12月21日クリスマススペシャルオープンキャンパスを開催しました

12月21日クリスマススペシャルオープンキャンパスを開催しました
12月21日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のクリスマススペシャルオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

クリスマススペシャルということもあって,全国各地からたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございます。

今回は,株式会社カプコンで「バイオハザード」や「モンスターハンターポータブル3rd」の制作に携わった先生によるゲームトークライブや豪華景品が当たるクイズ大会,クリスマス限定のスペシャル授業など,楽しいイベントが盛りだくさんでした!

参加された方の感想の一部をご紹介します。
クリスマススペシャルは大好評ですね。

  • クイズ大会の内容がKCG独自のものから,みんなが知っていそうなものまであったのでとても興味深くて楽しかったです。
  • 途中でクイズを間違えてしまって残念だったけど面白かったです!
  • トークライブや授業内容が役立つものや興味の持てるものだったので凄く楽しめました。また参加するのを楽しみにしています。
  • ゲーム業界の話が聞けてためになりました。
  • 先生方が盛り上げてくれてとても楽しめました!
  • 何回か参加していますが,いつもと違う内容でおもしろかったです。
  • 来年もクリスマススペシャルに参加したいです!
  • スタッフのみなさんが面白くてとても楽しかったです。
  • すごく楽しかったです! あっという間に終わって本当に時間が早く感じました!
  • 初めてのオープンキャンパスで緊張しましたが,わかりやすくて楽しかったです。
  • 自分だけのプログラムを作れて大満足です。
  • とても楽しかったです。次回は友達を連れて参加したいと思いました。

次回のオープンキャンパスは1月25日(土)で,インテル株式会社 副社長の阿部剛士氏による講演会付きです。

保護者説明会も開催しますので保護者の皆様もぜひご一緒にお越しください。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達と一緒に予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会は1月25日(土)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

12月15日にオープンキャンパスを開催しました

12月15日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)の入試対策説明会付きオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
12月15日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)の入試対策説明会付きオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

今回も高校生から社会人までたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございます。

参加された方の感想の一部をご紹介します。
やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 入試対策説明会の話がとても分かりやすくて参考になりました。
  • 「またここに来てみたい!」と思える内容のオープンキャンパスで良かったです。
  • ぜひ入学したいと思いました!
  • 奨学制度やグループ校の京都情報大学院大学への進学についての話が聞けてよかったです。
  • 模擬授業が予想以上におもしろくて楽しかったです。
  • もっと専門分野の人たちが技術を高めに行くところかなと思っていたら全くの初心者でも1から学べるので安心しました。
  • 専門学校は2年間だけだと思っていましたが,3年コースや4年コースもあるので,できるだけ長く学びたいと思いました。
  • 先生と学生の距離が近くて,なんでも相談できる感じがしてよかったです。
  • 校舎が思っていた以上にきれいでした!
  • 昔使われていた貴重なコンピュータが展示していてびっくりしました。

次回のオープンキャンパスは12月21日(土)で,クリスマススペシャルです。

ゲームトークライブや豪華景品が当たるクイズ大会など特別なイベントが盛りだくさんです。参加された方全員にプレゼントもあります。お楽しみに!

保護者説明会も開催しますので保護者の皆様もぜひご一緒にお越しください。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会は12月21日(土)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

サイバー防犯教室開催,KCG作啓発サイトを洛南中生が体験

生徒向け「スマートフォン対応啓発サイト」を,KCG側から京都府警などに受納しました
生徒向け「スマートフォン対応啓発サイト」を,KCG側から京都府警などに受納しました

KCGグループ(京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学など)の協力により,京都府警主催の「サイバー防犯教室~スマフォで学ぼう情報セキュリティ」(株式会社 日本国際映画著作権協会共催)が12月16日,京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校6階ホールで開かれ,KCGグループが制作した生徒向け「スマートフォン対応啓発サイト」が,参加した洛南高等学校附属中学校の生徒約500人らに披露されました。洛南中生らは,サイトのクイズに挑戦するなどして,サイバー犯罪や著作権について理解を深めていました。

