留学生のためのコース
Courses for International Student
4月，10月とも入学可
京都情報大学院大学への進学を目指す（編入可）
※対象:日本語能力試験N3合格，または日本語学校等で半年以上の日本語学習歴がある方
情報工学科 国際情報科学コース ※留学生対象
プログラミングやシステム設計を基礎から高度な技術までしっかりと学んで,グローバル企業のニーズを分析し，情報システムによる解決法を提案・構築できるソリューションエンジニアやITアーキテクトを目指します。生成AIやIoTなど，高度情報化社会の要請に対応するグローバル人材を育成します。
情報工学科 国際芸術情報コース ※留学生対象
デジタルアートの可能性を極限まで追究するとともに，作品の完成像を事前に想定し，プロジェクトを成功に導くプランニング能力やマネジメントスキルを備えたアートデイレクターを目指します。高度な制作技術を身につけ，クライアントの要望を聞きながら交渉・提案ができるコンセプトメイキング力，プレゼンテーション能力を持った人材を育成します。
情報工学科 国際経営情報コース ※留学生対象
企業全体のヒト・モノ・カネ・情報といった「経営資源」にITを活用して統合し，管理する経営方法を学び，グローバル社会で活躍できるITコンサルタントやプロジェクトマネージャーを目指します。ビジネスパーソンに必要なスキルを学ぶカリキュラムを準備し，あらゆる産業分野で幅広くIT業界に対応する力を備えた人材を育成します。
コンピュータ工学科 国際情報コース ※留学生対象
現在，AI（人工知能），Cyber-Physical Systems（CPS）などがさまざまな場面で利活用され，Digital Transformation（DX）が進行しています。さらに5Gが整備され，メタバースがグローバルな規模で広がろうとしています。本コースでは，専門知識の学習に必要な日本語を強化するとともに，DXを推進する上で基盤となるコンピュータや情報技術を基礎からしっかりと学び，さらに，幅広い選択科目群から自分の希望する科目を選択して，高度なITスキルを身につけます。特に，ITビジネス分野において必須とされるデータベース，プログラミング，ネットワークの技術に加え，「技術日本語」などの日本語科目も開講し，コンピュータ技術やビジネスに必要となる日本語能力を備えた人材を育成します。
コンピュータ工学科 国際アート・デザインコース ※留学生対象
本コースでは，社会で求められるコンピュータの基本技術や知識を修得したうえで,アートの基礎力やコンセプトメイキング力，業界標準のソフトウェアを自在に使いこなす実践的な制作スキルを身につけます。最新のITスキルと，独創力・提案力を備えたクリエイター，デザイナーを育成します。
コンピュータ工学科 国際観光情報コース ※留学生対象
本コースでは，日本における代表的な観光地・京都に立地するメリットを活かし,ITを応用した新しい観光サービスや観光ビジネスモデルについて学ぶカリキュラムが充実しています。観光情報の提供，観光客の行動履歴の情報化と分析・予測など，観光地におけるさまざまな課題解決に取り組みます。これからの観光業界のレジリエンスとサステナビリティの実現に貢献できる人材を育成します。
母国や日本での就職を目指す
応用情報学科 国際自動車制御コース ※留学生対象
デジタル交通社会やGX（グリーントランスフォーメーション）の実現に向けて，最先端技術を活かしたモビリティサービスが普及しはじめています。KCGは新たな社会ニーズに応え，今後の自動車産業をリードするカーエンジニアの育成を目指して，留学生を対象とする国際自動車制御コースを設置しています。
情報処理科 国際ビジネスITコース ※留学生対象
ビジネス×ITが当たり前となっているグローバル社会においては，AI,IoT,クラウドコンピューティング，VR/AR，ドローン，5Gなど，次々と登場する新しいデジタル技術によって，既存のビジネスモデルからの転換がますます加速しています。本コースでは，ITとビジネスを学び，新しいデジタル技術を活用した新たなビジネスモデルの創出や，既存のビジネスモデルを革新することのできる，これからのグローバルDX人材を育成します。
日本語学校 京都日本語研修センター 進学準備コース
＊対象:日本語能力試験N3〜N5（旧試験3〜4級）程度の日本語能力を有する方
- KCGの留学生別科である「京都日本語研修センター（KJLTC:Kyoto Japanese Language Training Center）」では，日本の高等教育機関へ進学するための日本語教育を行います。KJLTCは法務大臣告示日本語教育機関です。
- 本コースは文部科学省指定の「準備教育課程」です。本国での教育年数が12年に満たない方であっても，本コースを修了することにより，KCG本科をはじめ，日本の高等教育機関への入学資格が得られます。
- KCG本科への準備教育として，文書作成・表計算などのアプリケーションソフト操作実習（IT基礎）を必修科目としています。取得した単位は進学後に本科の単位として認定・加算されます。
- 一定の日本語能力が認められた学生は，本コースに在籍しながら，KCG本科のコンピュータ専門科目を聴講することができます。
- 本コース修了後，KCG本科に進学する学生は，入学金・学費減免の対象となります。
日本語関連の科目については ， 入学時のテストおよび各学期末の成績によってレベル別にクラスを編成します 。
7月または12月に日本語能力試験のN2またはN1を受験するよう指導します 。 また ， 「日本留学試験」にも対応します 。
