4月20日にオープンキャンパスを開催しました

4月20日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
4月20日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

福井,鳥取,岡山など遠方の方や,高校生はもちろん,大学を中退された方,フリーターの方にもご参加いただきました。ありがとうございました。

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 電子サイコロ作りが楽しかった。それとゲームのことでもっと知らなきゃいけないと思った。
  • ゲームプログラマは面白そうだし,電子サイコロ作りは楽しかったです。
  • HTML,CSSを初めて使ったけど,わかりやすくてよかったです。
  • 模擬授業がとてもわかりやすく,入学したいと思った。
  • 自動車制御学科の説明をもっとじっくりと聞きたい。本日は本当にありがとうございました。
  • 本当にためになりました。できれば入学したいと思いました。
  • 学校説明はわかりやすかったし,模擬授業も楽しくできてよかったと思います。
  • カリキュラムの組み方など,資料以外のことも聞けたのでよかった。
  • 設備も整っていて,駅にも近いので,通いやすそうです。先生も優しい方でした。
  • 思っていたより明るくて楽しかった。

次回のオープンキャンパスは4月27日(土)で,AO入学説明会と保護者説明会付きです。

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,光るUSBメモリかマックカード(500円分)プレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^/

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は5月19日(日)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

村上氏,グーグルの歩みとビッグデータなど語る

「グーグルがやろうとしていることと,ICTの新地平」と題して講演する村上憲郎氏
「グーグルがやろうとしていることと,ICTの新地平」と題して講演する村上憲郎氏

KCGグループの創立50周年記念講演会の第五弾となる,元Google日本法人社長 兼 米本社副社長/村上憲郎事務所代表の村上憲郎氏による「グーグルがやろうとしていることと,ICTの新地平」は4月13日,京都コンピュータ学院京都駅前校大ホールで開かれました。村上氏は,スタンフォード大学大学院生により民家の車庫で産声を上げ,今や従業員約3万人,売上高約3兆円を誇る世界に冠たる企業に成長したグーグル社のこれまでの歩みを紹介するとともに,今後の同社の戦略,スマートテレビやビッグデータといった現在進行しているインターネットの潮流などについて分かりやすく解説しました。KCGの学生のほか,大勢の一般の方々が聴講しました。

インターネットのポータル(目次)構築をビジネスとしたヤフーが創業してから3年後の1998年,グーグル社は索引を手掛ける企業として誕生しました。村上氏はグーグルのビジネスモデルとして「世界中の情報を整理して,世界中の人が無料でアクセスできるサービスを提供しようというのが基本です。収入は広告のみ。今は多少,別の部分での売り上げは発生していますが,それでも売上高の約95%が広告収入です」と説明。「当初の設備は,いずれも社員自らが半田ごてやワイヤーラッピングを使って作ったコンピュータ。無料提供のためコストを重視するあまり,コンピュータを買うことができなかったのです」と話しました。グーグル社はインターネットの「検索エンジン」として世界で不動の地位を築き,同時にニュース,書物,位置情報(グーグルマップ・アース),YouTube買収による動画など,次々と検索の枠組みを広げていきました。このうちYouTubeは現在,世界23カ国でサービスが提供され,月間10億人が利用しているといいます。

グーグル社はクラウドコンピューティングサービス対応のためのサーバを確保するため,米国・オバマ政権の「グリーン・ニューディール政策」に乗り,同国各地にコンテナ型のデータセンターを設置。同社の現在の取り組みについて村上氏は「データセンターはコンピュータを冷やすのにかなりの電力を使いますが,『グリーン』を実現するためにはこの電力コストを低減させなければならない。グーグル社は現在,この技術を磨くとともに,太陽光,洋上風力,地熱といった再生可能エネルギーへの取り組みを始めています。同時に,スマートグリッド(賢い電力網)の研究にも余念がありません」と紹介しました。さらには,電力の消費量がインターネットで確認できる「スマートメーター」や「スマートコンセント」の商品化を,家電メーカーなどが急いでいることを付け加えました。

