KCGオープンキャンパス クリスマスバージョン 今年も大盛況!

今年も12月23日(水・祝日)にクリスマスバージョンのオープンキャンパスを開催しました。当日は中学生から高校生・大学生・社会人の方までたくさんご参加をいただきありがとうございました。サンタ帽をかぶった学生スタッフが,クリスマス気分を盛り上げてくれました。

模擬授業では,3DCGでトナカイを描いたり,はんだごてを使って電子サイコロを作ったり,プログラミングを体験したりと,様々な授業を体験していただきました。学生スタッフがサポートについていますので,初心者の方でも安心です。今回エンジニアリング学系の「電子工作入門」が人気で定員を超えてしまいました・・・受講出来なかったみなさんは,ぜひ次回参加してくださいね。



その後は,お楽しみのクリスマスパーティ。 シュークリームやチキンなどを食べながら学生スタッフや先生とのおしゃべりや,素敵な景品があたるビンゴ大会などで盛り上がりました。 NintendoDSiが当たった方,おめでとうございます!



初めての方もリピーターの方も,また保護者の皆さまも,
本当にご参加,ありがとうございました。

世界で初めてノート型PCを開発した溝口さんが講演「大志を抱きチャレンジを」

溝口さん

世界で初めてとなるノート型PC「ダイナブック」の開発を手掛けた株式会社 東芝の元専務・溝口哲也さんの講演会が12月18日,KCG京都駅前校6階大ホールで開かれました。溝口さんはノート型PCの開発に至る経緯を,思い出話を織り交ぜながら紹介,聴講した学生に向け「一流の技術者とは研究,開発,製品化,商品化,収益確保の5つのステップを全うする人」と説明したうえで「人間はみなダイヤモンドの原石。大志を抱き,自分自身を磨きながら目標に向けてチャレンジしていってほしい」と熱く呼び掛けました。

東芝に入社後,大型計算機開発の部署にいた溝口さんは時代の変遷から1970年代後半,「大型計算機に代わるデジタル新市場の創出が必要」と考え,ワープロ開発に着手。79年に完成した製品は漢字の文章を作成できるということで大きな反響を呼びましたが,重さ600キロ,価格は630万円とあくまで業務用でしかなかったといいます。その後,設計を根本から見直して改良に改良を重ね,85年には当時では衝撃的だった10万円を切るワープロ「RUPO」を商品化。個人の需要を呼び込み,最終的には販売台数が10万台に達する大ヒット商品となりました。溝口さんは「当時,部品メーカーなどから『製造原価を抑えることは絶対無理』と言われる中,挑戦しました。これは決して無茶なチャレンジではなかった。目標を掲げ,なんとか乗り越えたいという一心でした」と振り返りました。

この後「米国の研究員による論文にあった『電子文房具を個人が持ち運ぶ時代が来る』という一文に刺激を受け,ラップトップ,ノート型PCの開発に着手しました」と披露。いくつもの部品メーカーと知恵を絞り,工夫を凝らしながら1986年にラックトップ,そして89年に世界初のノート型PC「ダイナブック」を開発したと紹介しました。「ダイナブック」は86~2000年,世界市場でトップの売り上げを記録したといいます(93年は2位)。

これら大ヒット商品をつくり出す条件として溝口さんは

  1. 高い目標を掲げる
  2. マーケット側からの発想を大事にする
  3. リスクは進んで冒す
  4. 非常識ではない「破常識」と情熱を持つ
  5. スピード感を持って取り組む
  6. 優秀な人材を集め,ハードワークに耐える

-を挙げ,「常に知りたい,学びたいという意欲を持ち,チャレンジする気持ちを持ち続けてください」と締めくくりました。

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米田先生の百歳を祝う冊子「古都逍遥」を発売中

古都逍遥

京都コンピュータ学院顧問の米田貞一郎先生が,2009年12月11日に百歳の誕生日を迎えたことをお祝いし,KCGとKCGIは,米田先生執筆の冊子「古都逍遥~百賀の祝い~」を出版しました。

