学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG)および京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)のKCGグループ2026年度入学式が4月3日(金),入学生の大幅増加を受け,京都市左京区の国立京都国際会館メインホールで挙行されました。AI技術が急速に進歩するなどデジタルをめぐる環境が大きく変わる中,ITと自動車整備の専門知識,高度な技術を身につけようと意欲に満ちた新入生が,5万人以上の修了生・卒業生を擁するKCGファミリーに加わりました。みなさん,ご入学おめでとうございます。
コンピュータ・IT教育の伝統と実績を誇るKCGグループには,将来を見据えた多くの若者が国内外から集まり,学生の出身国は50数カ国に及びます。KCGIの入学定員が2025年度から開学時比12.5倍の1,000名になるなど入学者数も年々増加。このため本年度入学式は,会場を学内大ホールから大人数が出席できる国立京都国際会館メインホールに移しての挙行となりました。春爛漫の京都。式場は希望に燃える新入生と保護者の笑顔であふれました。
入学式では,1963年に日本で最初のコンピュータ教育機関として創立されたKCGとKCGグループの歩みを紹介するビデオの上映後,長谷川亘KCGI・KCG・KCGM総長が式辞を述べました。長谷川総長は「修了生・卒業生による人的ネットワーク,いわば『KCGファミリー』は,日本国内にとどまらず世界へと広がっています。世界中からここに集ったみなさんは,今日からそのファミリーの一員です。自らこの学校を選んだことに誇りを持ち,主体的に勉学に取り組んで,有意義な学生生活を送っていただきたいと願います」と歓迎。そして「在学中に,生涯の宝となるような友人を,できるだけたくさんつくってください。友人同士で励まし合い,十分に研鑽を積んでください。そして,優秀な先輩たちに続き,自信に満ちた修了生・卒業生となって,ぜひ輝かしい未来を切り拓いていってください」と激励しました。
続いて寺下陽一KCGI学長が式辞。寺下学長は「最近『情報技術』と聞くと真っ先に『人工知能(AI)』を連想される方が多いと思いますが,その基盤にあるのはコンピュータ技術です。みなさんがこれから学ぶ学問は最先端のコンピュータ技術であり,多くの応用分野を抱合するものです」と指摘。そのうえで「現代社会におけるあらゆる活動は,高度な情報技術の上に成り立っています。みなさんはこれからの社会を支える中核人材として重要な使命を担うことになります。今後数年間の勉学が大きな成果として実を結ぶことを心より期待しております」と力を込めました。
次に,高市早苗自由民主党総裁はじめ各界の皆さま方からの祝電が披露されました。
新入生を代表してKCGメディア情報学科の吉田さんが宣誓の言葉を述べました。「昨今,AIをはじめとする情報技術の発展・進化は目覚ましく,誰もが容易にたくさんの情報を手にすることができ,さまざまな情報が交錯する社会となっています。それ故に,時には望ましくない使い方をされることもあります。必要としている人に,正しい情報を提供するために,私たちは学業に真摯に向き合うべきだと考えます。そのために,私たちは素直に,謙虚に学び続け,自らの考えを深めてまいります」と誓いました。
式典後,新入生たちは学生証などを受け取り,新たな学業生活をスタートさせました。国立京都国際会館内別室で,保護者懇談会が催されました。