株式会社スクウェア・エニックス 内定 豊田さん

ゲーム学科

豊田さん

内定先企業と，志望理由を教えてください！

日本を代表するRPGである「ドラゴンクエスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズなどの企画開発を手掛けているゲーム会社です。ゲーム開発現場の熱量の高さと，企業自体のチャレンジ精神の高さの二つが強く感じられる会社でしたので，志望しました。やる気で盛り上がる場所に，自分も身を置きたいと思っていたのです。熱量とチャレンジ精神のどちらか一方を持っている企業はたくさんありましたが，内定先は両方を高い基準で備えていて，自分の希望にぴったりでした。

採用職種と，就職活動について教えてください！

ゲームの企画職といわれるゲームプランナーです。ゲーム業界の就職活動は開始が早く，2021年冬から本格化しましたが，私は最初に選考を受けたのが偶然，第一志望の内定先でした。エントリーシートの分量が多く結構大変で，選考ではシンプルですが深く質問されました。いずれもKCGの先生方の指導で，対策と準備がしっかりできました。私は今回，理想的な就職活動ができたと思います。早い段階で，第一志望の会社に内定がいただけたのですから。

入社後の抱負と将来の希望をどうぞ！

どれだけ自分がゲーム業界でやっていけるか，どんなことにチャレンジしていけるか，今すごくワクワクしています。入社後は先輩社員に質問したりトライ＆エラーを重ねたりしながらも自分を成長させ，同期・先輩のゲームプランナーがたくさんいる中でも，アタマ一つ抜き出た存在になりたいと思います。将来的にはプロジェクト全体に指示を出すなどするゲームディレクターという立場になって，活躍したいと希望しています。

KCG進学のきっかけは？

子供の頃からゲームが好きで，小学校5年生ぐらいからゲームクリエイターになりたいとざっくりですが思っていました。高校3年生のタイミングでゲームプランナーを目指そうと考えを固めて，父にいい学校はないかと相談したところ，コンピュータ教育で歴史のあるKCGを薦められました。パンフレットに載っていたゲーム学科で，どんなことができるのかや，先輩方のつくった作品が紹介されているのを見て，魅力的に感じて入学を決めました。

KCGでの学びはどうでしたか？

豊田さんは第15回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARDS 2022」のゲーム企画部門で作品「NEVER HANDS」が最優秀賞を受賞。学内イベントでは「KCG AWARDS学生作品発表会」で2年連続最優秀賞に輝いていますね！

KCGの授業では実践的な勉強ができました。特にゲームプランナー向けの科目「ゲーム設計」が楽しかったと印象に残っています。授業を担当された髙橋功先生には，ずっとお世話になり感謝しています。学内外のコンテストやイベントには，ゲーム学科自体が積極的に取り組んでいこうという環境でした。自分は進んでやっていくタイプでしたが，ちょっと悩んでいる人も周りに身を任せて一回参加してみるという経験ができたと思います。

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