「古都逍遥~百賀の祝い~」は,KCGが校友(卒業生)や学生,関係者の皆様向けに年1回発刊している校友会機関誌「アキューム」に,米田先生が寄稿した「古都逍遥」9回分を一冊にしたものです。「古都逍遥」は,京都コンピュータ学院の校舎周辺を巡り,その歴史をたどる内容で,「アキューム」の人気シリーズのひとつです。米田先生がことのほか愛する京都の地で,歩んできた人生そのものが刻み込まれています。ぜひご一読ください。

冊子はA5判,154ページ(巻頭一部カラー)で,1冊1,500円(税込み)です。


◇「古都逍遥~百賀の祝い~」のご購入について

  • 1冊 (2,000円)(書籍代:1,500円,全国一律送料・手数料:500円)
※書籍代・手数料込みの価格です。

ご購入をご希望の方は電話にてお問い合わせください。

京都コンピュータ学院洛北校,鴨川校,京都駅前校,京都情報大学院大学の各校でも販売いたしております。
お問い合わせ先

京都コンピュータ学院 総務部

  • 〒606-8412 京都市左京区浄土寺馬場町1
  • 電話番号:075(762)2030

  

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米田先生 百歳の誕生日を盛大にお祝い!「古都逍遥」も出版

米田先生

教育の道一筋に歩んで来られた京都コンピュータ学院顧問の米田貞一郎先生が12月11日,百歳の誕生日を迎えられ,KCGでは京都駅前校で特別講演や「お祝いの会」を開いて学生,教職員一同,喜び合いました。特別講演で元気に教壇に立たれた米田先生は学生に対し「このようにお祝いしていただいて身に余る光栄です。多くの方々に支えられてここまで生きて来られた。みなさんも人間の絆を深め,一生助け合える仲間をつくってください」と話されました。特別講演は,米田先生の愛唱歌という「琵琶湖周航の歌」や,バースデーソングを歌い盛り上がりました。

琵琶湖周航の歌

6階大ホールで開いた特別講演では,鴨川校の牧野澄夫校長が「長命を生きる~米田先生の百歳によせて」と題して,米田先生の人となりや歩んで来られた百年間を紹介。引き続き米田先生が教壇に立ち,長生きの秘訣として
▽冷たい水で洗い絞ったタオルによる「冷水摩擦」を,小学2年生のころから毎日欠かさなかった
▽食べ物の好き嫌いがなく,たばこは吸わなかった
▽好奇心が旺盛で,子どものころは海,山を飛び回った
▽旧制三高時代,陸上部に所属して基礎体力を培った-などを披露しました。

バースデーケーキ

6階ラウンジで開いた「お祝いの会」には,米田先生のご家族や,先生がかつて所属した旧制三高,京都(帝国)大学,京都市教育委員会や京都学園大の関係者,京都市立堀川高校校長,それにKCGの教職員ら大勢が出席。長谷川靖子学院長のあいさつに続き,バースデーケーキのろうそくの火を米田先生が吹き消してパーティーが開幕。昔話に花を咲かせながら,米田先生のますますのご健康を全員で願いました。
またこの日,先生の百歳を記念した冊子「古都逍遥」を出版しました。



米田先生,おめでとうございます。いつまでもお元気で。これからもお話をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。

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米田貞一郎先生に京都市教委が「教育功労者」表彰

米田先生

長年にわたって京都市の教育行政進展に尽力したとして,KCG顧問の米田貞一郎先生が同市教育委員会の第61回教育功労者に選ばれ11月5日(木),同市中京区の市生涯学習総合センター(京都アスニ―)で表彰を受けられました。間もなく100歳の誕生日を迎えられる米田先生は元気に表彰式典に出席され「多くの方々に支えられ,微力ながら京都の教育発展に携わってきました。今後も何らかの形でお役に立てたらと思っています」と喜びを語っておられました。

