ANIA会長に本学の長谷川統括理事長が就任

一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)の理事会と総会がこのほど開かれ,会長に京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)の長谷川亘 統括理事長が新たに選任されました。任期は2015年の総会までの2年間です。長谷川会長の就任に伴い,全国組織であるANIAの事務局が,KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト(京都市南区西九条寺ノ前町10-5)内に置かれることになります。

長谷川 新会長は,2007年10月より理事,2011年7月より副会長を務めていました。また現在,京都府認可の一般社団法人 京都府情報産業協会(京情協)の会長でもあります。

ANIAは全国各地の情報通信産業団体の正会員と中央の特別会員団体,そして賛助会員企業から構成され,地域の情報通信産業の発展のため,また情報通信インフラの整備や未来の社会つくりのための活動を行っています。地方の末端の企業数は1700社を数える連合会組織です。ANIAの会長はこれまで,一般社団法人 北海道情報システム産業協会の中村真規会長(株式会社 デジック代表取締役社長,京都情報大学院大学教授)が務めていました。


一般社団法人全国地域情報産業団体連合会 http://www.ania.jp/

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京都版トキワ荘事業のデジタル作画講座が7月6日に開催

「京都版トキワ荘事業」の講座で,デジタル作画について解説する講師の喜多野土竜のおひとり(KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライトの教室)
「京都版トキワ荘事業」の講座で,デジタル作画について解説する講師の喜多野土竜のおひとり(KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライトの教室)

7月6日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)の協力による,漫画家志望者向け支援活動として京都市が取り組む「京都版トキワ荘事業」の「デジタル作画講座-デジタルで描く前に覚えておきたい事-」が,KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライトで開かれました。40名の漫画家や漫画家志望者が集まり,プロの作家らから,デジタル作画をするうえで見落としがちな基本,ポイントなどの解説を受けました。

講師は,制作・出版活動を続け多くの人気作品を生んだ喜多野 土竜(もぐら。複数メンバーによる共同ペンネーム)と,『ジャンプSQ.マンガゼミナールMANZEMI』(集英社)を発刊し,業界でも実力に定評のある斉藤 むねお氏が務めました。「背景編」「人物編」「仕上げ編」に分けてデジタル作画とアナログ作画との差,違いを説明。講師は,デジタル制作のメリットとして▽背景と人物の作業を別々にできたり(アナログの場合は1枚の紙に書くので同時にはできない),1つの作品をレイヤー構造で仕上げていくので吹出などの置き換えも簡単にできたりするなど作業効率の面で優れている▽原稿紛失の危険がない-などがあるとしながらも「ソフトの機能を多用するあまりに基本的な部分がないがしろにされ,結局薄っぺらな作品にしか仕上がらないといったことが垣間見られます。デジタルに走る前に,基礎的な表現力は紙とインクで十分身につけておくべき」と話しました。

この後参加者は,株式会社セルシスが開発したイラスト・漫画制作ソフト「CLIP STUIDO PAINT」を使ってデジタル制作を体験しました。同社スタッフが指導しました。

京都版トキワ荘事業は,京都市から受託したNPO法人 NEWVERYが運営。京町家を活用して安価なシェアハウスを漫画家志望者に提供するのをはじめ,出張編集部や漫画家向け講習会の開催等を通して漫画家志望者がプロとなっていくきっかけを提供できるコミュニティづくりを進めています。毎年秋に京都市やKCGグループが主催して開かれる「京都国際マンガアニメフェア」(京まふ)では「マンガ出張編集部」のイベントを開いています。

全国同時七夕講演会@KCGと天文ワークショップを7月5日に開催

「全国同時七夕講演会@KCG -2013年の天文トピックスは大彗星到来」と題して講演する,KCGIの作花一志教授
「全国同時七夕講演会@KCG -2013年の天文トピックスは大彗星到来」と題して講演する,KCGIの作花一志教授

