滋賀県立堅田高校の皆さんがKCGを見学

7月13日(水)に,滋賀県立堅田高等学校の生徒さんたちが京都コンピュータ学院京都駅前校に見学に来られました。

今日はゲームプログラミングの体験授業を受けていただきました。

すごく楽しかったようですよ♪

参加された皆さんの感想の一部をご紹介します!


  • ゲームの仕組みがおもしろくわかって,とても良かった。
  • 質の良さそうな授業と感じた。
  • すごくコミュニケーションがあって,みんな仲が良い感じ。
  • いろんな分野に分かれて,いろんなことが学べると思った。
  • 普段あまりコンピュータに触らないので,体験授業が楽しかった。

引率された先生からも,「コンピュータに興味のある生徒にとっては,実際のプログラミングはおもしろかったであろうと思います。」などのご感想をいただきました。ありがとうございます。


学校見学会を通して,情報・コンピュータ・ゲーム開発分野への興味が深まっていただけたら幸いです。

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京都大学で長谷川靖子学院長が講演

7月8日(金),京都コンピュータ学院の長谷川靖子学院長が京都大学理学部の宇宙物理学教室で講演を行いました。これは連続講演中の一回として行われ,学院長は宇宙物理学教室初の女子学生であるご縁から招かれたものです。学院長は「コンピュータ教育創造と普及のキャリアパス ―パイオニア精神48年の軌跡―」と題して,わが国最初のコンピュータ教育機関を創った経緯,途上国にコンピュータを寄贈し,コンピュータ教育を支援する海外コンピュータ教育支援活動(IDCE: International Development of Computer Education)の始まった経緯とその後の発展,日本初の実物コンピュータ博物館設立を目指す情熱など,2時間近くにわたって熱弁をふるいました。

会場を埋めた京大の先生方,学生の皆さんは学院長の波乱万丈の人生に大きな拍手を贈っていました。

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学生によるIT講習会「暑中見舞いハガキを作ろう!」を開催しました - サマーフェスタ2011

☆学生によるIT講習会「暑中見舞いハガキを作ろう!」 7月10日(日)

涼感たっぷりの暑中見舞い作りに挑戦です。児童からご高齢の方まで幅広い層からの参加がありました。 KCGI,KCGの学生がパソコンの操作方法を丁寧に説明,参加したみなさんは思い思いのデザインで,ハガキを仕上げていきました。自信の作品を完成させた児童,「夏休みに入ったら友達に送るんだ」と喜んでいました。

KCGIとKCGの学生が“先生役”。参加したみなさんは涼感たっぷりの暑中見舞い作りに挑戦しました。
KCGIとKCGの学生が“先生役”。参加したみなさんは涼感たっぷりの暑中見舞い作りに挑戦しました。
お年寄りから児童まで,幅広い層の参加がありました。
お年寄りから児童まで,幅広い層の参加がありました。
「カッコイイ暑中見舞いを送って,友達を驚かすんだ!」児童はデザイン作りに夢中でした。
「カッコイイ暑中見舞いを送って,友達を驚かすんだ!」児童はデザイン作りに夢中でした。

天文ワークショップを開催しました - サマーフェスタ2011

☆天文ワークショップ 7月8日(金)

日本天文学会主催・天文教育普及研究会共催による全国同時七夕講演会のKCG版。第一部は,星空博士・作花一志KCGI教授が「宇宙からのメッセージを理解しよう ★そして,君の願いを星に届けよう」と題し,七夕や星の誕生・終末などについて講演。第2部ではKCG天文同好会の学生が七夕の由来や,この時期に見える星について説明しました。専用ソフトでパソコン上での星の観測も。その後,屋外で天体望遠鏡や双眼鏡を使い,上弦の月(半月)や土星の観測をしました。小学生を含め多くの天文ファンが参加し,輝く星に思いを馳せました。