また村上氏は「ICTの新地平」として「スマートウオッチやスマートメガネなど,ウェアラブル(体に身につけることができる小さなコンピュータ)の出現に続き,次はスマートテレビの時代が来ている」と述べました。スマートテレビとは,従来のテレビにパソコンやインターネットの機能を加えるだけでなく,レイヤー(階層)構造を持たせた発展形とされます。「エコシステム全体を支えるレイヤーはグーグル社をはじめ,アップル社やマイクロソフト社が担当するでしょう。実は,家電メーカーが受け持つ『物理レイヤー』(ハードウェア)と,『コンテンツレイヤー』をつなぐ課金・デリバリー管理の『アプリケーションレイヤー』部分が,全く手つかず。ここに大きなビジネスチャンスが眠っています」と説明。「米国の学生がビジネスチャンスをものにしたように,次は日本の,KCG,KCGIの学生の皆さんが第二のグーグル社を目指してほしい」と呼び掛けました。ビッグデータについては「今は1.0~1.5の段階。人工知能の技術など,コンピュータに文の意味を理解させる研究が米国・国防総省で急がれています。日本でもIT融合フォーラム有識者会議が今年6月に発足し,着々と歩を進めています」と紹介しました。

創立50周年記念講演会「グーグルがやろうとしていることと,ICTの新地平」
http://kcg.edu/50th/events/グーグルがやろうとしていることと,ictの新地平/

4月14日に摩天楼オペラの彩雨さんのトークライブを開催しました

京都コンピュータ学院(KCG)の創立50周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立10周年を記念し,4月14日,KCG京都駅前校にて「私とIT」をテーマとするトークライブを開催しました。

今回はトークライブ「私とIT」シリーズの第一弾として,若者らに人気のヴィジュアル系バンド「摩天楼オペラ」のキーボード担当・彩雨(あやめ)さんをお招きし,「摩天楼オペラ 彩雨式 情報化社会と音楽について」というタイトルで,彩雨さんに音楽とコンピュータ,ITの関係について語っていただきました。

中高校生や社会人など彩雨さんのファンが大勢詰めかけて,彩雨さんが話した普段の音楽活動におけるITの役割について耳を傾けました。

彩雨さんは,父親が音響機器に関するエンジニアだった関係で,家にはさまざまな機材があったといいます。そのような環境も手伝って中学時代にDTM(デスクトップ・ ミュージック)を始め,さらには持っているCDをデータベース化し,検索できるシステムを作ったそうです。慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)時代には情報関連についても学び,このころにバンドを結成して音楽活動を始めました。その後,ITを活用した音楽活動で人気を博し,現在に至っています。彩雨さんは講演の中で,KCGグループの学生に対し「学校で学ぶのは技術ではありません。技術や知識は自分で学び身につけるものです」と強調し,「学校で先生から教わるのは,知識をどう使うのかです。知識を知恵にする方法を教えてもらうのです。PC1台あれば,誰でも変革が起こせます。大ヒットのヒントは,ふとしたところに眠っているので,学生の皆さんは,面白い発想で,斜め上から世の中を切り取って,変革をもたらしてください」とメッセージを送りました。

主な講演内容は次の通りです。

・音楽よりPCの興味が先
「父親を3歳の時に亡くし,以降,母との2人暮らしでした。小学生のころからパソコンを触るのが好きで,中学生になると結構使っていました。音楽よりパソコンに興味を持った方が先でしたね。ちなみにキーボード演奏は中学のころから始めました」

・コンピュータが勉強したくてSFCへ
「慶應義塾大学のSFCに進学したのも,コンピュータが勉強したかったから。でもIT関連だけでなく,認知科学や経済学,西洋美術など,あらゆるジャンルにのめり込みました」

・あこがれは小室哲哉
「中学時代は,小室哲哉にあこがれていました。コンピュータを駆使し,シンセサイザーを奏でて歌う姿はカッコよかった。大学時代にバンドを結成し,私の担当は「プログラミングで音楽を作る」でした。C言語を活用してプログラミング,私は大好きなのです。何か自分で世界を作っているような気がして。神様になった気分ですね。ただ,技術に関しては今ひとつだったと思います。世間にはプログラミングが上手な人はたくさんいます。私が1000行かけて作るものを,20行足らずで仕上げてしまう,スゴイ方もいらっしゃいます」