米田先生は市内の小中学校などで教鞭をとられ1952年7月から約10年間,市立堀川高校校長を務められました。その後,市教委指導部長,京都学園大学教授(現在は名誉教授)を経た後,KCGに来られ,洛北校校長,京都駅前校校長などを歴任され現在,顧問に就かれています。最近は毎年,京都三大祭の葵祭・祇園祭・時代祭の時季に「特別講義」を担当,穏やかな語り口による分かりやすい解説に学生たちの人気も高く,KCGの名物講義となっています。

今回の市教育功労は米田先生を含め34個人,27団体・学校が選ばれ,表彰を受けました。式典で藤原勝紀・市教委委員長,門川大作市長らは「みなさまの多岐にわたる功績は京都の教育史に刻まれ,新しい道を切り開くもの。これからも次代の担い手育成や,みずみずしい生涯学習進展のために力を貸してください」などと祝辞を述べました。


米田先生の受賞を,KCG関係者一同,心よりお祝いいたします。

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学校教員向け「情報」授業支援セミナー実施報告

グループ校の京都情報大学院大学主催の学校教員向け「情報」授業支援セミナーが10月25日(日)に行われ,近畿2府4県の高等学校の情報教員を中心に多数の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

「モデル化とシミュレーション」および「マルチメディア活用」の研修 第6回
(独)科学技術振興機構(JST) SPP/理数系教員指導力向上研修事業
「モデル化とシミュレーション」および「マルチメディア活用」に関する指導力向上研修

整理番号KD094003
  1. カオスと予測可能性
    講師:京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授 酒井敏 氏
    わずかな初期状態の違いでまったく異なる結果になり,何が起こるか予測が不能なカオスの例に関する講義が行われました。
  2. ドリトルを用いたマルチメディアネットワークプログラミング
    講師:京都情報大学院大学 教授 内藤昭三
    ネットワークの仕組みを現行の教科書での解説と対比させながら,OSI参照モデルやIPアドレスなどを説明し,チャットシステムを実習形式で作成する講義が行われました。

どちらの講義も参加された教員の方々は熱心に聞き入っておられ,最新の動向に関心をもたれた様子でした。

本学では「情報」授業支援セミナーを本学主催でないものも含めて過去に9回行って参りました。今後も,セミナーを通して,学校現場の先生方と一緒に未来の「情報」授業を作っていく所存でございます。今後ともよろしくお願いいたします。

【「情報」授業支援セミナー 一覧】
第8回「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第6回
2009年10月25日(日)京都情報大学院大学主催 第7回「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第5回
2009年8月8日(土)京都情報大学院大学主催 第6回 学校教員向け「情報」授業支援セミナー
2009年1月31日(土)実教出版主催 第5回「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第4回
2008年11月15日(土)京都情報大学院大学主催 第4回「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第3回
2008年8月2日(土)京都情報大学院大学主催 第3回「情報」授業支援セミナー「情報倫理」
2008年5月24日(土)京都情報大学院大学主催 第2回「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第2回
2007年11月17日(土)京都情報大学院大学主催 第1回「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用
2007年8月11日(土)京都情報大学院大学主催 第0回「情報」授業支援セミナー
2007年2月10日(土)実教出版主催

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「本場の味,おいしい!」パソコン寄贈のお礼, パプアのコーヒー味わう

「本場の味,おいしい」。海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)によるパソコン寄贈のお礼にと,パプアニューギニア独立国のゴロカ大学と同国在日大使館からKCGに贈られたコーヒーを10月9日(金),京都駅前校で学生や教職員が味わいました。秋本番を迎え時折冷たい風が吹き込んだこの日,学生たちは授業の後の温かい一杯に十分満足したようで,遥か4600km離れたパプアニューギニアの,志を同じくする新しい友人たちに思いを馳せている様子でした。