サイトは,キャラクターなどデザインがKCGIの韓 晴さん(2013年3月修了),音声はKCGゲーム学科3年の喜田茜衣さんが担当,植田浩司KCGI准教授の指導により,京都府警サイバー対策課からの依頼を受け,2012年春から制作を進めてきました。サイトは▽ マナー編▽ ルール編▽ クイズ編-で構成され,マナー編では個人情報の取り扱いに注意するなどネットモラルに関する内容を記載。ルール編では違法アップロード・ダウンロードなど著作権に関する内容を示しています。これらのおさらいになるクイズ編では,正解率によって壁紙が受け取れる仕組みで,いずれのページもキャラクターが利用者にネット上でのルール・マナー遵守を優しく呼び掛けていきます。

この日,KCG側から京都府警,日本国際映画著作権協会にサイトが受納され,音声担当の喜田さんは「サイトの制作中,サイバー犯罪の怖さをあらためて知らされました。中高生がインターネットのトラブルに巻き込まれないよう,このサイトが役に立てばと思います」と話しました。現在,中国に滞在中の韓さんは「スマートフォン向けにシンプルで面白いキャラクターをつくり出そうと努めました。中学生や高校生が安心・安全にインターネットを楽しむことができたらうれしく思います」とのメッセージを寄せました。洛南中学の代表生徒がクイズに挑戦しました。

防犯教室では,京都府警サイバー犯罪対策課や日本国際映画著作権協会からインターネット利用についての注意や説明がありました。長谷川亘 KCG・KCGI統括理事長は「よく勉強して,安全で楽しいインターネット社会を築いていってください」と呼び掛け,2014年から運用が始まる地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」について説明しました。洛南中生たちはこの後,貴重な過去のコンピュータを保存・展示しているKCG資料館を見学しました。

スマホで学ぶネットのマナーとルール
http://www.jimca.co.jp/manabi/

三重奏,柔らかな調べ 創立50周年記念クラシックコンサートを開催

柔らかな調べがホールを包み込んだKCGグループ創立50周年記念クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」
柔らかな調べがホールを包み込んだKCGグループ創立50周年記念クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」

KCGグループ創立50周年を記念したクラシックコンサート「ウィーンのトリオ」が12月7日,KCG京都駅前校コンサートホールで開かれました。ヴァイオリニストで元ウィーン・フィルコンサートマスターのダニエル・ゲーテ氏(ニュルンベルク音楽大学教授),ピアニストでウィーン・ピアノ五重奏で知られる陽子・フォゥグ氏,チェリストでウィーン・フィル所属のヨァゲン・フォゥグ氏の3名が,ピアノ三重奏を奏で,訪れた多くの一般の方々や学生たちを魅了しました。

演奏したのは,モーツァルトの「ピアノ三重奏曲第6番ト長調KV.564」とシューベルトの「ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 作品99」。柔らかな調べがホールを包み込み,訪れた人からは大きな拍手が沸き起こり,アンコールを求めました。

KCGグループは創立以来,専門技術のみならず学生の知性・感性涵養のため,一般教養の科目をカリキュラムに取り入れるなど,各種文化講演会,クラシック音楽コンサート,伝統芸能鑑賞会等も実施しています。これらのイベントは一般の方々にも鑑賞していただいています。

クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」
http://kcg.edu/50th/events/クラシックコンサート_ウィーンのトリオ/

