2026年度春学期のKCGI学位授与式,KCG卒業式を挙行しました

2026年度春学期の学位授与式・卒業式で式辞を述べる長谷川亘KCGI・KCG・KCGM総長(2026年9月14日,KCGI京都駅前サテライト・KCG京都駅前校6階大ホール)
2026年度春学期の学位授与式・卒業式で式辞を述べる長谷川亘KCGI・KCG・KCGM総長(2026年9月14日,KCGI京都駅前サテライト・KCG京都駅前校6階大ホール)

学校法人情報大学 京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2026年度春学期学位授与式・卒業式が9月14日(月),KCGI京都駅前サテライト・KCG京都駅前校6階大ホールで挙行されました。AIが驚異的な進化を続け,世界中で優秀なIT人材が求められる今日,卓越した技術と豊富な知識,高い倫理観を身につけた修了生・卒業生たちが,自信と希望に胸を膨らませ学び舎を巣立ちました。みなさん,誠におめでとうございます。明日からのご活躍を,心からお祈りいたします。

酷暑を乗り切った秋の好日,大ホールには多くの修了生・卒業生と保護者が集まり喜びを共にしました。KCGI札幌サテライト,東京サテライトの修了生・関係者のために式典の模様はオンライン配信されました。

寺下陽一KCGI学長が修了生代表に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG各校校長が卒業生代表に卒業証書および高度専門士・専門士称号授与書を授与しました。続いて,優れた成績・研究成果を収め最優秀賞と優秀賞,優秀プロジェクト賞に選ばれた修了生・卒業生に,顕彰状・賞状・記念品などが贈られました。

式辞で長谷川亘KCGI・KCG・京都自動車専門学校(KCGM)総長は,ITの急速な進展状況を指摘し,「本学でしっかりと学んだみなさんには,大きな期待が寄せられています。ぜひ,身につけた知識と技術を活かすとともに,自らのスキルを一層高めるために,社会人となってからも学び続けようとする姿勢を大切にしてください」と要望。また「社会に出て本学の先輩方に出会う機会も数多くあることと思います。そのときには,『私はKCG,KCGIの後輩です』と胸を張って名乗り,良い人間関係を築き,そのつながりを大切にしてください。修了生・卒業生同士の横の関係だけでなく,先輩・後輩という縦のつながりも,みなさんにとって大きな財産となります。それは社会において,みなさんが想像する以上の力となるでしょう」と述べました。そして「みなさんには,これからのKCGグループの歴史をつくっていただきたいと願っています。母校と修了生・卒業生が互いに支え合い,共に発展し続けることを,心から期待しています」とはなむけの言葉を贈りました。

寺下学長は式辞で,「みなさんが本学で修得されたのは,ITやAIに関する専門的な理論と技術です。これらは,これからの人類社会の発展を支える核心的な技術です。言い換えれば,みなさんは,その技術を通じて人類社会の発展を支えていく役割を担っているということでもあります」と見解を述べました。そのうえで,「これらの技術が人類の福祉と社会の発展のために利用されるのか,それとも全く異なる目的に用いられるのかを,自ら考え,判断する力を持っていただきたいと思います。決して技術だけに目を向けるのではなく,その技術が社会の中でどのように使われ,どのような影響を及ぼすのかを見極める,広い視野と的確な観察力,そして批判的に考える力を養い続けてください」と要望。そして「みなさんが本学で学んだ知識と技術を存分に発揮するとともに,広い視野と確かな判断力を持って,それぞれの未来を力強く切り拓いていかれることを願っています」と励ましました。

修了生と卒業生を代表してKCGI応用情報技術研究科の譚さんが,修了・卒業の辞を述べました。KCGコンピュータ工学科国際アート・デザインコースを卒業し,「さらに情報技術を学びたい」とKCGIに進学した譚さん。「(KCGIでは)AI・機械学習を中心に,JavaによるWeb開発やネットワークなど,幅広いIT分野を学びました。また,研究やTAの経験を通して,知識だけでなく,自ら考え,試行錯誤し,人を支える力も身につけることができました。本日,私たちは慣れ親しんだ学び舎を巣立ち,それぞれの新たな道へ進みます。これまで学んだ知識と経験,人とのつながりを糧に,社会に貢献できる人間となれるよう,これからも精一杯精進してまいります」と決意を語りました。

高市早苗内閣総理大臣からの祝電が披露され,最後に参列者全員で「蛍の光」を斉唱しました。この後,修了生・卒業生それぞれに学位記・卒業証書が手渡されました。

式典後はリーガロイヤルホテル京都に会場を移し,修了・卒業祝賀会が開かれました。修了生,卒業生,教職員が飲み物,食べ物を手に,学生生活の思い出,将来の夢などを笑顔で語り合いました。協賛企業から提供された景品の抽選会も行われ,当選が発表されるたびに歓声が上がりました。

式辞を述べる寺下陽一KCGI学長
式辞を述べる寺下陽一KCGI学長
卒業証書・称号授与書を受け取るKCG卒業生代表
卒業証書・称号授与書を受け取るKCG卒業生代表
修了・卒業の辞を述べるKCGI応用情報技術研究科の譚さん
修了・卒業の辞を述べるKCGI応用情報技術研究科の譚さん