今回,KCGから同大学に贈ったパソコンは53台です。コーヒーは,9月22日に現地のゴロカ大学で執り行われた寄贈パソコンの受け取り式で記念品とともにいただきました。ゴロカ名産のコーヒー・ブルーマウンテンで,別途,同国の駐日大使館から贈られたものを合わせると, 3,000グラム・約300杯分となります。


京都駅前校に臨時で設けた“喫茶カウンター”前には学生たちの長い列ができ,それぞれ思い思いにミルクを入れるなどして本場の味を堪能しました。 ゴロカ大学へのパソコン寄贈は,KCGの教職員が,日本人スタッフが勤務する同大学の情報化の遅れを,テレビ番組を通じて知ったのがきっかけで実現しました。同大学では,約1900人の学生に対して,大学所有のパソコンは約300台,学生が自由に使用できるパソコンとなると約100台しかありませんでしたが,今回の寄贈で学生の学習環境も改善されます。同大学は寄贈を喜び,新しく設ける大学院生向けのコンピュータ室の名前を,「KCG」と,IDCEの創設者である本学の長谷川靖子学院長,その長女で活動に中心的に携わっている長谷川由さんの名字をとって『KCG Hasegawa Lab』と命名していただけるとのことです。今年で活動20周年を迎えたIDCEは,今回の寄贈により対象国が22ヵ国となりました。

※パプアニューギニア独立国
赤道のすぐ南,オーストラリアの北側の,南太平洋にあるニューギニア島の東半分と,周辺の約600の島々からなる。面積は46.2万平方キロメートルで,日本の約1.25倍。人口は約600万人,首都はポートモレスビー。熱帯気候のため高温多湿で,雨季と乾季がある。主な産業は鉱山業,石油関連などで,コーヒーやココア,水産物などが特産。1975年,オーストラリアから独立した。

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学校教員向け「情報」授業支援セミナー実施報告

学校教員向け「情報」授業支援セミナーが8月8日(土)に行われ,近畿2府県の高等学校の情報教員を中心に多数の出席がありました。ありがとうございました。


  1. 医療画像システムによる診断支援
    本学 英保 茂教授による講義で,医療分野でのマルチメディアデータの活用やそのシミュレーションに関する講義が行われました。

  2. 表計算ソフトを用いた画像処理実習
    本学 江見 圭司准教授による講義と実習で,画像処理の原理から詳しく解説があり,実習が行われました。

  3. 日本・中国における動画制作の現状
    続いて,中国での出張講義を終えたばかりの江見 圭司准教授から,日本の動画(アニメを含む)が中国ではどのように扱われているのかという講義がありました。

どの講義も参加されたの教員の方々は熱心に聞き入っておられ,最新の動向に関心をもたれた様子でした。

最後に,本学では「情報」授業支援セミナーを本学主催でないものも含めて過去に8回行って参りました。今後も,セミナーを通して,学校現場の先生方と一緒に未来の「情報」授業を作っていく所存でございます。今後ともよろしくお願いいたします。

【「情報」授業支援セミナー 一覧】
第7回 「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第5回
2009年8月8日(土) 京都情報大学院大学主催

第6回 学校教員向け 「情報」授業支援セミナー
2009年1月31日(土)実教出版主催

第5回 「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第4回
2008年11月15日(土)京都情報大学院大学主催

第4回 「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第3回
2008年8月2日(土) 京都情報大学院大学主催

第3回 「情報」授業支援セミナー 「情報倫理」 
2008年5月24日(土) 京都情報大学院大学主催

第2回 「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用 第2回
2007年11月17日(土) 京都情報大学院大学主催

第1回 「情報」授業支援セミナー「理数系教員指導力向上研修事業」,モデル化とシミュレーションおよびマルチメディアの活用
2007年8月11日(土) 京都情報大学院大学主催

第0回 「情報」授業支援セミナー
2007年2月10日(土)実教出版主催

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「オープンソースカンファレンス2009 Kansai」実施報告