「初音ミク」開発の裏側を紹介! 伊藤KCGI教授が京都で講義

「初音ミク」の歩みや思いについて熱く語る伊藤博之KCGI教授(京都コンピュータ学院6階ホール)
「初音ミク」の歩みや思いについて熱く語る伊藤博之KCGI教授(京都コンピュータ学院6階ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)教授で,ボーカロイド「初音ミク」を生み育てた伊藤博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社社長,本社:札幌市)の京都での特別講義が12月6日,京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校6階ホールで開かれました。伊藤教授は「初音ミク」が世界中から愛される存在になった歩みや,さまざまなジャンルとのコラボレーションに加え,今年9月に発売された新ソフト「初音ミク V3」について紹介。「“初音ミク”が,これからも創作活動を通じて,国際貢献に寄与できる存在になれば」と話しました。全世界から注目を浴び,時の人となっている伊藤教授の講演とあって,KCGやKCGIの学生たちは真剣に聞き入っていました。

身長158センチ,体重42キロ,16歳という「初音ミク」は2007年に誕生。楽曲は10万曲,動画投稿数は100万(YouTube),公式Facebookユーザーは160万人を超え,世界各地で開催される3Dコンサートはチケットが常に売り切れという人気者です。伊藤教授は「電子音楽や音声合成の技術そのものは新しいものではなかったのですが,それにキャラクターを融合させるという例はありませんでした。キャラクターとしてのボーカロイドとして親近感が持たれたのでしょう」と誕生当時を回顧,「ある種のインターフェース」(伊藤氏)である初音ミクは,二次創作,三次創作と段階を踏み,「創作の連鎖」として動画からコスプレ,イラストからフィギュア,3Dモデルからアニメーションなどへと,その表現方法が拡大していったと説明しました。

当初は著作権についての課題があったといい,伊藤教授は「二次創作物を第三者が使用するにあたって,クリプトン社や二次製作者らの許諾をいちいち受けていたのでは負担が大きいと感じました。そこでコンテンツ投稿サイト“piapro”を立ち上げて,非商用に限り,マナーとして制作者に感謝の意を伝えれば自由に使って良いようにしました。クリエイターたちが萎縮することなく,積極的に創作ができるような場づくりに努めました」と説明しました。その自由さが世界中のクリエイターに親しまれ,ファンが拡大していった大きな理由といえそうです。

「初音ミク」はその後,商品化が続き,イラスト集などの書籍,フィギュア,コンビニエンスストアとのタイアップ,レーシングチーム,ゲームといった,たくさんのコラボレーションを実現させました。2009年8月に東京で開催されたコンサートでは,透過スクリーンを用い3Dアバター「初音ミク」が初めてステージに登場。この模様は世界各地のTVニュースでも報道されたといいます。世代では13~17歳,性別では女性からの支持を多く集め,中国のポータルサイトでは日本人“歌手”として,人気が不動のトップに君臨。このほか伊藤教授は▽オーケストラ▽アート▽ファッション▽人形浄瑠璃など日本の伝統文化▽社会活動-などさまざまな分野で「初音ミク」が活躍していることを紹介,「(クリプトン社の本社がある)北海道では,さっぽろ雪まつりのSNOW MIKU,新千歳空港における展示コーナー,電車のラッピングのほか,音楽・映画祭といったイベントにも登場し,集客,地域の盛り上げにひと役買っています」と話しました。

発売されたばかりの「初音ミク V3」については「登場以来6年が経過し,ファンのみなさまから強く言われてきた要望は▽歌以外はどうすればいいの?▽Macにも対応してください-の2点。“誰をも音楽クリエイターに”を開発コンセプトに据え,これらに応えたオールインワンソフトの発売にこぎ着けました。その後,英語版もリリースされ,これまで以上に世界でさまざまなクリエーションを生み出してくれることを期待しています」と説明。自らが観客側を中心に撮影した台湾でのコンサートの映像を披露した後,「現在,近隣諸国とは政治的な摩擦が生じていますが,クリエイター・創作や,民間レベルの活動とは全く関係がない。創作活動を通じ,国際貢献を続けていきたい」と強調しました。質疑応答では,学生側から多くの質問が出され,伊藤教授はひとつひとつ,丁寧に答えてくださいました。