・音楽も学問もたどり着く結論は同じ
「音楽を仕事にしようと思ったのは,大学時代。それまで興味は持っていましたが,学問の道に進もうと考えていました。そうしたら,学問の世界も音楽の世界も,非常に似ていると感じ始めました。世の中の真理を追究する。たどり着く結論は同じなのですよね」

・「摩天楼オペラ」は意外とアナログ
「私のバンドは意外とアナログなのですよ。誰かが曲の骨組みを持ってきたら,まずボーカルがギターを弾きながら歌います。そしてみんなでホワイトボードにコード進行などを書き込んでいきます。サビ,イントロなど構成していって,一斉に演奏します。そこにはITというものは全く存在していません。パソコンで作る曲というのも無い訳ではないのですが。ホワイトボードに書き込んだ後は,ITを駆使します。まずボードの写真を撮り,音はiPhoneで録音してクラウドに載せます。メンバーがそれぞれの自宅でダウンロードし,データを共有するのです」

・学問と音楽を複合した活動を
「2000年,2010年と時を経るにつれアーティストは増えましたが,専門領域を複数持つ人が出てきたことが特徴といえますね。音楽も多様化の時代を迎えています。私に置き換えると,経済と音楽,西洋文化と音楽など,いろんなことを勉強して,音楽と複合させる活動をしていきたいと考えています」

・求められる発想力,応用力
「学校で学ぶのは技術ではありません。技術や知識は自分で学び身につけるものです。ITは進化を続け,新しいものがどんどん出てきています。なので,教えられないと覚えられない人は,今はいいですが,就職できたとしても時代についていけず取り残されてしまうでしょう。繰り返しますが,技術は自分で学ぶという癖をつけてください。それでは,なぜ学校に来るのか。先生から教わるのは,知識をどう使うのか,です。応用ですね。知識を知恵にする方法を教えてもらうのです。極論ですが,プログラミングは子どもでもできます。それで何をするのかが大事。発想力,応用力が求められるのです」

・失敗恐れずチャレンジを
「学生が3ヵ月ほどかけてソフトを作って先生に提出して,それがたとえ大失敗であっても誰も損はしないですよね。失敗を恐れずチャレンジできる,それが学生の強みです。これが社会人だったら大変。会社に大損害を与えてしまう」

・典型的な依存症
「実は私,典型的なネット・携帯依存症で,これは公言していることなのですが,3分間ネットがつながらなかったら死んでしまうかも。飛行機に乗った時などは,着陸まで不安でしようがないのです」

・隠れているポテンシャル
「母は発売したばかりのころのカメラ付き携帯電話を買いました。当時は『こんなカメラ,使う訳ない』という感想が支配的でした。私はTV付き携帯電話を買いました。『TVをポケットの中に入れられる』と私自身はうれしかったのですが,周囲の人は『見る訳ない』と,にべもありませんでした。でも今は大違い。役に立たなそうな製品って,意外とイノベーションを起こすポテンシャルが隠れていることがあるのですよ」

・大失敗談
「ある時のレコーディング中,完成した曲を誤ってパソコンのゴミ箱に入れ,消去してしまいました。全くの私のミス,ヒューマンエラーでした。『元に戻らない!』。最悪の結果が分かった時,顔面蒼白で冷や汗が流れ落ちました。その後,眠らず急いで作り直しました。時間が経つと曲を忘れてしまいます。ようやく出来上がりましたが,失ったものの方が良いものができたと思っています,というかそう思うようにしています。それは,たまたま自分の仕事なのでよかった。他人のものだったらと考えるとぞっとします。それを教訓に,今は曲ができるとUSBメモリやクラウドを含め,四重のバックアップをとることにしています」

・進むウェアラブル化
「携帯電話は人間の五感の延長。さらに近年はアップル社のアイウォッチや,グーグルグラスといった眼鏡型スマートフォンが登場するなど,より体になじんだものが出てくるのではないでしょうか。ウェアラブル化ですね。人間がサイボーグになっていきます。それに伴って新しい生活スタイル,考え方がどんどん出てくるのでしょう」