7月5日(金)に,KCGグループの創立50周年記念講演会の第九弾となる,京都情報大学院大学(KCGI)作花一志教授による「全国同時七夕講演会@KCG -2013年の天文トピックスは大彗星到来」(KCGサマーフェスタ2013イベント天文ワークショップ第1部を兼ねる)を京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校大ホールで開催しました。作花教授は,今年2月,ロシアに落下した大隕石や,初冬に訪れるアイソン彗星について説明し,訪れた一般の方や学生に遥かなる宇宙の魅力を語り掛けました。夜にはKCG天文同好会の学生による天文ワークショップ第2部もありました。

作花教授はまず,ロシアの大隕石落下について触れ「隕石は約17メートルの大きさだったそうですが,街が真っ白な閃光(せんこう)に包まれ,その後の衝撃波で現地はパニックに陥りました。実はロシアでは1908年にも約50メートルの隕石が,今回より東,同じ北緯60度の無人地域のシベリアに落下しています」と説明。「もし時間がずれて,北緯60度のヨーロッパの主要都市に落下していたら,その対応に追われるため第一次世界大戦は起こらなかったかもしれません」と話しました。6500万年前の寒冷化を引き起こして恐竜を滅亡させたメキシコ・ユカタン半島への隕石落下は,直径10~15キロメートルでマグニチュード11以上,300メートルの津波が発生したとし,日本においても▽直方隕石(861年,福岡県,最古の確認例)▽田上隕石(1885年,滋賀県,日本最大の重さ175キログラム)-などがあったと解説しました。

また「2012年は天文ゴールデンイヤーといわれ,とりわけ金環日食が話題の中心でした。今年のトピックスは,何と言っても彗星の到来でしょう」とし,「11月末から12月初めに,11等級と満月と同等の明るさを持つ長い尾を引いたアイソン彗星がやってきます。日本でも,日の出前の東天でその雄姿が眺められることを期待しましょう」と話しました。これまで世界,日本で観測された彗星についての紹介もありました。

第2部のKCG天文同好会によるワークショップでは,七夕伝説についての説明の後,天体シミュレーションソフト「Stellarium(ステラリウム)」を使って京都でこの時期に見られる星を観測,パソコン上で輝く星に思いを馳せました。

「全国同時七夕講演会」は日本天文学会が主催し,7月7日の七夕の日や8月13日の伝統的七夕の日の前後の期間にわたって,全国各地で同時に天文や宇宙の講演会を実施するというイベントです。今年は100以上のイベントが開催されます。


全国同時七夕講演会@KCG (サマーフェスタ2013 天文ワークショップ)
http://kcg.edu/50th/events/全国同時七夕講演会作花一志氏/

ワークショップでは,KCG天文同好会のメンバーが七夕伝説について説明しました
ワークショップでは,KCG天文同好会のメンバーが七夕伝説について説明しました

7月7日にオープンキャンパスを開催しました

7月7日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
7月7日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

今回も近畿はもちろんのこと,遠方の高校生や社会人の方にもご参加いただきました。ありがとうございます。

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • また来たいと思いました!
  • 学校の説明だけじゃなく,実際に模擬授業も受けることができたのでよかったです。
  • 模擬授業のペースについていけなかったらどうしようかと思っていたけど,参加者に合わせたちょうど良いスピードだったので,安心してできました!
  • 説明が丁寧で内容がとても理解しやすく,来てよかったと思いました。
  • 先生も学生スタッフの皆さんも優しい対応だったので,気持ちよかったです。
  • 設備が整っていてとても恵まれた環境で勉強できる学校だと思いました。
  • コンピュータは難しそうな印象があったけど,模擬授業を受けると説明がわかりやすく,これなら授業にもついていけそうだと安心しました!
  • とても面白くて進路選びの役に立つオープンキャンパスでした。
  • 学校の説明や模擬授業を受けてみて,もっとゲームについて知りたいと思いました!
  • 普段では使うことができないソフトを使うことができて楽しかったです!

