ドリトルを用いた飛行船操作の製作授業の報告 – 京都コンピュータ学院 学校教員向け「情報」授業支援セミナーのご案内

(3)ドリトルを用いた飛行船操作の製作授業の報告
講師:京都情報大学院大学 准教授 江見圭司

本年度8月2日のセミナーでドリトルを扱いました。その続きで,飛行船の制御に関して解説します。

(注)ドリトルとは,学校教育(小中高)を中心に,大学生や社会人にも適した入門用のプログラミング言語です。BASICやLOGOといった,30年以上前に設計された言語に代わり,最新のオブジェクト指向の考え方でプログラムを学ぶことができるのが特徴です。名前の由来は,ドリトル(Dolittle)はDo-Littleです。「やることが少ない(=簡単にプログラムを書ける)」という願いが込められています。子供たちが大好きな動物のお話(ドリトル先生)にも引っかけています。


【参考文献】
兼宗 進 (著),久野 靖 (著),「ドリトルで学ぶプログラミング-グラフィックス,音楽,ネットワーク,ロボット制御」(イーテキスト,2008年)