2009年7月10日(金)・11日(土)に,オープンソースカンファレンス関西大会を,昨年に続き本学共催で開催いたしました。経済不況であるにもかかわらず,オープンソースコミュニティ・企業・団体による展示や,オープンソースの最新情報を提供するセミナーで,活発な議論や交渉が行われました。

本学から,10日に「kcg.eduグループ分散コンピュータ博物館について」というタイトルで,kcg.eduグループが,社団法人情報処理学会から今年3月に全国第一号認定を受けた「分散コンピュータ博物館」の意義と概要を報告しました。

また,11日の夕方には懇親会が行われ,本学の教員,学生も交えてオープンソースコミュニティの方々とともに活発な交流が行われました。

これらの模様はSoftware Design (ソフトウェア デザイン) 2009年09月号(技術評論社)のpp.9-11に掲載されておりますので,併せてご覧になってくだされば幸いです。

【参考】
オープンソースカンファレンス2009 Kansai – イベント案内 | 2009-07-10 (金):kcg.eduグループ分散コンピュータ博物館について

オープンソースカンファレンス2009 Kansai – おいでやす

Amazon.co.jp: Software Design (ソフトウェア デザイン) 2009年 09月号 [雑誌]: 本

【これまでのOSC関西】

京都情報大学院大学 | 2007/6/25 「オープンソースカンファレンス2007 Kansai」本学共催で開催

京都コンピュータ学院 | KCG News | 「オープンソースカンファレンス2008 Kansai」今年も本学共催で開催

進路変更をお考えの皆さんへ:大学,短期大学,専修学校,高等専門学校の中退者対象,「高度専門士号取得3年半支援プラン」のお知らせ

大学,短期大学,専修学校,高等専門学校の中退者対象

「高度専門士号取得3年半支援プラン」のお知らせ

希望を胸に入学した学校。でも,なんか違うな…。

「大学」というだけで入学した。でも,自分のやりたいことはやっぱり…

高校卒業後の進路は,人生の大きな分岐点といえます。しかし「偏差値の高い大学・学部=いい大学・学部,そこで学べば将来展望は明るい」などと思い込んだり,親や先生に勧められたため,何となく入学してしまった―という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

入学後,半年が過ぎ,自分の思い描いていた学校生活とは異なっていることが分かり,「進路選択を誤ってしまった」と悔やんでいる方は少なくないはずです。

大学・短期大学・専修学校を中退された方もいるでしょう。

現在,大学中退を考えている方。まだわずか半年です。「出遅れた」「遠回りしてしまった」などと焦る必要は全くありません。

あなたにとって有利な一つの選択肢を,京都コンピュータ学院(KCG)は準備しています。

もう一度,原点に戻って将来を見つめなおすチャンスは十分にあります。

【大卒同等の高度専門士号を取得し,ITの最前線へ】

従来,専修学校の2年課程以上の学科の卒業者には,短大卒と同等の「専門士」という称号が与えられていました。それに加え,2006年春からは,一定の要件を満たす専修学校の4年制学科を卒業すると,「高度専門士」号が与えられるようになりました。

「高度専門士」は4年制大学卒と同等の学歴と位置付けられ,認識されています。

KCGでは,時代が求める最先端のIT・コンピュータ分野の技術・知識が学べます。

KCGの卒業生は,シャープ本社や富士通本社などの一流企業に就職したり,大学院へ進学するなど,一流大学出身者と同等か,それ以上の実績を誇っています。

高度専門士は大学卒と同等の学歴のため,給与待遇や生涯賃金の差もありません。

IT・コンピュータ分野において抜群の伝統と実績を誇るKCGを卒業することは,これから始まる未来における「もう一つのエリートコース」といえるでしょう。

【新たなスタートは今年の秋から】

これから受験対策を始めて来年の春に再受験する必要はありません。

KCGでは,秋に入学しても,3年半後の春に社会に巣立つことを可能にするため,3年半での4年課程(高度専門士号付与学科)卒業を支援するプランを用意しています。

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