伊藤教授は今年4月に就任。国際的な活動と技術革新が認められるなどして,秋の藍綬褒章を受章されました。KCGIとKCGでは相互の授業の交流があり、お互いの授業を聴講できる仕組みがあります。KCGIにあるコンテンツビジネスコースや,2014年4月に開設されるKCGコンピュータサイエンス学系の情報処理科 IT声優コースなどでも伊藤教授から今後,さまざまなことを学ぶ機会があるでしょう。

「初音ミク」の歩みや思いについて熱く語る伊藤博之KCGI教授(京都コンピュータ学院6階ホール)

11月30日IT業界講演会付きオープンキャンパスを開催しました

11月30日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のIT業界講演会付きオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
11月30日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のIT業界講演会付きオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

高校1年から大学既卒の方まで,いろんな年齢層の方にご参加いただきました。

今回は,IT業界講演会付きということで,京都コンピュータ学院を卒業し,現在は大津コンピュータ株式会社で活躍されている木島様をお招きして,IT業界の職種紹介や社会人になるために高校時代からやっておくことなどを講演していただきました。

ためになるお話を伺えて良かったですね。^^

参加された方の感想の一部をご紹介します。
やっぱり講演会と模擬授業は大好評ですね。

  • おもしろかったです!
  • IT講演会ではこれからの将来に役立てる内容を学べたと思います。
  • 最初から最後まで笑顔で接してくださって嬉しかったです。
  • 初めて来たので緊張していましたが,スタッフの方々の対応がよくて安心しました。
  • 講演会や模擬授業など貴重な体験ができてよかったです。
  • 参加する前はどの学科を選ぶか悩んでいましたが決めることができました。
  • いろいろためになってよかったです。また行きたいと思います!
  • 先生と学生の距離が近くて,なんでも相談できる感じがしてよかったです。
  • 思っていた以上に校舎がきれいでした!
  • 設備がすごく充実していたことが印象に残りました。
  • 歴史のある学校なので硬い感じがしていましたが,皆さんフランクで明るくて楽しそうな印象を受けました。

次回のオープンキャンパスは12月15日(日)で,入試対策説明会付きです。

保護者説明会も開催しますので保護者の皆様もぜひご一緒にお越しください。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も!

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会は12月21日(土)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

〈訃報〉京都自動車専門学校 前理事長 前校長 山本 壽夫 先生

KCGグループ校の京都自動車専門学校 前理事長 前校長の山本壽夫先生が11月18日午後9時32分,永眠されましたので,謹んでお知らせします。

山本壽夫先生の御冥福を心より御祈り申し上げます。

下記のとおり,通夜,葬儀が営まれます。

通夜:11月20日(水)午後7時から
葬儀:11月21日(木)午前11時半から
場所:おうみセレモニーホール
   滋賀県近江八幡市中村町435
   0120-850-508

カテゴリー: News

11月17日ゲーム講演会付きオープンキャンパスを開催しました

11月17日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)のゲーム講演会付きオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
11月17日(日)に,京都コンピュータ学院(KCG)のゲーム講演会付きオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

今回は,「.hack」シリーズ,「NARUTO-ナルト- ナルティメット」シリーズ,「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」などで知られる株式会社サイバーコネクトツー 社長の松山氏にゲーム業界についてお話ししていただきました。

今回も近畿はもちろんのこと,全国各地から高校生や社会人の方など非常に多くの方にご参加いただきました。ありがとうございます。

ゲーム講演会では,松山氏よりゲームクリエイターを目指す方々へ今からできることについてお話しがあり,ゲームクリエイターに必要な心構えとして「“つくりたい”ではなく“つくる”やりたいではなくやる!!」と熱いメッセージを送られました。