次回のオープンキャンパスは7月15日(月・祝)で,夏祭りスペシャルオープンキャンパスです!

夏祭り屋台や日本を代表する若手ゲームプロデューサー3名により豪華トークライブを開催します。お楽しみに!

入試・奨学制度説明会と保護者説明会も同時開催します。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,光るUSBメモリかマックカード(500円分)プレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は7月21日(日)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

平安製作所の荒木会長が講演「ものづくりにはITが必要不可欠」

「これからのものづくり“中小企業の挑戦”」と題して講演する,株式会社平安製作所 取締役会長の荒木邦彦氏
「これからのものづくり“中小企業の挑戦”」と題して講演する,株式会社平安製作所 取締役会長の荒木邦彦氏

7月3日(水)に,KCGグループの創立50周年記念講演会の第八弾となる,株式会社平安製作所 取締役会長の荒木 邦彦氏による「これからのものづくり“中小企業の挑戦”」を京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校大ホールで開催しました。荒木氏は「これからのものづくりはITなしでは立ち行かない。みなさんはITを,“日本の産業を担う”という気概を持って勉学に励んでいただきたい」と学生に呼び掛けました。講演には一般の方も聴講に訪れました。

はじめに荒木氏は,創業70年以上に及ぶ平安製作所について説明しました。同社は独自のプレス加工技術を駆使した自動車関連部品の製造を,長らく京都に工場を構えて操業していましたが,2003年に滋賀県高島市へ移転。KCG京都駅前校新館が建設される前は,同社の金型工場跡地だったことも明かしました。独自のプレス加工技術の一つ「ドライブプレート一体品」は,オートマチックトランスミッションを搭載している自動車のエンジン始動に用いられる部品で,従来の2部品(プレスプレートと切削歯車)を溶接し組み立てしていたものを,プレスで増肉歯形成形に成功した技術で,コスト30%削減を実現したといいます。荒木氏は「当社は,人件費削減を求めるためだけの海外への工場移転を絶対しないと決めていました。工法の改良にITを駆使した技術を加えて辛抱強く開発した結果,中国など東南アジアで生産されるものよりコストダウンした製品を作りあげることができました」と話しました。

日本の産業界については,即席ラーメンや電球ソケットなど,戦後に生まれた未知の分野の技術開発を紹介したうえで「欧米のものづくりにならい,それに新しい発想を加えて独自技術の文化へ発展させ,世界のものづくりのトップに位置していました。しかし残念ながら,コスト面で敗れ現在の国内空洞化という事態を招いてしまっている」と指摘。「低賃金である中国へ,大挙して工場を移転しましたが,中国の賃金もここ3年で60%上がり効果が薄れてきたため,今度はミャンマーなどへ新天地を求めるというジプシー化が広がっています」としたうえで,アベノミクス効果により若干の円安が進んだ現在が,日本でのものづくりを復活させる機会であると強調しました。

これからの日本のものづくり,技術開発には,次世代に残すためにも数値化し,それにはITが欠かせないとし,「新技術創出を志したなら,環境や状況を把握しながらITを活用して,あきらめず,辛抱強く取り組むべき。それが積み重なれば日本の産業は復活します。みなさんはその先頭に立って頑張っていただきたい」と締めくくりました。

記念講演会「これからのものづくり“中小企業の挑戦”」
http://kcg.edu/50th/events/株式会社平安製作所荒木邦彦氏講演/

7月21日にボカロとゆるキャラとアイドルのトークライブを開催します

京都コンピュータ学院(KCG)の創立50周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立10周年を記念し,7月21日(日)14時20分より,KCG京都駅前校にてトークライブ「私とIT」シリーズ第四弾「ボカロとゆるキャラとアイドル 表現の進化系」を開催します。

【ゲストプロフィール】

桃知みなみさん桃知みなみさん(アニソンDJ)

・桃知みなみさん(アニソンDJ)

