KCGが京都のフランス人中高生チームの国際コーディング大会出場に協賛

LFIKチームは,KCGのロゴ入りのTシャツを着て国際大会に出場しました
LFIKチームは,KCGのロゴ入りのTシャツを着て国際大会に出場しました

京都コンピュータ学院(KCG)は,同じ京都で学びIT関連の大会に挑むフランス語インターナショナルスクールの中学生,高校生たちを応援しようと,京都フランス学園(京都市下京区,LFIK)のプログラミング言語記述の腕を競う国際コーディング大会 「C0ding Night」(コーディング・ナイト,フランス語:Nuit du C0de)への出場に,昨年に続き協賛しています。2022年5月21日にオンラインで開催された大会では,同校の生徒たち58人が14チームに分かれ,「kcg.edu」と「京都コンピュータ学院」のロゴが印刷されたTシャツを着て,課題であるScratchを使用したゲームのコーディングに6時間かけて挑みました。今回の取り組みは両校にとって日仏交流を深める良いきっかけとなっています。

同校からは,グループ校・京都情報大学院大学(KCGI)のバンジャマン・ヌーヴェル准教授を通じてKCGに協賛の依頼がありました。大会には世界38ヵ国からフランス語インターナショナルスクールとフランスの中学・高校計158校が参加。当日にはヌーヴェル准教授がLFIKチームのもとを訪れて激励するとともに,KCGとKCGIの紹介もしました。

「C0dingNight」国際大会は2016年から,台湾の台北フレンチインターナショナルスクールが主催し,例年,参加チームがアジアを中心とする世界中から同校に集まって開かれています。2022年度の大会は,昨年に引き続きオンライン開催となりました。同校は2度目の出場となります。