学校法人情報大学 京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院の長谷川亘総長が代表理事・筆頭副会長を務める一般社団法人日本IT団体連盟(IT連盟)が設立10周年を迎え,2026年6月25日,国会議員約50名,関係省庁約30名,会員団体など300名以上が出席し,東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京で記念式典・祝賀会が開催されました。初代デジタル大臣の平井卓也衆議院議員,松本尚・現デジタル大臣をはじめとする来賓の方々および関係者一同が,IT連盟の10周年と今後の発展を祝いました。長谷川総長が,「日本のIT産業のさらなる発展と豊かなデジタル社会の実現のため,全力を尽くしてまいります」と主催者あいさつを述べました。
IT連盟は2016年7月22日,わが国のIT産業の健全な発展に貢献し,世界最高水準のIT社会の構築を目指すことを目的に,長谷川亘総長と荻原紀男氏(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会会長:当時)により設立されました。IT関連企業約5,000社,総従業員数約400万人で構成される60以上の団体が結集した日本最大級のIT関連団体の連合体です。これまで技術交流,人材育成,政府への政策提言など幅広い活動を展開しています。
記念式典では最初に,この日代表理事・第3代会長に就任した田中邦裕 一般社団法人ソフトウェア協会会長(さくらインターネット株式会社代表取締役社長・最高経営責任者)があいさつ。田中会長は「(IT連盟が)この10年で世の中に対して行ってきた貢献は非常に大きい」としたうえで,「非常に影響力のあるIT連盟が,これからも巨大なハブとなって日本のデジタル戦略に貢献をしていくことが非常に重要だと思っております」と述べました。
続いて,IT連盟創立者であり発足当初から代表理事・筆頭副会長を務める長谷川総長が,設立前後の経緯や,この10年間の歩みを紹介。最も力を入れている活動の一つである「政策提言」で要望したデジタル庁創設が2021年9月に実現したことについて,「本連盟にとって長年の悲願が実った出来事でした」と振り返りました。そして,IT連盟が今後予定している取り組みである「国際社会におけるインターネットガバナンスへの貢献」「AI時代における人材育成の新たな仕組みづくり」の内容を説明し,「本連盟は,設立以来一貫して掲げてきた『世界最高水準のIT社会の実現』という志を胸に,その歩みをさらに力強く前へと進めてまいる所存です」とあいさつしました。
この後,平井・初代デジタル大臣が来賓祝辞を述べられました。10周年記念式には高市早苗総理,菅義偉元総理からの祝電も寄せられました。
会場を移して開かれた祝賀会では,松本デジタル大臣,梶原大介総務大臣政務官,赤沢亮正経済産業大臣(野原諭・経産省商務情報政策局長代読)が来賓祝辞を述べられました。高市総理の祝辞(祝電),宮坂学 東京都副知事(初代IT連盟会長)のビデオメッセージも披露されました。