世界初!アニメちっくアイドル。テレビ東京『ドリーム2クリエイター』レギュラーアシスタント,メイン司会,ソニーミュージックエンタテインメント『ドリームボーカリスト』TVCM出演,『ロッテ×SONY歌ガムオーディション「ニコYAN」』レギュラー司会/ニコ生,他出演多数。

・LOLI.COM(ロリコム)さん(ボカロP)

ボーカル,ラップ,コーラス,作詞,作曲,編曲などをこなすマルチクリエイター。

「モザイクロール」「脳漿炸裂ガール」R&B,ラップを軸にしつつ,歌謡曲,テクノ,エレクトロニカ,ジャズ,ファンク,ロックから民族音楽,ワールドミュージックまで世界中の音楽の要素をクロスオーバーした独自の音楽性が支持されている。

てるひこさんてるひこさん(北海道函館市非公認ご当地キャラクター)

・てるひこさん(北海道函館市非公認ご当地キャラクター)

元まんべくん(地域マスコットキャラクター)

現在は,函館を含め北海道の地域活性化に励んでいる。4月より全国ツアー「てるひこ祭」を仙台からスタート。


参加費は無料です。
申込みはこちらをご覧ください。
http://kcg.edu/50th/events/私とIT桃知みなみ・ロリコム・てるひこ/

同日13時からKCGオープンキャンパスも開催します。
ゲーム開発,アート,コンピュータ・ITに興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
オープンキャンパスの申込みはこちら
https://kcg.ac.jp/forms/reservations/opencampus/


「ボカロとゆるキャラとアイドル 表現の進化系」
http://kcg.edu/50th/events/私とIT桃知みなみ・ロリコム・てるひこ/

7月15日に人気ゲームクリエイターのトークライブを開催します

京都コンピュータ学院(KCG)の創立50周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立10周年を記念し,7月15日(月・祝)16時30分より,KCG京都駅前校にてトークライブ「私とIT」シリーズ第三弾「若手ゲームプロデューサーズ! ゲームとITの未来」を開催します。

日本を代表する人気ゲームプロデューサー3名による豪華なトークライブです。

日本を牽引するゲーム会社である株式会社カプコン,株式会社コナミデジタルエンタテインメント,株式会社スクウェア・エニックスで活躍する人気ゲームプロデューサーをお招きし,学生時代をどう過ごされたのかや,ゲーム業界を目指したきっかけ,ゲームプロデューサーの面白さなど,普段は聞くことのできない貴重なお話をしていただきます。ゲーム業界を目指している方,ITに興味のある方は必見の内容です。

参加費は無料です。

申込みはこちらをご覧ください。
http://kcg.edu/50th/events/私とITカプコン・コナミ・スクエニプロデューサー/

同時13時からKCG夏祭りスペシャルオープンキャンパスも開催します。
ゲーム開発,アート,コンピュータ・ITに興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
オープンキャンパスのお申込みはこちら
https://kcg.ac.jp/forms/reservations/opencampus/

株式会社コナミデジタルエンタテインメント 石原 明広 氏
株式会社コナミデジタルエンタテインメント 石原 明広 氏
株式会社スクウェア・エニックス 門井 信樹 氏
株式会社スクウェア・エニックス 門井 信樹 氏
株式会社カプコン プロデューサー
株式会社カプコン プロデューサー

「若手ゲームプロデューサーズ! ゲームとITの未来」
http://kcg.edu/50th/events/私とITカプコン・コナミ・スクエニプロデューサー/

「閑堂忌」講話で建学の理念,再び。模擬店もにぎわいました

閑堂忌記念講話で,KCGの建学の理念について語る長谷川靖子学院長
閑堂忌記念講話で,KCGの建学の理念について語る長谷川靖子学院長

7月2日は,京都コンピュータ学院(KCG)の創立者で初代学院長・長谷川繁雄先生の命日である「閑堂忌」。KCG京都駅前校では記念講話があり,もうひとりの創立者でKCG学院長の長谷川靖子先生が,繁雄先生とともに掲げた「建学の理念」について学生たちに語り掛けました。

