3月7日(土)に2009年世界天文年「天文好き集まれ!」~コンピュータで宇宙を観る~を開催します。

3月7日(土)に2009年世界天文年「天文好き集まれ!」~コンピュータで宇宙を観る~を開催します。

後援:京都市教育委員会(予定)

天文学の研究者が集まって,コンピュータの勉強会からスタートしたのが京都コンピュータ学院(KCG)です。
KCGには,京都大学大学院理学研究科(宇宙物理学教室)出身の教員が多数います。
宇宙のことや天文学とコンピュータとの関係についてもっと知ろう!

【主な内容】
●講座 「コンピュータで宇宙を観る ~世界天文年に寄せて~」
ガリレオが望遠鏡で星空を眺めてからちょうど400年にあたる今年は世界天文年です。
天文研究は,わずかな情報をコンピュータで処理することで,大きな成果をあげています。
あなたの想いを広大な宇宙につなぎ,新たな夢にチャレンジしてみませんか?

●美しい天体画像を作成しよう。実践!天体画像処理
きらびやかな天体カラー画像ってどうやって作るんだろう?
プロの天文学者がコンピュータ上で実際に使用している画像解析ソフトで,冬の定番 オリオン大星雲(M42)のカラー画像合成を体験してみよう! 初心者の参加も大歓迎です。

●天体観測
天気が良ければ,天体観測も実施します。GPS機能を搭載した最新ハイテク望遠鏡で冬の星空ウォッチングを楽しもう! 冬の大三角形(ベテルギウス,シリウス,プロキオン),プレアデス星団(M45),オリオン大星雲(M42),かに星雲(M1),球状星団(M79),月,金星,土星などが見ごろです。

日 時
3月7日(土)14:30受付 15:00開始,18:00終了予定
※希望者のみ21:00まで天体観測します。
会 場
京都コンピュータ学院 京都駅前校
対 象
小学校高学年以上(ただし,小学生・中学生は保護者の同伴をお願いします。)
※ 参加費は無料です。