KCGとの高専連携事業で,京都すばる高校生が「富岳」を見学しました

KCGとの高専連携事業で京都すばる高等学校の生徒たちが見学したスーパーコンピュータ「富岳」の計算機室。学校体育館の2倍ほどの広さに,計算機ラック432台が収められています(2026年8月5日,神戸市の国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究センター)
KCGとの高専連携事業で京都すばる高等学校の生徒たちが見学したスーパーコンピュータ「富岳」の計算機室。学校体育館の2倍ほどの広さに,計算機ラック432台が収められています(2026年8月5日,神戸市の国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究センター)

京都コンピュータ学院(KCG)とIT人材育成の一貫教育で連携している京都府立京都すばる高等学校情報科学科の生徒が2026年8月5日,KCG教員の引率で神戸市の国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究センター(R-CCS)にあるスーパーコンピュータ「富岳」を見学しました。両校は文部科学省の「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」に2021年度から毎年度採択されていて,見学会はその高専連携事業の一環です。

神戸市中央区のポートアイランドにあるR-CCSには,京都すばる高等学校の生徒とKCG教員がバスに同乗して到着。展示エリアで,現在運用中の「富岳」や2019年に運用を停止した「京」の説明パネルなどを見学,研究員の解説を聞きました。

見学会に参加した生徒たちから,次のような感想が寄せられました。

  • 富岳の冷却は九割が水で冷やしていることや,湿度管理も結露ができないようにするなどの工夫がされていることを初めて知り,とても印象に残りました。
  • 富岳の製作の経緯や誰が何に使っているかを,前よりもっと詳しく知ることができました。
  • 富岳の性能について教えてもらった時や,プロジェクターの幕が上がり,本物が現れた瞬間などが印象的でした。
  • 大きなスーパーコンピュータを見たのは初めてで,とても感動しました。

両校が進める「専門学校・高等学校連携による中核的IT専門職人材の加速型育成プログラムの開発・実証」「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」の詳細
https://www.it-edu.kyoto/

見学者ホールから「富岳」をガラス越しに見る京都すばる高等学校の生徒たち。スケールの大きさに驚き,冷却方式にも興味津々です(同)
見学者ホールから「富岳」をガラス越しに見る京都すばる高等学校の生徒たち。スケールの大きさに驚き,冷却方式にも興味津々です(同)