第一部では星空博士が6階大ホール講演。広大な宇宙の神秘についてやさしく解説しました。
第一部では星空博士が6階大ホール講演。広大な宇宙の神秘についてやさしく解説しました。
KCG天文同好会の学生は第二部で「七夕」について説明。七夕の由来や,ゆかりの星などを紹介しました。
KCG天文同好会の学生は第二部で「七夕」について説明。七夕の由来や,ゆかりの星などを紹介しました。
専用ソフトを使ってパソコン上で天体観測。参加した小学生は,画面に土星が現れ興奮気味。
専用ソフトを使ってパソコン上で天体観測。参加した小学生は,画面に土星が現れ興奮気味。
「星を見るのが大好き」という参加した小学生兄弟。パソコン上に輝く星を見つめ「いつかは行ってみたい」
「星を見るのが大好き」という参加した小学生兄弟。パソコン上に輝く星を見つめ「いつかは行ってみたい」
屋外での天体観測は,天候に恵まれたこともあり,月や土星を見つけられました。
屋外での天体観測は,天候に恵まれたこともあり,月や土星を見つけられました。

7月30日に実教出版主催「情報授業支援セミナー」を京都コンピュータ学院で開催

実教出版主催「情報授業支援セミナー」のご案内
実教出版 株式会社

昨年新学習指導要領解説の内容が公表され,学校現場では,新しいカリキュラムのご検討をされていらっしゃることと拝察いたします。ご授業の展開にあたっては,日頃より様々な試みをなさっておられることと思いますが,実教出版では,京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学のご協力をいただき,講師陣による授業展開例,課題解決などの内容で「情報 授業支援セミナー」を企画致しました。

ご多忙の時期とは存じますが,多数の先生方にお集まりいただき,ご授業に少しでもお役に立つ機会をご提供できることを願い,ご案内申し上げます。

日 時
2011年7月30日(土) 14:00~17:30
場 所
京都コンピュータ学院 京都駅前校 新館3階(京都情報大学院大学京都駅前サテライト)
住 所
京都府京都市南区西九条寺ノ前町10-5
協 力
京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学
内 容(予定)
①「色のディジタル表現 ~モザイク壁画を題材にして~」
兵庫県立伊丹北高等学校教諭 佐藤 勝彦 先生
文化祭でよく見られるモザイク壁画作成のアルゴリズムを題材に,色のディジタル表現について実習します。
色数の減らし方,色が似ているとはどういうことかなど,減色のアルゴリズムや色空間のモデル化について考えます。
②「マルチメディア・スマートフォン対応! 高校生でもここまでできるHTML5」
京都コンピュータ学院鴨川校教員,京都聖カタリナ高等学校講師 青山佳代 先生
現行の教科書には,HTML4のタグが掲載されています。しかし,次期学習指導要領が実施される頃には,HTML5が相当普及していると思われます。HTML5は動画や音声などのマルチメディアに強く,特にスマートフォンやiPadはHTML5への対応が進んでいます。そこでいくつかのプログラムを紹介しながら,HTML5を実習する予定です。
③「情報の科学」「社会と情報」の授業展開案
千里金蘭大学教授 高橋参吉 先生
共通教科情報は,次期教育課程で2科目編成となります。新学習指導要領に倣うと,どのような授業展開が考えられるのか。「情報の科学」「社会と情報」それぞれの科目ごとに, 授業のヒントをご提案いたします。
参加費
無料。交通費は自己負担でお願い申し上げます。
申 込
参加を希望される方は,7月14日(木)までに,フリーダイヤルのFAXにて別紙エントリーシートをご返送ください。
ご出席を確認させていただいた後,詳細をご連絡させていただきます。
なお,会場の関係で,お申し込みについては先着順とさせていただきます。ご了承の程,よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ先
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原5-1-3
実教出版大阪支社
電話 06-6397-2400
担当:藤川
〒102-8377 東京都千代田区五番町5 実教出版株式会社
電話 03-3238-7785
担当:編修3課 横山
エントリーシート送信先:FAX 0120-070-772(フリーダイヤル)

福井県立敦賀高校の皆さんがKCGを見学

7月7日(木・七夕)に,福井県立敦賀高等学校の生徒さんたちが京都コンピュータ学院京都駅前校に見学に来られました。


今日はウェブ制作の体験授業を受けてもらいました。
すごく楽しかったようですよ♪
参加された皆さんの感想の一部をご紹介します!

