8月11日にオープンキャンパスを開催しました

8月11日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
8月11日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

近畿はもちろんのこと,島根県や徳島県,三重県など遠方の高校生にも多数ご参加いただきました。ありがとうございます。

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 愉快な講師の方や,明るい在学生の方がたくさんいらっしゃって,学生生活も楽しそうだという印象を受けました。
  • 模擬授業は何度も受けていますが,やっぱりすごく面白くて夢中になってしまいました。
  • 先生,先輩方も優しくて,早く入学したいと思いました!
  • 1つだけでなく2つの授業を体験できたので,学科選びの参考になりました。
  • とても楽しかったです! 家から京都までは遠いのですが,来てよかったと思いました!
  • いろいろな説明を聞いて,就職につながる専門的な知識が豊富だと思いました。
  • 想像以上に面白そうでサークルやクラブもあるみたいなので,入学したら入ってみたいです! 京都駅からすごく近いのもよかったです。
  • 女の子が意外と多くてびっくりしました。
  • 友達の付き添いで来たのであまり興味がなかったのですが,模擬授業を受けて面白そうだなと思いました!

次回のオープンキャンパスは8月24日(土)で,AO入学説明会と保護者説明会も開催します。

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も。

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業の方は,グループ校のIT専門職大学院・京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は8月24日(土)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加した後,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

恒例のサマーコースを開講します。スキルアップを目指しませんか!

京都コンピュータ学院はこの夏, 京都駅前校(1講座のみ鴨川校・デザインカレッジ)で,一般の方々も対象にした恒例の短期集中講座「サマーコース」を開講します。8月26日~30日(第1クール),9月2日~6日(第2クール),9月9日~13日(第3クール)に分け,ユニークかつスキルアップにもつながる計7講座を準備しました。経験豊富な本学の教員が指導します。

1講座(2単位相当)当たり,90分授業を1日3回,クール期間中で合わせて15回開講します。みなさまの受講をお待ちしております。

サマーコース2013
http://www.kcg.ac.jp/event/summercourse2013/

8月3日に人気声優の五十嵐裕美・山本彩乃トークライブを開催しました

「PCは娯楽の友!」をテーマに,ユーモアあふれる弾むトークを展開する人気声優の五十嵐裕美さん(右)と山本彩乃さん(中央)
「PCは娯楽の友!」をテーマに,ユーモアあふれる弾むトークを展開する人気声優の五十嵐裕美さん(右)と山本彩乃さん(中央)

8月3日(土)に,KCGグループ創立50周年を記念した「私とIT」をテーマとするトークライブの第五弾,「人気声優 五十嵐裕美・山本彩乃 PCは娯楽の友!」京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校で,オープンキャンパスと同時に開催しました。アニメやゲーム,ニコニコ動画などで活躍中の声優が出演するとあって,オープンキャンパス参加者のほかにも大勢のファンが訪れ,2人のユーモアあふれる弾むトークに耳を傾けました。

母親が京都出身,産まれたのも京都という五十嵐さんは,子どものころ,家にパソコンはあったものの使う機会があまりなく,大学生になってからはレポート制作などに用いたといいます。ITについては「声優として直接関わっている感じはあまりありませんが,見えない部分で私たちの活動を支えてくれています」と表現しました。

一方,「京都は,ゲームの中の修学旅行で来たことしかない」という山本さんは「一時期はオンラインゲームに没頭し,課金のしすぎを反省したときもありました」と会場を笑わせ,「ITは,私の音痴な歌でも,きれいに直してくれるし,楽器ができなくてもPC1台あれば作曲できてしまう。ホームページもブログも簡単に作れるし,分からないことがあったらすぐに調べられる。ITってすごいと思います」と話しました。

さらに,学生たちに向けて山本さんは「ITは,過去に想像すらできなかったことを当たり前にできるようにしてしまいました。頭を柔軟にして,ITでステキなものを生み出していってください」,五十嵐さんは「モノづくりへの思いは,何の仕事でも変わらない。私はやりたいこともなく大学に入ってしまいましたが,みなさんはITという目標があるのでうらやましい。歴史など古き良きものを大切にしながら,あきらめることなく目標を実現していってください」とのメッセージを送りました。

