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内定者インタビュー2017

career

※2018年3月末時点

スマホアプリエンジニアチームラボ(株) 内定
メディア情報学科阪田さん

内定をいただいたのはアプリの開発や,プロジェクションマッピングなど可視化した技術で顧客に楽しんでもらえるイベントを企画・運営する会社で,東京・水道橋に本社があります。インターンシップに参加し,2週間ほど社員の方と話す機会があったのですが,技術屋集団という雰囲気がある半面,皆,どのようなことをすれば顧客に喜んでいただけるかを常に考えているところがあって,将来はこのような人たちの中に入って働きたいと思いました。私は3年生の途中,フィリピンへの語学留学のため1年間,休学したのですが,その後に会社へ就職したいとの希望を伝えたところ,快く受け入れてくださいました。

高校卒業を控えているというのに進路については無頓着で,将来はどんな仕事に就きたいのか,全く頭に思い描けていませんでした。そんな中,自分の一番身近にあるものは何かと考えたところ,スマホのアプリはどうやって動いているのか,動かせるのか,そしてそのような技術はどこで学べるのかと思うようになり,専門学校を調べたところ近くにKCGがあることを知りました。しかもKCGは日本最初のコンピュータ教育機関で,実績が十分にある点にも魅了され入学しました。2年課程の情報処理科でした。

コンピュータの知識は皆無に近かったのですが,先生や友人に恵まれ,次第にプログラミングの虜になっていきました。ソフトウェア関連プロジェクトのイベント「ハッカソン」に参加したのは楽しかったですね。多くの技術者と交流することにより,自分の実力レベルを知ることができました。もっと学びたいと思い,3年課程のメディア情報学科に転科。就職したら,技術的にはまだまだでしょうが,気合の面では決して負けず,少しでも早く戦力になりたいです。

組込みエンジニアヤンマー(株) 内定
情報工学科二股さん

人々の生活のもととなる第一次産業を,システムで支えていける仕事に就くことができ喜んでいます。学校の紹介で面接に臨んだのですが,社員が上司の方と気さくに話し合っている様子で,雰囲気の良さが見て取れました。KCG卒業の先輩も多く,心強いです。面接では3年時,「KCG AWARDS 学生作品発表会」に5人のチームで出場したこと,そこで発表した眼鏡型のウェアラブルデバイスについてなどを紹介しながら自己アピールしました。

高校卒業を控えているのに,将来自分は何をやりたいのかを見つけられずにいました。そんなとき偶然,プログラムを書いている動画を見る機会があり,とても面白そうだと思いました。他に何も思い浮かばないので,プログラミングでも勉強しよう-。きっかけは,かなり安易だったのです。大学進学も考えましたが,専門学校の方がしっかり学べるだろうと思い,地元にあるKCGに入学しました。最初はC学系(コンピュータサイエンス学系)のつもりだったのですが,E学系(エンジニアリング学系)はレベルが高いとの情報が耳に入り,情報工学科にしました。これもかなり安易でした。

でも入学してからは,洛北校・E学系に入って良かったと感じました。先生との距離が近く,学生同士のつながりも深い感じがします。組込みエンジニアとして採用されますが,自分はどちらかというとプログラミングの方が好き,得意なので,会社や社会のためにKCGで身につけた技術を活かせる機会があれば良いなと思っています。

コーディネーター(プランナ)(株)トーセ 内定
ゲーム学科保田さん

内定をいただいたのはゲームの企画,制作,販売までをトータルに請け負う会社で,京都に本社があります。学校紹介で就職試験に応募し,3回の面接を経て7月上旬に決定しました。面接ではKCGで経験したチームによるゲーム制作のことや,サークル活動について自己アピールしました。仕事を早く覚え,多くの経験を積み,アクションやアドベンチャーゲーム制作のリーダー役として活躍することが目標です。

