
情報処理科
IT声優コース
全日制2年
コンピュータ技術を駆使する声優を目指す
ITは社会生活の隅々まで行き渡り,人々の仕事の仕方も変わりつつあります。声優という仕事を考えてみましょう。声優を目指すには,発声法と演技,そして日本語の読解の練習が必要です。しかし,現在は,音声がデジタル化され,加工されるのが当たり前です。初音ミクに代表されるボーカロイドは声優の声がデジタル化され,コンピュータで加工されたとてもわかりやすい例です。
京都コンピュータ学院は,デジタル化された音声を処理することのできる人材を育成するため,情報処理科に「IT声優コース」を設置しています。発声法,演技実習,アクセント,文章読解の練習,ナレーション実習,アフレコ実習,MC実習などに加え,音楽や,音声の再生・録音・加工といった「デジタルサウンド系基礎科目」を設けています。
プロジェクト演習



- 声優プロダクションのオーディションに向け,アニメ・ゲーム作品のアフレコをするなど,他の学科と共同で作品を制作します。
- 学内イベントだけではなく,KCGが携わるさまざまなイベントの司会を担当します。