五十嵐さんは,アニメを中心にゲーム・Webラジオなど声優として幅広く活躍中。主な出演作品は◇アニメ ▽「犬とハサミは使いよう」(本田弥生)▽「AMNESIA」(オリオン)▽「カーニヴァル」(羊,兎)◇ゲーム ▽「アルカディアスの戦姫」(ユニ)▽「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」(美野里)▽「アイドルマスターシンデレラガールズ」(双葉杏)など数多く,ニコニコ生放送の「五十嵐裕美のチャンネルはオープンソースでっ!」も人気を集めています。

山本さんは,アニメ・ゲーム・Webラジオなど声優として幅広く活躍するだけではなく女優・タレントとしての活動経歴がある新人声優。主な出演作品は◇アニメ ▽「ROBOTICS;NOTES」(天王寺綯)▽「Steins;Gate」(天王寺綯)▽「ぬっこ。」(ぬっこ)◇ゲーム ▽「迷宮クロスブラッド インフィニティ」(水無瀬シズナ)▽「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」(四季)▽「ファイアーエムブレム 覚醒」(スミア,シンシア)ほか多数あります。▽「こっこ」(こっこちゃん)▽「GMOクリック証券」などCMや,▽「牙狼<GARO>~MAKAISENKI~」(リリカ役)▽「メイちゃんの執事」(火野絵里子役)などドラマにも出演しています。


トークライブ「私とIT」シリーズ第五弾「人気声優 五十嵐 裕美・山本 彩乃 PCは娯楽の友!」
http://kcg.edu/50th/events/私とIT五十嵐裕美・山本彩乃/

人生を壊す薬物 絶対やめて!「特別講義」に府警担当者招き講座

薬物乱用防止についての講演後,グッズを展示して学生たちの質問に答える京都府警本部組織犯罪対策第3課 警部補の辻 健さん(右)
薬物乱用防止についての講演後,グッズを展示して学生たちの質問に答える京都府警本部組織犯罪対策第3課 警部補の辻 健さん(右)

「人生を壊す薬物には絶対手を出さないで!」。8月2日(金),京都コンピュータ学院(KCG)の1年生を対象にした「特別講義」に京都府警の担当者を招いて,薬物乱用防止講座を開催しました。担当者はビデオを見せながら,薬物の危険は常に身近に存在していると警鐘を鳴らし,「安易な気持ちで覚せい剤や大麻といった薬物を始めてしまうと,やめられなくなり身を滅ぼします。決して甘く考えないでほしい」と訴えました。

講座を担当したのは京都府警本部組織犯罪対策第3課 警部補の辻 健さん。仕事がうまくいかない中「気分が爽快になる」と書かれたインターネットの掲示板を見て大麻を購入,その後覚せい剤にも手を出して依存症になり,健康を害するだけでなく会社をクビになったり友達を失ったりする様子を描いたビデオ「Lost ~大切なものをなくさないで」を使い,薬物の恐ろしさを解説しました。学生たちは,薬物を使用すると精神や身体にどのような影響を与えるのか,使用や所持・販売・手伝いなどでどのように罰せられるのかといったことや,薬物が自分だけではなく周囲までも不幸にしてしまうことなどを,あらためて知る機会になったようでした。

この後,辻さんは,薬物や,たばこ用巻紙などの吸引補助器,あたかも大麻のイメージを上げるかのようなタオルやお香,灰皿といったグッズを展示し,学生一人ひとりの質問に,丁寧に答えられていました。

8月3日にトークライブ「~人気声優 五十嵐 裕美・山本 彩乃 PCは娯楽の友!~」付きオープンキャンパスを開催しました

8月3日(土)にKCGグループ創立50周年記念イベント トークライブ「私とIT」シリーズ第五弾「~人気声優 五十嵐 裕美・山本 彩乃 PCは娯楽の友!~」付きのオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
8月3日(土)にKCGグループ創立50周年記念イベント トークライブ「私とIT」シリーズ第五弾「~人気声優 五十嵐 裕美・山本 彩乃 PCは娯楽の友!~」付きのオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

トークライブのゲストにアニメやゲーム,ニコニコ動画などで活躍中の五十嵐 裕美さんと山本 彩乃さんが出演するとあって,オープンキャンパス参加者のほかにも大勢のファンが訪れ,2人のユーモアあふれる弾むトークに耳を傾けました!