音楽とITについて語る人気バンド「摩天楼オペラ」の彩雨さん
音楽とITについて語る人気バンド「摩天楼オペラ」の彩雨さん

4月14日摩天楼オペラの彩雨さんトークライブとオープンキャンパスを開催しました

4月14日(日)に,創立50周年記念イベント 創立50周年記念トークライブ「私とIT摩天楼オペラ 彩雨式情報化社会と音楽について~」と,今年度最初の京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
4月14日(日)に,創立50周年記念イベント 創立50周年記念トークライブ「私とIT摩天楼オペラ 彩雨式情報化社会と音楽について~」と,今年度最初の京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

まず,午前中に開催した彩雨さんのトークライブについて。

ヴィジュアル系ロックバンド,摩天楼オペラの彩雨さん(キーボード担当)にITと音楽,学生時代のこと,将来の夢などについてお話を伺いました。

彩雨さんは摩天楼オペラのファンクラブ会報だけでなく,週刊アスキーにも自ら取材したコンピュータや家電製品などについて記事を連載されているそうです。

コンピュータについて詳しくない方が聞いても,楽しく聞けたのではないでしょうか?

ライブ配信もして,会場まで来られない方にも楽しんでいただきました。

午後からは京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)でした。

近畿の方はもちろん,東京,山梨,神奈川,愛知,福井など遠方の方や,大学生,短大生,専門学校生,社会人の方にもご参加いただきました。
ありがとうございました。

大ホールでの学校説明の後,彩雨さんがKCGのコンピュータ博物館についてお話をされました。

コンピュータ博物館を見学されて,展示されている1970年代,1980年代の大型コンピュータやカードパンチ機などに興味をもたれたようです。

コンピュータ博物館はコンピュータ好きな方にはたまらないみたいですね。

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 今まで知りたいと思っていたゲームに限らずプログラミングの知識を聞けて,とても楽しかったです。
  • コンピュータに全くなじみのない私でもわかりやすく,授業が楽しかったです。
  • 情報系に漠然と興味があったのですが,この学校で具体的に何の勉強をするのかお聞きすることができて本当によかったです。
  • 模擬授業がすごく面白かったので,また受けてみたいなと思いました。
  • 皆さんの対応が丁寧でとてもわかりやすかったです。
  • 思ったよりも設備が充実していた。
  • 知らないこと,自分がやっていること以外の勉強が多く,施設の多様さやコースの多様さを知りました。
  • 難しい,硬いというイメージを持っていましたが,来てみると,親切でアットホームな感じでびっくりしましたし,嬉しかったです。
  • 格式高い印象があったのですが,すごく内容がわかりやすくて,授業の空気も先生の講義から感じられました。
  • もう少し硬い雰囲気なのかなと思っていましたが,学生さんの対応も温かかったので,印象が変わりました。

次回のオープンキャンパスは4月20日(土)で,新しくなったAO入学説明会と保護者説明会付きです。

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,光るUSBメモリかマックカード(500円分)プレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は5月19日(日)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加した後,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

Imagine Cup 2013 日本大会で京都コンピュータ学院チームが優勝!

Microsoft社が主催する学生対象の技術コンテストImagine Cup 2013日本大会の競技部門で,京都コンピュータ学院のチーム「Project N」が最優秀賞に選ばれました。

Imagine Cupは,ビル・ゲイツ氏の「学生たちに自分のアイデアや技術を発表する場を提供したい」という思いから始まったIT分野の技術コンテストで,今回が11回目となります。2013年4月7日(日)に日本マイクロソフト株式会社品川本社で行われた日本大会の競技部門には,ファイナリストとして6チームが参加。それぞれ20分間のプレゼンテーションを行い,作品の革新性,品質などが審査されました。

「Project N」は,2013年3月にゲーム学科を卒業した米山哲平さんとChester Lee Chin Zhenさんのチームで,米山さんが在学中に開発したゲームエンジン「Knowall Library 5.0」を発表。2D・3D両方のゲームを制作できる汎用性や,長年の開発実績に基づいた技術力,完成度が高く評価され,最優秀賞に輝きました。表彰式では,マイクロソフトディベロップメント株式会社代表取締役社長の加治佐俊一さんから,「審査員の中では一つ抜きん出ているという評価だった。開発を始めた動機,アイデア,熱意を持ってずっと開発を続けている点など,別の次元にある。ゲームエンジンという今までImagine Cup世界大会ではあまりなかったソリューション(ツール)だが,理解してもらえれば世界大会でもいいところまで行くのでは」と絶賛されました。