高校卒業後は大学に進学するか専門学校で学ぶか迷ったのですが,将来は自分の好きなゲーム関連の仕事をしたいとの思いが勝り,地元にあって通学に便利で,就職率が高いKCGに入学することにしました。高度専門士の称号に魅力を感じたので,4年課程を選びました。 入学して間もないころは,それまで全く経験がなかったプログラミングが難しくて苦労しましたが,先生が丁寧に指導してくださったので,楽しみに変わっていきました。

そして何よりも私の学生生活に大きな影響をもたらしたのは,同じゲーム学科の先輩の存在です。2つ年上で,いつも優しくアドバイスしてくださり,女子学生だけのゲームサークル「こいぷろ」や,オープンキャンパス(OC)学生スタッフへの参加などにも背中を押してくださいました。今でも交流を続けている尊敬する先輩です。OCスタッフでは4年時,リーダーを任されました。人前に立つことが苦手だった私を変えてくれましたね。高校生からいろいろな話を聞けるのも刺激になりました。

3DCGデザイナー(株)デジサイトグラフィックス 内定
芸術情報学科福井さん

京都に本社があるゲームの映像や,アニメーションを制作している会社から内定をいただきました。インターンシップに参加後,会社の方から「学ぼうとする姿勢が感じられる。君を育てたい。就職しないか」と声を掛けていただきました。CG関連の会社・情報・技術が集中する東京で働くことも考えましたが,必要としてくださる会社で働く方が自分にとっては幸せだろうと感じ,お世話になることにしました。

ITを使ってモノ作りがしたいと思い,通学が便利で最新の設備が整っているKCGに入学しました。ロボットが学べるエンジニアリング学系にも興味があったのですが,絵を描くことが好きだったのでアート・デザイン学系を選びました。1年次はソフトの扱い方を覚えるのに必死,2年次は「舞台芸術IT」の授業を受け,映像技術の魅力を知るとともに先輩の技術を見て刺激を受けました。その後,映像とCGどちらの道に進むのか迷ったのですが,勉強をしていて知識,技術が身についているという手応えからCGを選び,その後はその道,一直線といった感じでした。

学生時代,何をやりたいのか,どの会社に行きたいのか・なぜ行きたいのか,自分は将来どうなりたいのか…を順にしっかり考えていきました。就職したら早く社員のみなさんに追い付き,追い越し,会社の発展に貢献できる人材になりたいです。これまで以上に勉強していかねばなりませんね。

システムエンジニア日本アクティ・システムズ(株) 内定
経営情報学科中島さん

銀行のシステム開発がメインの新大阪にある会社から内定をいただきました。学内企業説明会に参加した際,社風がいっぺんに気に入りました。さらに面接で会社を訪れたときに驚いたのは,社長室がいつもオープンであること。社員がいつでも出入りでき,社長に意見することもあるそうです。面接でお会いした社長はとても気さくで話しやすく,他の会社の就職試験も受けたのですが,このような感じは他にありませんでした。この会社ならずっと仕事を続けていける,頑張っていけると思い,就職先に選びました。社会人になったら最初の1年がとても大事だと考えています。自分がいくら自信のある仕事ができたと思っても,顧客に満足していただけなかったら意味はありません。仕事は不安もありますが,早く楽しみに変えたいです。

高校は総合学科で,プログラミングの経験は少しだけありました。さらに知識と技術を身につけたいと思い,進路を考えたところ,大学では中途半端になりそうですし,IT業界への就職を考えると専門学校の方が良いと思いました。KCGは長い歴史があるし,家から通いやすい。経営とITの両方が学べること,さらに4年課程を卒業すると高度専門士の称号が得られるのも魅力で,経営情報学科にしました。

入学間もないころはプログラミングが難しくて苦労しました。挫折しかかったころ,とても簡易ではありますが顧客管理システムを作り上げることができ,達成感があって次も頑張ろうという気になりました。躓いた時には先生が必ず助けてくれましたしね。その後は技術と知識が少しずつではありますが身についていると実感できています。

