,学費をすぐに用意できない方を対象に,学費を無利子で貸与します。 | |||
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貸与額 | Ⅰ種 | Ⅱ種 | Ⅲ種 | Ⅳ種 |
在学中の設備維持拡充費・授業料・実習費 (118万5千円) |
在学中の授業料・実習費 (80万円) |
在学中の設備維持拡充費・授業料・実習費の半額 (59万2500円) |
在学中の授業料・実習費の半額 (40万円) |
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定員 | 50名 |
※早期出願者特典利用者は対象外です。
※毎年度末に,更新手続(見直し再審査)を行います。状況に応じて種別・貸与額を変更することがあります。
※学費が減免される奨学制度にも採用された場合,貸与額が変更になることがあります。
※情報コミュニケーション科(夜間部)の志願者が志望する場合は,種別に応じて夜間部の設備維持拡充費・授業料・実習費の全額または半額が無利子で貸与されます。
他の大学・短期大学・専修学校などを卒業(見込み)・中退した方,高等学校を卒業後,社会人経験を有する方で,他の学生の模範となり,本学院の発展に寄与し得る方を対象とします。
概要 | 大学・短期大学・専修学校などを卒業(見込み)・中退,または高等学校を卒業後,社会人経験(アルバイト経験を含む)を有する方が対象となります。 |
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減免額 | 初年度の実習費から5万円〜10万円 |
定員 | 制限なし |
※免除額は審査のうえ,決定します。
KCGグループ(京都コンピュータ学院,京都自動車専門学校,京都情報大学院大学)の校友(卒業生・在学生)の家族・親類が,本学院へ入学することを支援する制度です。校友が自らの親戚などに母校への入学を薦めることは,独自の教育を展開する私学にとって大きな意義があります。創立59年の歴史を誇る本学院では,親子2代や兄弟・姉妹で校友となる例も多くみられます。そのような伝統を尊重し強化するための制度です。同じ年度に兄弟等で出願・入学される場合も1名は本制度の対象となります。
概要 | 四親等以内の親族(父母,兄弟姉妹,祖父母,おじ・おば,いとこ,配偶者等)が,KCGグループの卒業生または在学生である志願者が対象となります。 |
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減免額 | 入学選考料(3万円)と入学金(21万円)の全額 |
定員 | 制限なし |
※校友会推薦特典の実習費30,000円免除は適用されません。
上記奨学制度のうち,閑堂記念奨学生,経済支援奨学生,貸費生,学費貸与奨学生については年2回8月および2月に,高度専門士奨学生については年1回2月に,成績優秀者や経済的理由で修学が困難になった学生などを対象に募集します。
また,在学生を対象とした奨学制度もあります。
学費の分納・延納や奨学金に関するご相談・ご質問がございましたら,本学院入学事務室までお問い合わせください。
※本学院の奨学制度と併用が可能です。
本学院では,学校教育法に基づく専修学校として,日本学生支援機構の奨学制度を利用できます。
この奨学制度は,経済的理由のために修学困難な学生に学資を「給付」または「貸与」する制度です。
奨学金は入学後,手続が完了してからの支給となります。
※申し込み方法には,高校在学中など進学前に申し込む予約採用と,入学してから申し込む在学採用とがあります。詳細は在籍学校または出身地域にある日本学生支援機構に照会してください。
日本学生支援機構公式サイト:
https://www.jasso.go.jp/
第一種奨学金: | 貸与月額が自宅通学生は月額20,000円・30,000円・40,000円・53,000円,自宅外通学生は月額20,000円~60,000円から選択した額が無利息で貸与されます。 |
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第二種奨学金: | 貸与月額が20,000円~120,000円から選択できます。貸与期間中に必要に応じて貸与月額を変更することもできます。 |
入学時特別増額: | 入学月の奨学金に100,000円~500,000円から選択した額を増額します。 |