キャンパス紹介
平清盛や坂本龍馬が駆け抜けた千年の都・京都。その歴史と伝統は,世界中の人々を魅了しています。この古都は同時に,多くの最先端企業を擁する街でもあります。京都コンピュータ学院はこの街に生まれ,60年を経て大きく成長しました。これからも京都の「伝統と革新」を体現する学校であり続けます。
各校舎を無料シャトルバスで結ぶ
各校舎間を学生専用の無料シャトルバスがつないでいます。シャトルバスで移動して,他校舎の授業を受講することもできます。
京都駅前校

〒601-8407 京都市南区西九条寺ノ前町10-5
京都駅前校 新館
光を取り込む開放的な外観で,eラーニングスタジオや,「自動車制御コース」の自動車・オートバイ制御実習スペースなどを設置しています。京都駅前校本館と新館をあわせ,京都市の中心に最先端IT教育の一大拠点が生まれました。
交通アクセス
設置学科
デザインカレッジ(鴨川校)

〒606-8204 京都市左京区田中下柳町11
鴨川河畔の明るい光とさわやかな風に包まれた校舎は,クリエイターやデザイナーを目指す若者が集う,自由な気風に満ちたデジタルアート・スクールです。眼下には鴨川が流れ,河原の緑が学生たちに憩いや発想の場を提供しています。
交通アクセス設置学科
テクニカルカレッジ(洛北校)

〒606-0862 京都市左京区下鴨本町17
学院全校の中で最古の伝統を有し,多くの卒業生を世に送り出した校舎。落ち着いた雰囲気の下鴨の地にあり,学問を志す者にとって最適の場といえます。
交通アクセス設置学科
最新の設備
他の追随をゆるさない充実した設備環境 最新のパソコンが計700台
時代の最先端技術を自由に学べる環境づくりを最優先に,KCGは努力を重ねてきました。KCGは,教育の質こそ重要と考えます。学校が発展を遂げた今も,その教育哲学に変わりはありません。
コンピュータ自由実習制度
KCGの学生は,授業時間以外も自由にコンピュータを利用することができます。その際に,予約や追加料金は必要ありません。最先端の設備を,ぜひ活用してください。
全校舎 無線LAN対応
KCGでは,各フロアや学生ラウンジなどに無線LANのアクセスポイントを設置しています。無線LAN対応のノート型パソコンさえあれば,メールや授業資料へのアクセス,eラーニング科目のビデオ視聴など,インターネットを利用したサービスを自由に利用できます。
Microsoft
教育機関向けOffice 365 ProPlus ライセンスプログラム
教育機関向けライセンスプログラム OVS-ES
マイクロソフト社と教育機関向けの「Office 365 ProPlus」および「ライセンスプログラムOVS-ES」の契約を結んでいます。個人所有のコンピュータでもOffice系アプリケーション,各種開発ツール,Windows OSを入手できます。
使用可能なソフトウェア
- Microsoft Office 365 ProPlus
- Microsoft Office Professional
- Microsoft Windows OS
業界からのメッセージ

エピック・ゲームズ・ジャパン
コミュニティマネージャー
今井 翔太氏
「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」の日本コミュニティ担当として全国の学校を訪れましたが,開発環境がしっかり整っている学校はそう多くありません。KCGの実習環境を整える試みはとても積極的だと思います。専門的な知識を持った先生方がしっかりと取り組まれており,「Unreal Engine」を使った学習環境としてかなり恵まれていると言えます。またホールの講演設備が素晴らしい為,毎年春に開催される「Unreal Engine」の公式イベント「UNREAL FEST(アンリアルフェス)」の関西会場として毎年設備を使わせていただいています。ここまで設備が揃った学校はなかなかありません。ゲームは学ぶ要素が他のジャンルと比べて非常に多い学問です。さらに各要素で深い理解と時代に合った情報更新を必要とされます。一生をかけてもすべての分野でエキスパートになる事は難しい為,はじめから他者との協力が求められます。
これから開発者・クリエイターを目指すにあたって,学校という場所で学ぶことの素晴らしい点は,興味の方向性の同じ人同士が毎日同じ場所に集まるところにあります。このコミュニティを大事にしてお互い謙虚に協力し合い,知識や技術を補完しあえる関係構築を大事にできれば,その後の将来も明るいでしょう。「Unreal Engine」の無料オープンソースの理念,コミュニティベースで助け合うエコシステムもここにつながります。
KCGはUnreal Engine アカデミックパートナー認定校
「Unreal Engine」は,Epic Games(エピック・ゲームズ)が開発したゲームエンジンで,『フォートナイト』やPlayStation®4版『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』,『ストリートファイターV』など日本を代表するゲームをはじめとする多くの作品に採用されています。KCGはアカデミックパートナーとして,デジタルゲーム学系のカリキュラムに「Unreal Engine」の使用方法を学び,ゲーム制作を行う実習授業を取り入れています。

