「初音ミク」の伊藤 京都情報大学院大学教授に藍綬褒章

京都情報大学院大学教授で,「初音ミク」の生みの親の伊藤博之 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社・北海道札幌市)社長に,2013年秋の藍綬褒章が贈られました。伊藤教授,おめでとうございます。京都情報大学院大学のみならず,京都コンピュータ学院でも学生たちに向け講義を担当する伊藤教授の受章は,KCGグループにとっても大変名誉なことです。

「未来からきた初めての音」が由来というバーチャルアイドル「初音ミク」は,歌詞とメロディをパソコンに入力すると,合成音声で歌ってくれるソフトウェアです。国内のみならず海外でもライブコンサートが開催され,大勢のファンの心を揺さぶります。「初音ミク」は日本文化を海外に発信する「クールジャパン」の象徴的な存在といえ,これらの貢献が政府に評価されました。

京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院では相互の授業の交流があり,お互いの授業を聴講できる仕組みがあります。京都情報大学院大学にあるコンテンツビジネスコースや,2014年4月に開設される京都コンピュータ学院 コンピュータサイエンス学系の情報処理科 IT声優コースなどでも伊藤教授から今後,さまざまなことを学ぶ機会があるでしょう。

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KCGI創立10周年記念式 盛大に!マラウイにPCを寄贈

京都情報大学院大学(KCGI)創立10周年記念式が2013年11月1日,グループ校の京都コンピュータ学院(KCG)の京都駅前校6階ホールで盛大に開催されました。日本初のコンピュータ教育機関・京都コンピュータ学院の伝統と実績を受け継ぎ,2004年に日本最初のIT専門職大学院として開学したKCGIは,研究職の大学院とは一線を画し,実学,職業人教育を推し進めてきました。この節目の年をさらなる飛躍の第一歩として,各界の期待に応えられるよう,在学生,修了生,教職員一同,新しい地平を目指してより一層の発展していくことを誓いました。合わせて,KCGグループが長年取り組んでいる海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)によるマラウイ共和国へのコンピュータ贈呈式もあり,駐日大使館関係者に学校側から目録が手渡されました。

創立10周年記念式では,はじめに長谷川亘 統括理事長が式辞。10年前のKCGI開学に向けた取り組みや,創立後の歩みをたどった後,本学が管理事業主体となって来年から運用が始まる地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」など,これからのKCGIの展望について語りました。茨木俊秀KCGI学長は,IT(ICT)の急速な発展に触れながら,今後はICTと異分野を結び付け,新しいビジネスモデルを生み出すことのできるような人材が必要であると強調,KCGIが今後も,このような新しい人材を生み出す拠点であり続けることを確認,誓いました。駐日マラウイ共和国大使館のローズマリー・カンユカ次席公使が祝辞を述べました。

続いて,下村博文 文部科学大臣,茂木敏克 経済産業大臣,米国コロンビア大学ティーチャーズカレッジ スーザン・ファーマン学長らから届いた祝電が披露されました。

KCGIは,専門職大学院生度の施行(2003年4月)を受け,KCG創立40周年記念式典を開催した2003年11月1日に開学を宣言しました。翌2004年1月には文部科学省から第一号で設置認可を得て,同年4月には1期生を迎えました。KCGIでは,開学を高らかに宣言した11月1日を創立記念日と定めています。KCGIは創立以来,IT応用分野のトップリーダーとなりうる人材の育成に邁進し,修了した学生は,CIO(最高情報統括責任者)をはじめプロジェクトマネージャー,コンサルタント,システムアーキテクトなどとして,アジア全域に巣立っています。国内外からの注目はますます高まり,2012年10月発刊の週刊東洋経済特大号では,特集の「本当に強い大学 ~私立大財務力ランキング」において「成長度」の分野で全国619の私立大学のうちトップにランキングされました。2012年度より定員を開学当初の2倍に増やし,また,2012年4月には札幌,10月には東京にサテライトキャンパスを開設し,成長,拡大を,なおも続けております。