オープンキャンパスには今回も近畿はもちろんのこと,広島県や愛媛県,愛知県など遠方の高校生にも多数ご参加いただきました。ありがとうございます。

さて,参加された方の感想の一部をご紹介します。やっぱりトークライブと模擬授業は大好評ですね。

  • 声優さんに会う機会が今までなかったので,貴重な話を聞けてよかったです。
  • 好きな声優さんを間近で見ることができたうえに,さまざまなお話を聞くことができてとても満足でした。
  • 最初はなんとなく参加しただけでしたが,おもしろい話と業界のことを聞けてよかったです。
  • すごく充実した一日になりました。ここを受験したいという気持ちがさらに強まりました!
  • 体験授業の内容が濃くて面白かったです。
  • トークライブも模擬授業もとても楽しかったです。来て損はなかったと思います。
  • 今回でKCGのオープンキャンパスにくるのは4回目になります。やっぱり何回来てもいいところだなぁと思いました!
  • プログラミングは未経験だったのでうまくできるか心配でしたが,説明がわかりやすくてとても良かったです。
  • 少し緊張していましたが,気軽に話しかけてもらえて楽しく模擬授業を受けられました。
  • 思っていたより規模が大きくて,設備も整っていてびっくりしました。
  • 意外と初心者の人の割合も多いようで安心しました。

次回のオープンキャンパスは8月11日(日)で,AO入学説明会と保護者説明会も開催します。

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も。

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業の方は,グループ校のIT専門職大学院・京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は8月24日(土)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加した後,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

マンハッタン・カレッジのコレシニコフ先生がゲーム制作入門講座

学生や教職員たちと交流した,バル・コレシニコフ先生(写真中央)の「ウェルカム・コーヒーアワー」
学生や教職員たちと交流した,バル・コレシニコフ先生(写真中央)の「ウェルカム・コーヒーアワー」

8月1~12日に,京都コンピュータ学院(KCG),京都情報大学院大学(KCGI)の学生を対象にマンハッタン・カレッジのコンピュータ科学学科長 バル・コレシニコフ准教授による「ゲーム制作入門講座」を開講しています。

「ゲーム制作入門講座」では,ゲームプログラミングのトピック紹介と,プログラミング言語C++の活用能力向上を目指します。課題制作にも取り組み,最終の12日には最優秀作品を選ぶことにしています。

初日の8月1日の授業終了後,コレシニコフ先生を囲んでの懇親会「ウェルカム・コーヒーアワー」をKCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライトで開催しました。受講中の学生だけでなく多くの教職員や他の学生も加わり,コレシニコフ先生を歓迎するとともに,ゲームの話などに花を咲かせました。

コレシニコフ先生は「みなさんと一緒に授業ができてうれしく思います。ゲーム作りを楽しみながら,将来につながる知識・技術を得ていただきたい」とあいさつ。京都情報大学院大学の上田治文・教学統括教授が歓迎の言葉を述べました。乾杯に続いて歓談に入り,学生たちは熱心にコレシニコフ先生と交流していました。

「.kyoto」の管理運営事業者に正式決定しました

ICANNより審査通過の通知

京都情報大学院大学は,京都府より唯一の支持を得て,2012年4月,地理的名称トップレベルドメイン(以下,地名TLD)「.kyoto」の管理運営事業者として,ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers。インターネット上で使用されるドメインの管理を行う米国の非営利団体)に申請しましたが,この度,ICANNより,本学が「.kyoto」の管理運営事業者としての審査を通過した旨の通知がありました。今後,順調に進みますと,2014年春にはICANNと本学の間でドメインの運用に関する権限委譲ならびに契約の締結を行い,2014年7月以降に運用を開始する見込みです。

ICANNには,「.kyoto」の管理運営事業者として京都府より唯一の支持を受けた本学をはじめ,全世界から約2000件が申請,日本からの申請は70件で,そのうち「.kyoto」,「.tokyo」,「.osaka」などの地名TLDは8件でした。地名TLDの申請機関で,公益法人による申請は本学のみでした。

地名TLDは,地名ブランドを世界に向けてアピールできることはもちろん,観光,産業,地域振興などさまざまな分野において大きなインパクトを与え,新しいビジネスチャンスが多種多様に広がることが期待されています。「.nyc」(ニューヨーク),「.paris」(パリ),「.london」(ロンドン)といった世界の主要都市も地名TLDを申請しています。