設備紹介
ゲーム開発実習ルーム
Unreal Engineや3DCG制作ソフトのMayaなど,大手ゲームソフト会社の開発環境で使用される開発ツールを使用し,ゲーム制作を学びます。開発のノウハウを修得した学生は,一流のゲームクリエイターとして社会に巣立っていきます。

プログラミング実習ルーム
全ての実習機に,Visual StudioやAdobe Creative Cloudが導入されており,ソフトウェアの開発環境が整っています。

ネットワーク実習ルーム
サーバ設定からネットワーク運用までをこの実習ルームで学びます。

Macアプリ開発ラボ
iPhoneやiPadで動作するiOSアプリの開発をこのラボで学びます。

データベース実習ルーム
Oracle DatabaseやMicrosoft SQL Serverが導入されており,データベース管理のノウハウを本格的に学べます。

Macデザインラボ
Adobeのフルパッケージ版であるAdobe Creative Cloudや,マンガ・イラスト制作ソフトCLIP STUDIO PAINT EXなどを駆使し,学生はさまざまなコンテンツをこのラボで生み出します。

SFX・アニメラボ
Adobe After Effectsなどのノンリニア編集ソフトを使って,実写とCGの合成やSFXの追加など,本格的な映像編集を学びます。

3DCG制作実習ルーム
ハリウッドなどの映画製作会社や有名ゲーム会社でも用いられるハイエンド3DCG制作ソフトMayaや3ds Maxなどがインストールされています。

メカトロニクス実習ルーム
オリジナルロボットや組込みシステムの制作を行い,ロボット技術者やメカトロニクスエンジニアを目指します。

電気・電子回路製作実習ルーム
コイル・コンデンサ・ダイオード・トランジスタなどを使って,電気・電子回路を製作する実習を行います。

CAD・工学プログラミング実習ルーム
設計用ソフトCADを使い,ロボットの図面を作成する実習を行います。また,ロボットを動かすためのプログラミングも学びます。

自動車制御実習スペース
四輪や二輪の実車を使用して,構造を理解するための実習や,電気信号の解析などの実習を行います。

ハイフレックス教室
ハイフレックス(Hybrid-Flexible)の名のとおり,少人数グループワークから大講義まで,自由にレイアウトを変更し,さまざまな授業形態に合わせて利用ができる,新時代の教室です。

レコーディングスタジオ
防音室に直結したシステムを用いて,音声の録音・編集・加工を学習できます。動画編集ソフトとの連携も可能で,映像に合わせたアフレコの実習も行われます。

Info Station(インフォステーション)
学生が自由に利用できるパソコンが備わっており,授業内プロジェクトの打ち合わせやサークル内会議など,さまざまな用途で利用されます。

大ホール
京都駅前校本館6階には,約600名を収容できる大ホールがあります。西日本でも有数の素晴らしさと言われる音響効果を持ち,定期的にクラシック・コンサートなどが開催されます。

学生ラウンジ
学生の憩いスペースです。自動販売機も設置されており,放課後には友達と談笑する学生の姿が多く見られます。


提携学生マンション案内
マンション室内の一例
日本全国から京都コンピュータ学院(KCG)に集まる学生のために,マンションを紹介しています。





食事付・家具家電付のマンションもあります。詳しくは提携会社にお問い合わせください。