KCGIが8月にワークショップ開催,「火星定住者の物語の動画」をつくりましょう!

学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI)は2025年8月8日(金),中・高校生が対象のワークショップ「生成AIとデジタルマンダラを活用して火星定住者の物語の動画をつくりましょう!」を,KCGI京都本校百万遍キャンパス本部棟(京都市左京区田中門前町7)で開催します。青木成一郎KCGI教授が中心となって開発中の協創(異なる立場・業種の人が協力して新しいものをつくること)プラットフォーム・デジタルマンダラと,生成AIの機能を使って未来の人類火星定住を想定した動画を作成します。募集人数は28名(無料)で,応募締め切りは7月11日。大学の先端研究に触れながら,AI利用の実際も体験できる絶好の機会です。ぜひご参加ください。

今回のワークショップは,独立行政法人日本学術振興会の「科研費」(KAKENHI)により大学や研究機関で行われている最先端の研究成果に,小学5・6年生,中学生,高校生が直接触れることのできる「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」プログラムとして実施されます。

青木教授は大阪大学理学部卒,東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(天文学専攻),理学博士。専門は天文学,教育普及,高等教育,教育工学です。京都大学大学院理学研究科附属天文台天文普及プロジェクト室室長で,安倍晴明ら陰陽師が残した天変の記録紹介のため,NHK,BS11,テレビ朝日などに出演しています。

ワークショップで参加者は「インターネットなどから取得した,自分が想像する火星での生活のイメージに近い画像」「火星の開発に関して情報が記載されたウェブサイト(大学や研究所等)のURLを保存したテキストファイル」を持参。グループごとに画像や情報をデジタルマンダラに読み込み,生成AIの最新機能を活用して動画を制作します。

当日のスケジュールは以下の通りです。

  • 09:30 受け付け開始(現地)
  • 10:10~10:40 講義「火星の環境について紹介」
  • 10:40~12:00 ワークショップ
  • 12:00~13:00 昼食
  • 13:00~13:30 KCGI校舎見学
  • 13:30~15:40 ワークショップ
  • 15:40~16:30 発表会
  • 17:00 終了・解散

応募方法など詳しくは申し込みWebサイトをご覧ください。
https://reserva.be/hirameki/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=3deJwzMbc0MzcEAAR2AUM