 

  • コンピュータは実際に触れてみると難しい感じがしますが,わかりやすい説明があったので,身近なものに感じることができました。
  • とても楽しかった。
  • ホールや色々な設備にとても驚いた。
  • コンピュータのことを専門的に学べる場所だなと感じました。

学校見学会を通して,情報・コンピュータ・ウェブ制作分野への興味が深まっていただけたら幸いです。

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節電のため,クールビズを実施します。

KCGグループは,大きな課題となっている節電への協力のため,期間中(6月~9月),クールビズを導入いたします。教職員はこの間,ノーネクタイなど軽装での勤務となりますが,どうかご理解いただきますよう,お願いいたします。

夏季の節電は,従来から温室効果ガス削減など省エネルギーの観点から必要とされてきましたが,東日本大震災以後の原子力発電所の運転停止などの状況から,今夏は一段と重要性を増しています。本学はこの状況を踏まえ,冷房設定温度28度を徹底すると同時に,クールビズの導入に踏み切りました。涼しさを重視しながらも,教育機関らしい清潔感・信頼感ある服装となるよう教職員一同努めてまいります。

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創立の精神に感慨新た~閑堂忌,「サマーフェスタ」も幕開け

7月2日は,KCGの創立者で初代学院長・長谷川繁雄先生の命日である「閑堂忌」。この日を前に,1日,学生や教職員による墓参が行われました。長谷川繁雄先生が眠る浄土宗大本山百萬遍 知恩寺(京都市左京区田中門前町)の墓を訪れた学生や教職員たちは,在りし日の先生に思いをはせ,静かに手を合わせました。

恒例の記念講話では,1978年から本学院に勤め,長谷川繁雄先生の薫陶を受けた藤井由美・鴨川校校長が「長谷川繁雄先生を偲んで」と題して話されました。藤井校長はKCG京都駅前校6階ホールを埋め尽くした学生たちに「『みんなで新しい学校を創ろう』という長谷川繁雄先生の呼びかけに答えるのは,あなたたちです」と語りかけ,(株)ガイナックスとのコラボCM制作など,KCGの新しい動きに積極的に参加し,ともに盛り上げていくように呼びかけました。

またこの日から,閑堂忌に合わせ「KCGサマーフェスタ2011」(京都市教育委員会後援)が始まりました。この日は京都駅前校に焼きそばやかき氷などの模擬店が並び,学生たちでにぎわいました。同フェスタは7月いっぱい続き,毎週末天文や鉄道などのワークショップ,講演会や小中学生・一般を対象にしたIT講習会,コーラスや軽音楽ライブ,学生作品展示などさまざまなイベントが繰り広げられます。ぜひ,KCGにお越しください。(詳しくはこちらをご覧ください)

「閑堂」とは,「世俗から離れ,瞑想にふける閑静な空間」という意味で,長谷川繁雄先生の雅号です。先生は1986年7月2日,56歳の若さで亡くなられました。KCGではその7月2日を「閑堂忌」とし,長谷川繁雄先生の遺徳をしのぶとともに,抱かれた精神と情熱をあらためて思い起こす日と位置付けています。

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〈訃報〉 山本 武 先生

京都コンピュータ学院教職員の山本 武先生が7月1日未明,病気のためお亡くなりになりました。52歳でした。

故人のご冥福をお祈りし,謹んでご通知いたします。

山本先生は1980年に本学・情報工学科を卒業,同年,本学に教職員として入校されました。主に情報工学科の授業を担当されました。汎用コンピュータに精通していることから,KCG資料館(コンピュータミュージアム)設立に携わるなど,30年の永きにわたり,本学の発展に尽力されてきました。

また,2008年3月には,京都情報大学院大学を修了。情報技術修士の学位をお持ちでした。

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