システムエンジニアユニチカ(株) 内定
情報科学科谷口さん

人々の生活を支える素材メーカの一員として働くことができ,とても光栄に思っています。 大阪本社管轄の,宇治市にある京都事業所に着任します。事業所内にあるシステムの管理・運営が私の担当です。夏休みに入ってキャリアセンターのアドバイスでチャレンジし,面接では緊張しまくりましたが,KCGで4年間ITの勉強をみっちりやってきたことなどを強くアピールしました。早く会社に慣れ,目標を見つけて会社のため,社会のためになるよう頑張っていきたいです。

高校では普通科マルチメディアコースで学び,卒業後の進学先は,提携校でもあるKCG一本でした。さまざまなプログラミング言語をしっかり身につけたい,高度専門士の称号を得たいとの思いから情報科学科を選択,入学直後はプログラミング言語のほか,アルゴリズムなどの数学系の授業が難しくて苦労しましたが,先生方に基礎からしっかり教えていただいたので,学校に行くのが次第に楽しくなりました。

KCGは学びたい授業を自分で選べるのが良いですね。私は「広く浅く」は避け,絶対に身につけたいと思う科目を選択していきました。授業の中ではプロジェクト演習が一番好きです。4年時には,複数人で外食に行く際,何を食べるのか決まらないグループ向けに,周辺の飲食店を紹介するウェブアプリを4人のチームで開発しています。KCGで身につけた技術と知識を自信に,それに楽しかった学生生活の思い出を胸に,社会へ羽ばたいていきたいです。

組込みエンジニア(株)暁電機製作所 内定
コンピュータ工学基礎科大谷さん

内定をいただいた会社は滋賀県草津市に本社があり,外貨両替機や自動精算機などのメーカーです。組込みエンジニアとして採用されました。説明会に参加したところ,会社の人事担当や社員のみなさんはとても気さくで人情味があり,長く働く環境が整っていると思い面接に臨みました。面接では自分が明るい性格であること,組込み系の技術を学んだことなどをアピールしました。就職した後のイメージはまだわきませんが,努力して早く会社の力になりたいです。

高校卒業後の進路については漠然と就職できるための学校に行きたいという考えしかなく,それなら専門学校だろうと思ったのですが,音楽系や理容系には不安定なイメージがありました。ITには将来,無限の可能性が広がっています。オープンキャンパスに参加してみて,電子サイコロを作る体験授業を受け,少しだけ興味があった回路関連についてもっと学べると感じました。短期間しっかり学んで早く就職しようと思い,2年課程のコンピュータ工学基礎科を選び入学しました。

私は普通科出身ですが,プログラミングなどの知識を持つ工業科出身の同級生が多くいて,入学直後はついていけるのかどうか不安でした。でも授業が分かりやすく,実技が楽しかったので,次第に学校生活が楽しくなりました。KCGはしっかり基礎固めをし,コミュニケーション能力をつける絶好の場ですね。J検 プログラマ認定の資格を取ることもできました。

ゲームプログラマ(株)ゲームスタジオ 内定
ゲーム開発基礎科速水さん

ゲームを中心にしたエンターテインメントコンテンツの制作・開発を手掛ける会社に就職が決まりました。スマホの「星のドラゴンクエスト」やPS4の「フィギュアヘッズ エース」など人気ゲームを制作しています。スクウェア・エニックス社やグリーなど大手ゲーム会社と組んで開発することが多いようです。面接ではKCGで学んで合格できた資格試験のことや,KCG入学前に職業訓練校で機械・電子・ロボットプログラミングを学んだこと,短い期間ではありますが社会人経験があることなどをアピールしました。本社は東京ですが,私は数週間の研修を受けた後,京都市内にある京都営業所に勤務します。