◇ ◇ ◇
コンピュータ贈呈式では,KCGグループ側からIDCEについて,駐日マラウイ共和国大使館側から同国について紹介。コンピュータ寄贈の準備に携わった学生ボランティアを代表し,KCGI学生の張 暁琳さんが清掃・梱包作業の様子を,写真を使って報告しました。これまでIDCEを中心となって進めてきた長谷川靖子KCG学院長がローズマリー次席公使に,デスクトップパソコン50台の寄贈を記した目録を渡し,握手を交わしました。

マラウイ共和国へのコンピュータ寄贈は,1998年のデスクトップおよびノートパソコン222台,2009年のデスクトップ15台に続く第3次支援となります。ローズマリー次席公使は「マラウイ共和国ではコンピュータ不足が深刻で,IT教育が十分に進められないという課題があります。寄贈を受けることで,わが国のIT教育の進展が期待されることはもちろん,若者がインターネットを通して世界中の出来事を知ることができるようになります。KCGにあらためて感謝するとともに,今後も協力関係を続けていけることを望んでいます」と話していました。

IDCEは,1989年にKCGグループが開始した発展途上国のコンピュータ教育を支援するプロジェクトです。学院で使用したパソコンを途上国に寄贈し,これを利用して,途上国のコンピュータ・リテラシー教育の開発・浸透を現地教育省・科学技術省との協力において図ろうとするボランタリー活動で,パソコンの寄贈に合わせ,研修生の受け入れ,専門家の派遣などを続けています。現在まで寄贈パソコン台数は3000台以上。支援対象国はタイ,ガーナ,ポーランド,ケニア,ジンバブエ,ペルー,スリランカ,中国,ブルネイ,マラウイ,ナイジェリア,モンゴル,キルギス,ボスニア・ヘルツェゴビナ,エリトリア,タンザニア,ウガンダ,モザンビーク,サウジアラビア,メキシコ,ミャンマー,パプアニューギニアの,合わせて23ヵ国に及びます。2006年には,それらの活動が評価され,国連の専門機関の一つである財団法人日本ITU協会(国際電気通信連合)から長谷川靖子学院長が「国際協力特別賞」を受賞しました。

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Ruby開発者・まつもとゆきひろ氏がITの未来を語る

ITの未来などについて語るプログラミング言語Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏
ITの未来などについて語るプログラミング言語Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏

KCGグループの創立50周年記念講演会の「コードの未来」は11月9日,京都コンピュータ学院京都駅前校大ホールで,プログラミング言語Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏(Rubyアソシエーション理事長)を講師に招いて開かれました。まつもと氏はRuby開発に至る話のほか,ITのトレンド・未来を予想。訪れた一般の方々や学生たちもとって,これからITが一層進化する中,どのような姿勢で臨んでいくべきかを考えさせられた内容でした。

Rubyの開発は1993年から始めたといいます。まつもと氏は「バブルが崩壊し,ソフトウェア会社に勤めていた私は,手掛けていたプロジェクトがキャンセルとなってしまい,たっぷり時間ができてしまいました。野望とか夢とかそのようなものは全くなく,暇だから言語を開発しようと思っただけです」と吐露。オープンソース化し,世界中の人たちとともに開発に至った背景を説明したうえで「一般公開したのは1995年。インターネットの普及で『ウェブサイトを作りたい』と思う一般の人が現れ始めたころと時期的に重なり,その時点で十分に完成された言語が既に存在しているという点で評価を受けました」と話しました。開発にあたっては「速度や機能の競争は無意味」と割り切り,「気持ちよさを追求する存在にしようと,他の言語との真っ向勝負は避けました」と付け加えました。

ITの足取りについては,ムーアの法則(Intel社の創設者の一人であるGordon Moore博士が1965年に経験則として提唱した「半導体の集積密度は18~24カ月で倍増する」という法則)などの通り,コンピュータが超高性能・超低価格・超大量化,ネットワークが超高速化したと説明。「たとえば現在の『京(けい)』のようなスーパーコンピュータが,30年後にはポケットに入っているようになっているかもしれません」との例えを示し,今後もその流れは続くだろうとしながらも「技術の予測はある程度可能ですが,社会環境はどう変化するのか分かりません」と指摘しました。そのような中で,ITの世界を歩んでいこうとするためのキーワードとして▽リスクを下げる(撤退は素早く)▽過程を楽しむ(結果を追い求めるだけでなく,衝動に従ってエンジョイする)▽鶏口牛後(突出した分野を持ち,信頼される人間になる)-を挙げました。

