学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)の学生らは,大手手芸メーカーのハマナカ株式会社(本社:京都市右京区,濱中知子社長)による同社オリジナルキャラクター絵本の出版を記念した読み聞かせイベント用の映像・スライドを制作し,2026年5月8~10日に東京ビッグサイトで開催された「第50回2026日本ホビーショー」で披露して来場者を魅了しました。
作品を制作したのはKCGIの王さん,KCGの岩崎さん,下元さん,KCG卒業生のホアンさん。大槻佐保子KCGI教授の指導の下,絵本に向き合って内容を解釈し,学校で学んだICTを駆使してオリジナル楽曲を織り込みながら世界観をつくり上げました。「日本ホビーショー」は手芸・クラフト・DIYの最新トレンドが一同に集まり,多彩なワークショップや作品を通じて「作る楽しさ」を体感できる,世界最大級のハンドメイド・手づくりホビーの総合イベントです。特設ステージで,同社公式キャラクターが活躍する「あみぐるみ(毛糸などの編み物で作られた人形・マスコット)」絵本『ねこのマナちゃんとユウくん コロコロ けいとが ころがって』を,著者である濱中社長が読み聞かせし,大型スクリーンに映し出された学生たちの映像・スライド作品が演出,伝統的な「編み物」と学生たちの感性による「デジタル技術」が融合したステージとなりました。この取り組みは,同社の次世代クリエイター育成を目的とした「産学連携プロジェクト」の一環です。
学生らは今回の制作を振り返り,「全員が同じ目的に向かいながらもそれぞれ違う作業をしているので,これまでのグループワーク以上に意思疎通の重要性を学びました」「貴重な経験をさせていただいたことに感謝しています」と話していました。同社の濱中社長からは「学生さんの真摯な姿に胸を打たれています。いろいろな制約がある中で,皆さんが絵本の世界,あみぐるみの魅力について考え抜いてくださったことに感謝しています」,現場進行ディレクターからも「絵本の世界観が良く表現され,来場者が食い入るように見入っているのが印象的でした。あそこまでの内容を作り上げられた学生さんたち,それをご指導された先生や濱中様にも感銘を受けました」とのコメントが寄せられました。