チーム「Project N」は,2013年7月にロシア・サンクトペテルブルクで開催されるImagine Cup世界大会に出場し,日本チーム悲願の初優勝を目指します。

マイクロソフトディベロップメント株式会社代表取締役社長の加治佐俊一氏(左)から優勝カップと副賞を受け取りガッツポーズする米山哲平さん(中央)とChester Lee Chin Zhenさん(右)。
マイクロソフトディベロップメント株式会社代表取締役社長の加治佐俊一氏(左)から優勝カップと副賞を受け取りガッツポーズする米山哲平さん(中央)とChester Lee Chin Zhenさん(右)。
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5月10日に富士通の追永勇次氏のスパコン『京』講演会を開催します

京都コンピュータ学院(KCG)の創立50周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立10周年を記念し,5月10日(金)17時より,KCG京都駅前校にて記念講演会「スーパーコンピュータ『京』10ペタフロップスへの挑戦」を開催します。

講師は富士通株式会社 次世代テクニカルコンピューティング開発本部本部長の追永勇次さんです。講演はまず,スーパーコンピュータの歴史を俯瞰し,2011年11月に世界で初めて10ペタフロップスを達成したスーパーコンピュータ『京*(けい)』の開発についてお話しします。性能のみならず,実用性を重視して開発してきた道のりは決して平坦なものではなく,多くの課題を克服してきました。高い目標に挑み,夢を実現することの素晴らしさについてお伝えします。
参加費は,学生は無料,一般の方は1,000円です。
※学生の方は学生証をご提示ください。

お申込みはこちらをご覧ください。
http://kcg.edu/50th/events/スーパーコンピュータ『京』/

*「京」は理化学研究所の登録商標です。
*スーパーコンピュータ「京」は,独立行政法人理化学研究所と富士通の共同開発です。

追永 勇次 氏(富士通株式会社 次世代テクニカルコンピューティング開発本部 本部長)
追永 勇次 氏(富士通株式会社 次世代テクニカルコンピューティング開発本部 本部長)

全国の進学相談会に参加します

京都コンピュータ学院(KCG)は,各地域で実施される進学相談会に参加します。

当日は,KCGの入学担当者が,皆さんのご相談やご質問にお答えします。

時間内入退場自由ですので,都合のよい時にご参加いただけます。

予約の必要もありませんので,ぜひこの機会にお近くの会場へお越しください。

お待ちしております。


4月14日に摩天楼オペラの彩雨さんのトークライブを開催します

京都コンピュータ学院(KCG)の創立50周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立10周年を記念し,4月14日(日)10時30分より,KCG京都駅前校にてトークライブ「私とIT ~摩天楼オペラ 彩雨式情報化社会と音楽について~」を開催します。

人気上昇中のヴィジュアル系バンド・摩天楼オペラの彩雨さんがKCGにやってきて,音楽とコンピュータ,ITの関係を熱く語ります。彩雨さんは,父親が音響機器に関する開発や研究の仕事をされていた関係で,幼少期から家にはさまざまな機材があったそうです。そのような環境も手伝って中学時代にDTM(デスクトップ・ ミュージック)を始め,現在もコンピュータ・ITを駆使した音楽活動を続けています。

参加費は,中高生・学生は無料,一般の方は1,000円です。
※学生の方は生徒手帳または学生証をご提示ください。

申込みはこちらをご覧ください。
http://kcg.edu/50th/events/トークライブ「私とit-~摩天楼オペラ」/

また,同日の13時30分からKCGオープンキャンパスも開催します。
彩雨さんのトークライブを聞いて,コンピュータ・ITに興味を持った方はぜひご参加ください。当日のお申込みもOKです!
オープンキャンパスの申込みはこちら

彩雨(摩天楼オペラ)
彩雨(摩天楼オペラ)

KCGI学生の張さんがめのう工芸展開催。「日中の文化交流に」

中国伝統のめのう工芸作品を通じて日本・中国の文化交流を深めたいと,京都情報大学院大学(KCGI)の中国人留学生の張 超さんが,友人の邵 氷さん(相模原市在住)とともにこのほど,京都市国際交流会館で彫刻の作品展を開きました。張さんの自信作「楽」(“笑う”の意味)など,いずれも中国から持ち込んだ12点を紹介し,訪れた人たちを楽しませました。

