11月祭を開催! 友達といっしょに楽しみました

京都コンピュータ学院(KCG)の学生が中心となって企画した2025年の学校祭「11月祭」が,11月7,8の両日,KCG京都駅前校で開かれました。大勢の在学生や卒業生,一般の方々でにぎわいました。

学生有志の実行委員会が各クラスや部活動,サークルなどから募り,イベントや作品展示,模擬店などを準備。好天にもめぐまれ,にぎやかな2日間となりました。6階ホールの大スクリーンで行うゲーム大会,留学生によるステージ発表,学生のゲーム作品をプレイできるブースや,アート,写真などの学生作品展示,クラスやサークルによる模擬店など,いずれのブースも,学生や参加者の笑いや熱気にあふれました。

11月祭写真

校舎入口には,毎年恒例となっている,学生たちが制作した大看板が掲げられました。

11月祭写真
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たこ焼き,フランクフルト,抹茶とお団子のセット,フライドポテト,たこせん,白玉団子…など,模擬店も充実。同じクラスの留学生の提案で,インドの飲み物「ファルーダ」もありました。

11月祭写真
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ゲーム制作サークルやデジタルゲーム学系有志のブースでは,たくさんの学生ゲーム作品が展示されていて,参加者は自由にプレイしていました。自分の作ったゲームを目の前でプレイしてもらえるのは,すごくうれしいそうです。

11月祭写真
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写真部やアート・デザイン学系による作品展示も,力作揃い。たくさんの方に見ていただきました。KCGと京都情報大学院大学(KCGI)の学生らが参加する学生交流会では,「感じる漢字」を事前に募集。漢字にまつわる展示やゲームで楽しみました。

11月祭写真
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創部から30年以上の伝統を誇るCINCS(制御通信部)では,ハンコがお辞儀しているようにあえて斜めに押す「おじぎマスター」や,小学1年生が机の上を片付けたくなるための,サイズにこだわったお掃除ロボットなどの作品を展示。訪れた小学生も興味津々で説明を聞いていました。お母さんはKCGの卒業生!

11月祭写真
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KCG・KCGIとITサービス大手のBIPROGY株式会社が共同で設置している「未来環境ラボ」では,ラボでの取り組みやBIPROGY総合技術研究所の最先端研究を紹介。ついやる気にさせてしまう「仕掛学」など,学生たちは研究員の方々の説明を,興味深く聞いていました。受付では,なぜか手品も?

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留学生たちによるステージ発表では,それぞれの国の紹介や,ダンスや歌で会場が一体となって盛り上がりました。同じ国でも,民族によって衣装に特長があります。

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デジタルゲーム学系の学生が企画した,ベイブレードの大会も。純粋に楽しいのはもちろん,駆け引きなどのゲーム性が,コンピュータゲームを作る上でもとても勉強になるそうです。

今年の11月祭も大盛況の中,幕を閉じました。