かんさい観光情報学研究会を共同開催。KCGIの学生,教員らが研究発表しました

かんさい観光情報学研究会で日本のアニメ映画の教育および観光への影響に関する研究を発表するKCGIの修了生(2026年2月1日,京都情報大学院大学京都駅前サテライト)
かんさい観光情報学研究会で日本のアニメ映画の教育および観光への影響に関する研究を発表するKCGIの修了生(2026年2月1日,京都情報大学院大学京都駅前サテライト)

学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI)と観光情報学会が共同開催するかんさい観光情報学研究会2025年度第2回研究会が2026年2月1日,KCGI京都駅前サテライトであり,KCGI観光IT専門分野の学生や修了生,教員らが研究発表しました。関西各地や東京の学会メンバーのほか,KCGIや京都コンピュータ学院(KCG)の学生たちも多数参加。活発な意見交換が行われ,学生にとっても今後の研究・学習に役立つ学びと交流の場となりました。

研究会では,招待講演として,岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域の太田学教授が「大規模言語モデルによる評判情報分析を用いた観光推薦」の演題で旅行者が重視する観点に基づく観光スポット推薦や観光ルート推薦を取り上げました。また,大阪・関西万博で中国パビリオンの運営を行った日亜国際コンサルティング株式会社代表取締役社長 江寧さんが「大阪・関西万博 中国パビリオンの運営」と題して,万博という文化が交差する場における中国パビリオンを一つの建築であると同時に「物語」として捉え,その全体像を多角的に紹介しました。観光について学ぶKCGIの学生や修了生,教員らも日頃の研究成果を発表しました。

同研究会は,観光客の動態データの収集と解析,観光資源のデジタル化,スマートシティの実現に向けた取り組みなどを通じて,観光地の魅力向上と観光客の分散化を図り,産官学連携の枠組みを活用して実社会での実装と展開を目指すことを目的としています。KCGIは専門分野の一つとして,ICTを応用して新しい観光サービスや観光ビジネスモデルの創出を学ぶ「観光IT」を開設しています。今回の研究会は観光IT専門分野の教員が中心となって準備を進めました。

招待講演では岡山大学の太田学教授が大規模言語モデルによる評判情報分析を用いた観光推薦について話しました
招待講演では岡山大学の太田学教授が大規模言語モデルによる評判情報分析を用いた観光推薦について話しました