ゲーム学科
菊池さん滋賀県立長浜北星高等学校 出身
株式会社ダンクハーツ

就職支援受け第一志望企業で
「ゲームを作る側へ」の夢実現
株式会社ダンクハーツ
ソーシャルゲームを中心とするゲームソフト開発会社。"コミュニケーションツールを作っている”という考えにより「人間関係をシンカ(深化・進化)させる」を会社のミッションに掲げる。社名ダンクハーツ(DANK HEARTS)は,ドイツ語のありがとう(DANK)から「常に感謝の心を忘れない,そんな会社であるために」の意で名付けた。2005年設立,本社は大阪市。
https://www.dank-hearts.co.jp/
内定先企業と,志望理由を教えてください
ソーシャルゲームやコンシューマゲームを開発,運営するゲーム会社です。KCGの学内企業説明会で,笑顔あふれる会議や昼休みに社員がゲームに興じる様子が動画で紹介され,明るい雰囲気に魅了されました。年に1回優秀賞などを選び日ごろの頑張りを評価する制度があり,モチベーションにつながっていいなと感じました。幅広い仕事を手掛けていて,安定し将来性もあると考えました。近畿のゲーム会社が希望でしたので,バッチリです。
採用職種と,就職活動について教えてください
採用職種はエンジニアで,ゲームプログラミングの仕事をします。3年生の夏から就職活動に備えたゲーム製作に本腰を入れ,秋に就職サイトなどから応募を始めました。年明けにダンクハーツの説明会に出て第一志望と決め,その後はとても順調でした。KCGには「キャリア形成」という授業で履歴書添削などしっかりサポートしていただきました。ゲーム業界出身の先生方に「求められる人材」「ゲーム会社の現状」などを教えてもらえ,ありがたかったです。
入社後の抱負と将来の希望をお願いします
技術力を伸ばして,早く一人前のゲームプログラマになります。普段から積極的な姿勢で仕事に臨み,周囲から信頼されるようにもなりたいですね。将来はエンジニアからマネージャーなどへの道もあるのでしょうけど,自分はプログラマでやっていきたいです。リードプログラマになり,「AAAタイトル」(大型作品)に関わりたいと思います。楽しいだけでなく,悲しい,うれしい,怖いといった人の感情を動かせるゲームを作りたいですね。
KCG進学のきっかけは?
ゲーム好きの両親の影響で子供の頃からよくゲームで遊び,いずれは作る側にという夢を持っていました。そのためプログラミングを学べる高校に入り,授業でゲーム作りもやりましたが,ゲームプログラマになるためには技術力がもっと必要と考え,専門学校へ進学することにしました。京都駅に近く通いやすいKCGをまず検討。学びやすそうな雰囲気に加え,最新設備をそろえていて,先輩方の就職先に有名企業が多かったので決めました。
KCGでの学びはどうでしたか?
高校での基礎を学び直せると考え入学しましたが期待以上でした。自分が苦手だったところをもう一度学んで克服し,プログラミング以外でもゲームエンジンの使い方を教わり力がつきました。「プロジェクト演習」の授業でゲームを製作し,2年生と3年生の「KCG AWARDS 学生作品発表会」で特別奨励賞をもらいました。KCGでは楽しく学べ,何より技術力が身につき,それが評価され,第一志望に内定もしました。大正解です。
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