天然の乳白色や深緑といっためのう独自の豊富な色合いを生かしながら,ブドウやひょうたんなどを表現した力作ぞろい。「楽」は,お年寄りが笑っている姿を作りだしたもので,張さんは「人間は年を取るのが悲しいと思われがちですが,いくつになっても常に笑顔で前向きに生きていきましょうという願いを込めました」と話しています。

めのうは硬く,専用の道具を使っても彫刻するのにかなりの力を要するといいます。日本ではめのう素材がなく,また制作する場所もありませんが,張さんは何とか素材と制作場所を確保して彫刻活動を再開し,日本国内で展示会を開きたいと望んでいます。

京都市国際交流会館でめのうの彫刻の展示会を開いたKCGI学生の張さん。作品は自信作「楽」
京都市国際交流会館でめのうの彫刻の展示会を開いたKCGI学生の張さん。作品は自信作「楽」
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3月23日にオープンキャンパスを開催しました

3月23日(土)に京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
3月23日(土)に京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

近畿の方はもちろん,岡山や三重など遠方の方や,大卒,大学生,大学中退の方にもご参加いただきました。ありがとうございました。

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 先生や在学生の方たちがとても親切に教えてくれました。体験授業の内容もとてもおもしろかったです。
  • 某専門学校にはない映像クリエイターコースがあるので,映像関係を中心に学べておもしろそうです。来て本当によかったと思っています。自分にあった学校がようやく見つかったという思いです。
  • 施設が思っていたよりも充実していてすごかった。
  • 教育設備が充実しているのが実感できました。模擬授業もとても楽しかったです。
  • オープンキャンパスに参加するだけでたくさんの情報を得ることができ,さらに特典が充実していて満足しています。
  • 楽しかった! セキュリティなどすごい知識が学べて,色々とおもしろかった。
  • 授業楽しかったです。初対面で緊張してあまり話せなかったけど,この学校には入れたら先生やほかの人とも仲良く話せるようになりたいです。
  • 実際の授業や先生や学生の話などで,WEBや紙面では感じられない魅力や雰囲気を感じることができて,ためになりました。
  • 最初の学校紹介の時点からとてもわかりやすく,KCGのことがなんとなく分かりました。模擬授業は先生の教え方がわかりやすく,かつおもしろく教えてくれたのでとても良かったです。学校選びの参考になりました。もっとKCGについて知りたいと思いました。
  • 想像していたよりも楽しそうで,入学したい気持ちが強くなった。
  • 今日,初めてオープンキャンパスに来て模擬授業を受けて,なおのこと入学の意思が固まりました。来て良かったです。
  • 就職や勉強のために,死ぬ気でがんばる学校だと思っていました。参加してみると,就職や勉強に熱心ながらも,楽しくてのびのびした過ごしやすい空間だということがわかりました。
  • 最初は専門学校ということで就職のことばかり考えているのかと思いましたが,クラブ・サークルが多くありとても楽しそうなので,入りたいという意欲が高まりました。
  • 学校生活を楽しみながら勉強に専念できる環境がすごく整えられているなと感じました。

次回のオープンキャンパスは4月14日(日)で,2013年度最初になります。新しくなったAO入学説明会と保護者説明会付きです。

同じ日の10:30から,創立50周年記念イベント トークライブ「私とIT 摩天楼オペラ 彩雨式情報化社会と音楽について~」も開催します!

ヴィジュアル系ロックバンドの摩天楼オペラのキーボディスト,彩雨さんが音楽とITの関係などについてお話しされます。

中高生・学生は無料です!

音楽に興味のある方はこちらに参加してからオープンキャンパスにご参加くださいね。^^

オープンキャンパスページ

私とIT ~摩天楼オペラ 彩雨式情報化社会と音楽について~
http://kcg.edu/50th/events/トークライブ「私とit-~摩天楼オペラ」/

 

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,光るUSBメモリかマックカード(500円分)プレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^/

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は5月19日(日)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。