記念講話で学院長は「時代を拓き,明日を担う情報処理技術者の育成」という建学の理念をあらためて示し,この理念を実現するために創立者2人が歩み,取り組んできた創立以来50年間の道のりを紹介しました。一様にアカデミズムを標榜する全国の国公私立大学,職業技術訓練校の域を出ない専門学校とは一線を画し,「理論と技術の一本化教育」を追求。バラック建ての校舎ながら,TOSBAC‐3400など最高水準を誇るコンピュータ設備を次々と導入,学生に開放したことを振り返り,その取り組みの理由として「学生に対し,夢や刺激,問題意識,時代センスを与えながら,明日の力を創造する潜在エネルギーを学生一人ひとりの内部に蓄えることを考慮してきました。創造性は決して先天的なものではなく,教育によって育成できるものです」と強調しました。

京都情報大学院大学(KCGI)の開学は創立者の教育改革精神やアイデンティティが礎となったこと,文化としてコンピュータを認識しコンピュータ博物館実現に向け努力していることなどを話し,学生に向け「創立者の精神は,学校教育指導に姿を変えてKCG50年の発展を支え続けています。本学は創立者の人生観・世界観・人生態度の結晶といえます。みなさんは,ここから自己形成のさまざまな因子を吸収し,卒業後の自己実現で花開かせていくことを願います」と呼び掛け,締めくくりました。

この日は,クラブ・サークルの有志による焼きそばやライスバーガー,かき氷などの模擬店が並び,にぎわいました。
また,閑堂忌に合わせて企画された「KCGサマーフェスタ2013」(京都市教育委員会後援)が間もなく開幕します。同フェスタは8月上旬まで続き,天文や鉄道,電子工作などのワークショップ,講演会,トークライブや小中学生・一般を対象にしたIT講習会,コーラスなどさまざまなイベントを開催します。この機会にぜひKCGにお越しください。

「閑堂」とは,「世俗から離れ,瞑想にふける閑静な空間」という意味で,長谷川繁雄先生の雅号です。先生は1986年7月2日,56歳の若さで亡くなられました。KCGではその7月2日を「閑堂忌」とし,長谷川繁雄先生の遺徳をしのぶとともに,抱かれた精神と情熱をあらためて思い起こす日と位置付けています。
学生や教職員たちは,長谷川繁雄先生が眠る浄土宗大本山百萬遍 知恩寺(京都市左京区田中門前町)の墓を訪れ,在りし日の先生に思いをはせて静かに手を合わせました。


KCGサマーフェスタ2013
http://kcg.edu/summer-festa/2013/

6月29日にオープンキャンパスを開催しました

6月29日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
6月29日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

近畿はもちろんのこと,岡山県や福井県など遠方の高校生にもご参加いただきました。ありがとうございます。

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 専門学校のオープンキャンパスは初めてでしたが,行くところがないからとりあえず専門みたいな雰囲気ではなく,とても積極的に学べるところだと感じました。
  • 進学を考えるうえで役立つことを教えてもらって,とても良かったです。
  • 学科や模擬授業の説明はどれも興味を惹かれる内容だったので途中で飽きたりせずにしっかり最後まで集中して説明を聞けたので,とても良かったです。
  • 最初は堅苦しい雰囲気のところかと思っていたが,実際は明るくフランクな感じでよかったです。
  • オープンキャンパスの参加特典もあって来てよかったと思いました!
  • ゲーム設計入門の先生が,僕が遊んだことがあるゲームの開発に関わっていたことに驚きました!
  • パンフレットとかで見るのと実際に体験するのでは印象が違いました。いろいろな体験ができてよかったです。
  • 非常に楽しいオープンキャンパスでした!

次回のオープンキャンパスは7月7日(日)です! 毎回,AO入学説明会と保護者説明会も開催しています。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,光るUSBメモリかマックカード(500円分)プレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は7月21日(日)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。