大学受験に失敗し,それなら何か技術を手にしようと2年間,職業訓練系の学校に通いました。その後,電車の空調メンテナンスなどを事業とするメーカーに勤務したのですが,社風になじめず半年で退社,それが自分の夢だった「クリエイティブなモノ作りをする仕事に就く」をあらためて思い起こす機会となり,大好きな地元・京都にあるKCGへの進学を決めました。クリエイティブのいろいろな要素の集大成であるゲームの関連学科にしました。

KCGはゲームやITの専門分野だけではなく,一般教養の授業があるのが魅力ですね。そのような知識はモノ作りにインプットしていけるのではないでしょうか。ゲーム関連の授業では,それまで全く知らなかったことが,どんどん身についていくので,ワクワクしますね。「人生は一生勉強だよ」。職業訓練校にいた先輩から受けた言葉です。信頼される「すごいプログラマ」になって,ゲーム関連カンファレンスのスピーカーになるのが夢です。

システムエンジニア(株)パワーエッジ 内定
ビジネス基礎科安藤さん

東京・池袋に本社がある企業向けシステム構築,保守を手掛ける会社に就職が内定しました。さまざまなジャンルのシステムを手掛けているのですが,その中でもアパレル関連の自社開発パッケージソフトが主力商品です。KCGの学内企業説明会で,お話しされた社長の仕事に対する考え方に感銘を受けました。その後の大阪会場での説明会では,他社ではあまり見られない社員への質問会があり,イキイキと楽しそうにお答えになる社員の方々を見て,そのような会社で仕事ができれば,と思い挑戦しました。東京本社勤務の希望を出しました。初めての一人暮らし,不安は大きいですが楽しみです。

商業高校でコンピュータを少し学んだので,さらに技術と知識を深めたいと思い,KCGに進学しました。家から通うのに便利ですし,就職率が高いのも決め手になりましたね。ビジネス基礎科を選んだのは,何となくですが自分の将来の道を見いだせるのではないかと感じたからです。

KCGの学生生活は「楽しい」のひと言です。特にグループワークが好きで,仲間たちといろいろな考え方や情報を共有し,ひとつのものを作り上げていく過程が楽しいです。VB .NET上で動くオセロや,小学生向け計算ソフトなどを作りました。2年課程ですので,1年次の後半からは就職活動を始めました。できるだけ早く自己分析を済ませ,自分のアピールポイントを把握しておくことが大事であると痛感しました。

システムエンジニアバンネットワーク(株) 内定
メディア情報学科野一色さん

内定をいただいたのは,京都市内に本社を置き,金融,流通関連などのシステム開発・運用・保守を手掛けるほか,半導体関連も扱う会社です。地元のIT企業を探して,いくつかの説明会に参加した中,雰囲気が良く,ここなら頑張れそうだと感じ,面接に臨みました。3年間にわたるレンタルビデオ店でのアルバイトで得た責任感の強さなどをアピールしました。私には大学卒業後,住宅リフォームの営業職に就いたのですが自分に合わず,早々に退社したという苦い経験・後悔・反省があります。今度は知識と技術を身につけたという自信があります。しっかり勉強を続け,粘り強く頑張っていきたいと心しています。

前の会社を退社後,自分としてはいったい何がしたいと思っていたのだろうと振り返ったところ,やはりモノ作りができる仕事だと気づき,親の勧めもあってKCGに入学しました。プログラミングが身につけられる学科を選ぶつもりだったのですが,大学を卒業しているので4年課程は長い,2年課程では十分な知識と技術を得る自信がないということで,3年課程のメディア情報学科への入学となりました。

ITについては全くの初心者でしたが,授業は分かりやすく,先生は質問に丁寧に答えてくださるので,徐々に勉強が楽しくなっていきました。特にJava実習は,課題が多く大変ではありましたが,プログラムを書くのが面白く,試行錯誤を繰り返して改良していく魅力に取りつかれました。文科系大学の卒業者がちゃんと学べるのだろうかという不安は,入学して間もないころに,どこかへ消えて無くなっていました。

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