参加された方の感想の一部をご紹介します。
やっぱり講演会と模擬授業は大好評ですね。

  • 講演会の内容がとても参考になりました!
  • 講演を聞いてより一層ゲームプログラマになりたいと思いました。
  • 講演会や体験授業がとてもわかりやすくよかったです。
  • 学生スタッフの方々や先生方の対応が良く大変好感がもてました。
  • 専門学校への進学を考えるきっかけになりました!
  • 貴重なコンピュータがたくさん展示してあってすごかったです。
  • 大学に近いイメージがあったので堅苦しいかと思っていましたが,明るい感じで授業もおもしろかったので安心しました。
  • プログラミングをしたことがなかったので貴重な体験ができてよかったです。
  • 校舎が思っていたより大きくて綺麗でした!
  • コンピュータについてあまり詳しくないので不安でしたが,一からしっかりと教えてもらえるので安心しました。
  • 今までプレイする側でしかありませんでしたが,今回のゲーム製作を体験してゲーム作りとはこんなに面白いものなんだと実感しました!

次回のオープンキャンパスは11月30日(土)で,IT業界講演会付きです。京都コンピュータ学院を卒業し,大津コンピュータ株式会社で活躍している卒業生の方にIT業界について講演していただきます。

保護者説明会も開催しますので保護者の皆様もぜひご一緒にお越しください。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も。

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会は12月21日(土)で,KCGオープンキャンパスと同じ日です。

KCGとKCGIの両方に興味のある方は,KCGI入学説明会に参加してから,KCGオープンキャンパスにご参加ください。

京都情報大学院大学 スコット・ロス氏 特別公開講義

京都情報大学院大学ではコンテンツビジネスコースを開設しており,ハリウッド映画を代表するデジタルメディアのパイオニアである,デジタル・ドメイン創設者・元CEOのスコット・ロス氏をお迎えし,コンテンツビジネスとしてのアメリカ映画業界における課題を,特殊効果・VFX(ビジュアル・エフェクツ)関連を中心にお話いただきます。今回,この特別講義を一般にも公開いたしますので,奮ってご参加ください。

演題:「特殊効果・VFXの魅力と課題」
日時:2013年11月13日(水)17:30~ および 11月14日(木)17:30~(両日とも講演内容は同じです)
参加費:一般 1000円, 学生 無料(受付にて学生証をご提示ください)
会場:京都コンピュータ学院 京都駅前校
講師:スコット・ロス氏(デジタルメディアのパイオニアの一人で,米デジタル・ドメイン社の創設者・元CEO)

コンピュータ・グラフィック技術を駆使した特殊効果・VFXは,いまやどの映画にも欠かせないものになってきており,実写と見分けがつかないほどに技術が進歩してきている。VFX業界が成熟してくるにつれ,これまでにはなかったパラダイムが生まれ,VFXスタジオの役割,利益構造の見直しが望まれるようになっている。また,インターネットによるデジタル配信技術の高度化・高速化によって,映画製作者には様々な可能性が広がってきている。

スコット・ロス氏のプロフィール:
スコット・ロスデジタルメディアのパイオニアの一人。ジェームズ・キャメロン氏とともにデジタル・ドメイン社を創設し,最大手のプロダクションにまで育てあげた。1970年代にはマイルス・デイビスグループなど多くのバンドと巡業し,80年代にはジョージ・ルーカス氏が設立したILMのゼネラルマネージャーに。89年にはNTTで「創造力」をテーマとした組織改革をサポートした。その後,日本の14の大学で,デジタルメディア関連学部の設立を支援。人脈も広く,政府高官やゲーム会社のCEO,主要な映画配給会社,黒澤明監督,ゲームクリエイターの宮本茂氏など多方面にわたる。アカデミー賞を主宰する「アメリカ映画芸術科学協会」,エミー賞を授与する「アメリカテレビ芸術科学協会」のメンバーでもあり,世界20ヵ国以上で,創造的手法やテクノロジーについて講演している。

