連携校のつくば開成高等学校の皆さんがKCGを見学しました

1月10日(木)に連携校のつくば開成高等学校京都校の皆さんが,京都コンピュータ学院京都駅前校に来られ,施設見学や授業を体験していただきました。

体験授業は2科目受けていただきました。

一つはPhotoshopを利用したオリジナルポストカードの作成です。凝り始めると止まらない作業ですが,みなさん個性あふれる作品を作られていましたよ!

もう一つは「ドリトル」という日本語のプログラミング言語でゲームを作りました。日本語でできることもあり,多くの方がすらすらとプログラミングできていました!

感想の一部をご紹介します。

  • まさか自分でもゲームのプログラミングができるとは思わなかった。
  • コンピュータが苦手な人でも親切に教えてくれて,とても助かりました。優しい先生たちばっかりで環境が整っていると思いました。
  • 授業風景を見ていると,学生さんたちが楽しそうに受けていたので楽しい学校なんだなと思いました。
  • この学校に入ったら将来安定してそうと思いました。コンピュータに興味が出ました。
  • 先生がおもしろいと思いました。
  • 学校がキレイだと思いました。
  • 設備がそろっていると思った。
  • 専門的に学ぶにはすごくいい環境だと思った。
  • パソコンで色々な世界を作り出せるんだと思いました。
  • IT分野の面白さが分かった。
  • 特にアート・デザインの模擬授業がおもしろかったです!

今後の進路の一つとして,アート・デザイン,情報・コンピュータ,ゲーム開発分野などへの興味が深まれば幸いです。

オープンキャンパスでは京都コンピュータ学院の5学系それぞれの分野の模擬授業を開講しています。

興味のある分野の授業を二つ選んで比較できるので,ぜひ皆さんオープンキャンパスにもご参加くださいね!

またお会いできるのを楽しみにしています。

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1月19日に創立50周年記念ヴァイオリン・リサイタルを開催します

KCGグループは創立50周年記念行事の一環として,下記の通り,ヴァイオリン・リサイタルを開催します。学生のみならず一般の方々にもご鑑賞いただきたいと考えています。入場は無料,事前にお申し込みをお願いします。

このリサイタルで演奏されるヴァイオリンは,ヴァイオリン・ドクター中澤宗幸氏と,きみ子氏(今回の奏者)夫妻が,東日本大震災による津波に耐え被災地の人たちの支えとなってきた陸前高田市の「奇跡の一本松」を見て,がれきの中から流木を拾い集め「震災の記憶を伝え,復興を目指す人たちの希望になれば」と願い製作されたものです。奏者はいずれも世界各国の演奏会に出演するなど,国際的に活躍されています。

本学は創立以来,専門技術のみならず学生の知性・感性涵養のため,一般教養の科目をカリキュラムに取り入れており,各種文化講演会,クラシック音楽コンサート,伝統芸能鑑賞会等も実施しております。

「中澤きみ子 ヴァイオリン・リサイタル」 ~千の音色に思いを寄せて~

日 時
2013年1月19日(土) 15:30開場 16:00開演
会 場
京都コンピュータ学院京都駅前校 コンサートホール(自由席)
出 演
中澤きみ子(ヴァイオリン),碓井 俊樹(ピアノ)
曲 目
  • L.V.ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第五番「春」
  • ヴュータン:心の声より「夢」 Op.53-5
  • ショパン:ノクターンOp.20(ハイフェッツ編曲)
  • サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
  • 山田耕筰:からたちの花

*未就学児の入場はご遠慮ください。
駐車場は用意しておりません。公共交通機関をご利用ください。

〈演奏者紹介〉

中澤 きみ子(ヴァイオリン)
国際的に活躍するヴァイオリニストのひとり。新潟大学卒業。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院にて研鑽の後,幅広い演奏活動を開始した。1991年よりウィーン室内管弦楽団コンサートマスターのルードヴィッヒ・ミュラーらと「アンサンブル・ウィーン東京」を結成。1995年,ベルリン・フィルの首席奏者を中心とした「インターナショナル・ソロイスツ・カルテット」のメンバーとして,ヨーロッパ各地の音楽祭に出演。2000年,文化庁芸術家海外派遣員としてオーストリア・ウィーンに滞在。その後,ウィーン室内管,東京フィル,大阪フィル,名古屋フィル,テレマン室内管などと共演。2007年,フィリップ・アントルモン指揮スーパーワールドオーケストラ全国ツアーでソリストを務めた。また,演奏活動のかたわら,国内外における国際ヴァイオリンコンクールの審査員や,国際音楽祭の講師として招聘されている。現在,尚美学園大学および同大学院客員教授を務める。
碓井 俊樹(ピアノ)
東京芸術大学付属音楽高等学校を経て同大学卒業。ザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学にて引き続き研讃を積む。カントゥ国際コンクール優勝,ヴィオッティ国際コンクール特別賞,オランダ・ミュージック・セッションにてドネムス演奏賞など,数多くの賞を受賞する。世界各国での演奏会を始め国際音楽祭の出演や,国際音楽コンクールの審査員などを務める他,多方面で精力的な活動を展開する。2011年にはアメリカ・欧州・中東などで演奏活動を行う。現在,東京とウィーンを拠点に活動している。

◇お申し込み・お問い合わせ先:京都コンピュータ学院 音楽会係

<申し込み締め切り:1月16日(水)>

※所属団体名・芳名・ご来場者数・ご連絡先をお知らせください。

お申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。

詳しくはこちら
http://www.kcg.ac.jp/event/concert20130119.html

GAINAXとコラボ,新CMが完成!

KCGグループは2013年の創立50周年を機にCMを一新し,2012年末から放映しています。このCMはKCGグループと,「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどで有名なGAINAXのコラボレーションにより制作しました。GAINAXの武田康廣 取締役・アニメーション製作本部長は京都情報大学院大学の教授で,アニメーション関連の講義を担当していることが,新CM共同制作のきっかけになりました。

監督は山本沙代さん。人気アニメ「ルパン三世」の27年ぶりのテレビアニメ化として話題を呼んだ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」(日本テレビ/2012年4-6月放送)を監督し,第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の新人賞を受賞した,今最も注目されるアニメ監督です。

イラストレーションを担当したのは,カリスマ的な人気を誇る小岐須雅之さん(http://nardlab.com/)。ファッションブランドや広告,書籍などで活躍してきたイラストレーターで,鮮やかな色遣いがファンの心をつかんで離しません。

独特のナレーションはスティーヴ エトウさん。パーカッショニスト(重金属打楽器奏者)で,打楽器演奏だけでなく,ドラム缶や自動車のバンパーを金属管で叩く,ヴォコーダーを用いたボイスパーカッション,グラインダーで火花を散らすなどユニークなプレーが持ち味です。

新CMは随時放映します。

京都コンピュータ学院のTV CM
http://www.kcg.ac.jp/school_info/tv-cm.html

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