京都は従前より世界的にブランド力を持つ都市ではありますが,公法人や地元企業・教育機関,京都府民の皆様が「.kyoto」を広く活用することで,京都全体の国際的な知名度・ブランド力のさらなる向上につながり,社会・経済活動の活性化に導けると確信しています。民間営利企業ではなく,大学院を設置する学校法人(公益法人)が管理運営するドメインである「.kyoto」は,その活用を産官学合同の「公益事業」と位置付け,「.kyoto」を取得しているものが登録・情報発信が可能なポータル・コミュニティサイトの構築や,産官学および法人同士のコラボレーションの促進,観光・映画やアニメ等コンテンツ産業への貢献に向けた各種関係事業などさまざまな取り組みを,関係機関とともに積極的に進めていきます。

本学では,「.kyoto」を活用した新規ビジネスの創造や京都社会の発展への可能性について,広く一般市民の皆様にご理解を深めていただくことを目的とし,6月より全3回にわたるセミナーを開催しています。


“.kyoto” ユーザ対象セミナー
http://www.kcg.edu/dotkyoto/seminar/

カテゴリー: News

暑さ忘れる澄み切った歌声! 世代を越え「みんなで歌おう」

「ハナミズキ」などハーモニーを奏でる女声合唱団D'a-uovo
「ハナミズキ」などハーモニーを奏でる女声合唱団D’a-uovo

7月28日(日)に,「KCGサマーフェスタ2013」の「みんなで歌おう」を京都コンピュータ学院京都駅前校コンサートホールで開催しました。今年のテーマは「心やすらぐひととき」。子どもからご年配の方まで大勢の参加があり,澄み切った歌声をそろえ,会場がひとつになりました。

第1部は女声合唱団D’a-uovoによるコンサート。「君をのせて」「ハナミズキ」など7曲を披露しました。

第2部はまず,京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学のコーラスサークルU-Choirが「翼をください」「YELL」の2曲を歌いました。「YELL」の一部を中国語で歌うことに挑戦しました。その後,指揮者の葭村洋平先生の指導のもと,参加者全員で発声練習と「折り鶴」を練習しました。途中,「折り鶴」を作詞・作曲した梅原司平さんの,国境を越えて歌い継がれているこの歌への思いも語られました。続いて,戦死したご主人に宛てた80歳の女性の手紙を葭村先生が朗読,その後,参加した約170名が全員で合唱し,ホールは感動に包まれました。

KCG・KCGIのコーラスサークルU-Choirは「翼をください」「YELL」の2曲を披露
KCG・KCGIのコーラスサークルU-Choirは「翼をください」「YELL」の2曲を披露
参加者全員で「折り鶴」を歌い,ホールは感動に包まれました
参加者全員で「折り鶴」を歌い,ホールは感動に包まれました

サマーフェスタ2013 みんなで歌おう!
http://kcg.edu/summer-festa/2013/event_information.html#0728_3

7月27日にオープンキャンパスを開催しました

7月27日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
7月27日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

近畿はもちろんのこと,島根県や岡山県,三重県など遠方の高校生にも多数ご参加いただきました。ありがとうございます。

参加された方の感想の一部をご紹介します。
やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • また来たいと思いました!次は別の体験授業を受けてみたいです!
  • 何気なく遊んでいるゲームや利用している交通機関などにもITが詰まっていることを知れてびっくりしました。
  • 説明がわかりやすく,教職員や学生アシスタントの方々の応対が良かったです。
  • パンレットを見ただけではわからない雰囲気が感じられました。実際に授業を体験できるというのがよかったです。
  • 2回目のオープンキャンパス参加でしたが,内容がとてもおもしろく飽きませんでした。
  • 今後の進路の参考になりました!来てよかったです。
  • はじめはあまり興味が無かったですが,学校紹介や詳しい説明を聞いて興味が湧きました。
  • テレビCMを見たときは硬い学校なのかと思っていましたが,実際に見てみると楽しい先生が多くて,設備も新しく,かなり好印象を受けました。
  • オープンキャンパスに来てからはもっとITに興味を持つようになりました。
  • 就職のサポートもしっかりしていて安心しました!
  • 自動車の制御について学べるとは知りませんでした。ぜひ勉強したいと思います!