申込みはこちらをご覧ください。
http://kcg.edu/50th/events/特殊効果VFXスコット・ロス講演/

史上最大「アイソン」に思いはせ。渡部 国立天文台副台長ら彗星を語る

「歓迎 アイソン彗星」と題して講演する国立天文台副台長の渡部潤一氏
「歓迎 アイソン彗星」と題して講演する国立天文台副台長の渡部潤一氏

今年の11月末から12月初めにかけてやってくる,史上最大級の彗星といわれる「アイソン彗星」をテーマにしたKCGグループの創立50周年記念シンポジウム「歓迎 アイソン彗星」(天文教育普及研究会・NPO花山星空ネットワーク後援)が11月9日,国立天文台副台長の渡部潤一氏らをゲストに京都コンピュータ学院京都駅前校大ホールで開かれました。一般の方々が大勢聴講に訪れ,講演やパネルディスカッションを通じ,今年最大の「天文ショー」に思いをはせました。シンポジウムの模様は,札幌サテライトと東京サテライトにも京都の双方向授業配信システムにより中継されました。

第1部渡部氏による講演では,昨年の金環日食や金星の日面通過,今年のロシア・チェリアビンスクの隕石落下や小惑星(2012DA14)の地球接近といった最近起こった天文の話題が取り上げられました。続いて彗星について触れ,「これまで彗星の訪れは,姿が不気味に見えたのか災いを招く“凶兆”ととられていたケースが多かったのですが,一方で稲穂をイメージさせるため豊作につながるのではないかと“瑞兆”とされたこともあるようです」と前置きし,「彗星は1年に数十個から100個ほどやってきますが,肉眼で見られるのはまれ」と解説。池谷・関彗星(1965年),百武彗星(1996年),ヘールボップ彗星(1997年),マックノート彗星(2007年=南半球のみ)など,観望ができた彗星について画像を使って紹介されました。

アイソン彗星については「太陽をかすめる彗星としては史上最大級」とし,「12月初旬の東の空に,金星並みの明るさで見られるでしょう。天候に恵まれることを祈りながら,長い尾を引く姿を楽しみにしていてください」と呼び掛けました。

休憩をはさんで第2部では渡部氏と,京都市立洛陽工業高校の有本淳一氏,子ども達に星を観せる会の茶木恵子氏,京都情報大学院大学教授の向井正氏・作花一志氏の5人のパネリストによるパネルディスカッションを開催。天文教育普及研究会の一員としても活動する有本氏は,ハレー彗星の出現で天文に興味を持ち始めたとし「アイソン彗星の観望を学校教育現場で対応していきたい」と強調。茶木氏は「星の間を縫うように現れた百武彗星を見たとき感動して鳥肌が立ち,ハートに火をつけられました」とのエピソードを披露。向井氏は「想い出の彗星」としてハレー彗星を取り上げ,当時の1985年に日本が探査計画で大きな貢献をしたことを説明。作花氏は「古文書天文学」の視点から,古い文献に記されている数々の彗星について,「想い出の彗星」としてはウエスト彗星(1976年)を紹介しました。会場の質問ではまず,「盆地の多い京都でアイソン彗星を観望する方法」,さらに東京サテライトからは「東京で観望する方法」が出され,渡部氏は「なるべく東の地平線が見える所を探してください。見られるのは日の出前なので公共交通機関は動いていないし,寒い時期でもあり防寒も必要。準備を万全にして世紀の天文ショーを楽しみましょう」と話しました。最近の観測結果によるとアイソン彗星は当初の期待通りほどには明るくなっていないそうで,天文ファンをヤキモキさせているようですが,来月初には長い尾を引く姿を見せてくれると期待したいものです。

この後,パネリストと聴講者が集まっての茶話会も開かれ,天文の話に花を咲かせました

世紀の天文ショーについて思いをはせたパネルディスカッション
世紀の天文ショーについて思いをはせたパネルディスカッション

創立50周年記念講演会&シンポジウム 「歓迎アイソン彗星」
http://kcg.edu/50th/events/歓迎アイソン彗星渡部潤一講演/