次回のオープンキャンパスは8月3日(土)で,人気声優の五十嵐 裕美さん・山本 彩乃さんのトークライブ付きです。入試・奨学制度説明会と保護者説明会も開催します。

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業の方は,グループ校のIT専門職大学院・京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会 は8月24日(土)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加した後,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

草分け向谷氏が鉄道シミュレータを語る。ワークショップも盛況!

「鉄道の音から電車運転士教育システム・シミュレータまで」と題して講演する向谷実氏
「鉄道の音から電車運転士教育システム・シミュレータまで」と題して講演する向谷実氏

7月28日(日)に,KCGグループ創立50周年を記念した講演会「鉄道の音から電車運転士教育システム・シミュレータまで」を京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校大ホールで開催しました。鉄道シミュレーションの草分けで京阪電鉄や阪神電鉄,JR九州などの発車メロディも手がける向谷 実氏(株式会社音楽堂 代表取締役)による講演で,向谷氏は自らが開発した世界で初めての鉄道シミュレーションゲーム『Train Simulator』(Mac版)から現在の『Raifan』(DS版)に至るシリーズの変遷について紹介しながら,それぞれの製品の“こだわり”を説明しました。またゲーム制作にあたっては「ユーザの声は何よりも大事。SNSが流行する今日でも,face to faceを重視して情熱を持ったビジネスをしてほしい」と学生に呼び掛けました。KCGグループの学生のほか,鉄道ファンら多くの一般の方々も聴講に訪れました。あわせて「KCGサマーフェスタ2013」の「鉄道好き集まれ! 鉄道ワークショップ」も開催し,新幹線,JR,近鉄線を臨む,鉄道ファンには絶好のロケーションといえる同京都駅前校から,ドクターイエローなどの撮影を楽しみました。

コンピュータ・ミュージックの先駆者として知られるバンド『カシオペア』のキーボードとして活躍していた向谷氏は,「鉄道が大好き」という理由だけで鉄道シミュレーションゲームの開発に挑戦したといいます。1993年に『カシオペア』が初めてCD-ROMのアルバムを出したことも制作のヒントとなり,技術的な面では問題はなかったのですが「前例がないため,当時は鉄道の写真を撮らせてもらう許諾を得るのに時間がかかりました。シミュレーションを作るためと言ってもなかなか理解してもらえなかったのです。実際の撮影も特急電車に乗せてもらってやりましたが,業務用ビデオの撮影時間(30分が限度)など制約が多かった」と説明。それでも1995年8月19日には初作『Train Simulator』の発売にこぎ着けました。「でも当時はMacユーザが日本でわずか1万人。不安はありましたが,ゲーム販売店をこまめに回って懸命にプレゼンテーションを続けた結果,このソフトとMacのコンピュータを同時に買うという人が続出し,なんと1万本,売れました」と振り返りました。子どもの多くが持つ「電車を運転してみたい」という夢を,シミュレーションながらも家庭で実現させました。

ゲームソフトの人気はWindows版への拡大につながり,「相模鉄道本線」では,初めて特別に撮影専用列車を走らせてもらったそうです。「鉄道会社の会長が,孫にせがまれて制作を要請されたという経緯があり,会社は全面的に協力してくれました。そのおかげでクオリティが一変しました」と打ち明けました。その後,家庭用ゲーム機版を手掛け,夜間走行バージョン,九州新幹線などバリエーションを拡大。一方,鉄道シミュレーションの技術はゲームソフトから,運転士の教育や鉄道博物館の展示物などに広がっていきました。埼玉県大宮市にある鉄道博物館の「D51型蒸気機関車シミュレータ」は,鉄道会社の人がそのリアリティさに驚くほどの出来栄えで,訪れた人の人気も呼んでいるといいます。

音楽家出身でもあることから,ソフト制作には音にこだわってきたという向谷氏。最後に「制作者は常に,ユーザの声に耳を傾けていなければなりません。PC版を発売していたころは,場合によってはコンピュータの出張修理に駆けつける準備もしていたほどです。ユーザと向き合い,そしていろいろな方とコミュニケーションをとる。それが制作者にとっては大事なことです」と締めくくりました。

創立50周年記念講演会「鉄道の音から電車運転士教育システム・シミュレータまで」
http://kcg.edu/50th/events/鉄道の音カシオペア向谷実氏講演/

サマーフェスタ2013 鉄道好き集まれ!鉄道ワークショップ
http://kcg.edu/summer-festa/2013/event_information.html#0728