さらには「社会を変える力はテクノロジー・ITであることに間違いはありません。将来的にはすべての産業がIT産業となるでしょう」とし,「情報を勉強しているみなさんの出番は増えるばかりです。ただ,コンピュータ自体は,問題解決はできない。それを役立つ方向に持っていくのは人間です。思い込みを打破し,何が真実なのかを常に追究する視点を持ちながら,ITのプロを目指してほしい」と呼び掛けました。

ITの未来などについて語るプログラミング言語Ruby開発者の まつもと ゆきひろ氏

創立50周年記念講演会「コードの未来」
http://kcg.edu/50th/events/コードの未来まつもとゆきひろ氏講演/

保護者相談会を開催,学生生活や就職について膝を交えました

京都コンピュータ学院(KCG)の2013年度保護者相談会が10月27日(日),KCG京都駅前校で開かれました。山形,静岡など遠方も含め各地からたくさんの保護者の方々にご参加いただき,学生の将来について教職員と真剣に話し合いました。

第1部~4部の4回に分けて開催。内容は全体会と個別相談で,希望された方は校舎見学もされました。

全体会では,はじめにKCGグループの50年の歩みを紹介。6月1日の記念式典(京都国際会館で開催)のビデオ上映の後,1963年の創立から今日に至るまでKCGグループが取り組んできた教育活動,海外支援活動などについて説明し,最近のトピックスとしては「IT声優コース」「マンガ・アニメゼミ」の2014年4月開設や,地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の展開などを取り上げました。「就職と学生生活について」では,KCGの求人倍率が他と比べて非常に高いレベルにあることを示したうえで,就職に向けた心構えや取り組み姿勢,学業継続の意義などを学校側が説明し,学生の将来のために,家庭と学校が連携していくことを確認しました。IT関連では日本最多といえる4万人以上の卒業生がネットワークを構成し,就職や仕事で絶大な力を発揮している校友会(卒業生でつくる組織)の案内もあり,校友の拡大のためKCGの学生が今後さらに増えるよう,学校側から保護者の方々に協力を呼び掛けました。

個別相談では,各担任と保護者が膝を交え,学校生活や就職のことなどについて語り合いました。

待合室として利用した教室には,毎年度末に開催される「KCG AWARDS 学生作品発表会」の模様を紹介する映像が流されたほか,学生作品や,「学生のホンネ」と題した学生アンケートの結果が展示され,たくさんの保護者の方々にみていただきました。

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「クラウド活用しビッグデータをビジネスに」京情協講演で磯部氏

京都コンピュータ学院(KCG)に事務局がある一般社団法人 京都府情報産業協会(会長:長谷川亘 京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学 統括理事長)の情報化月間協賛・京都情報化セミナー(京都府中小企業技術センター共催,公益財団法人 京都産業21・財団法人 京都高度技術研究所・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)は10月17日,KCG京都駅前校6階ホールで開かれ,株式会社 エフビーンズシステムエージェンシー代表取締役の磯部一郎氏が「ビッグデータを活用してビジネスを活性化させる方法」と題して話しました。同協会会員やKCG,KCGIの学生,一般の人たちが聴講しました。

磯部氏は自己紹介を兼ねて起業するまでの自らの歩みをたどった後,本題に入り,まずシステム・インテグレーション(SI,情報システムの企画から構築,運用に至るまでに必要な業務を一括して提供するサービス)が,ビッグデータの出現によって様変わりしてきていることを強調。変化をもたらす内容として▽ビジネスモデル(新たなサービスを顧客に提供)▽ワークスタイル(自社へのIT活用で管理コストやリソースの無駄を削減)▽労務・モチベーション(IT活用ルールの徹底や労働生産性による人事評価が可能になる)-などを挙げ「経営者が影響の大きさを感じることが何より重要です」と述べました。

スマートフォンやタブレットの普及,ソーシャルメディアの流行,クラウドの進化による企業ITの進化,センサーによるデータ自動収集の広がり,ネットを使ったオンデマンドサービスの登場などビッグデータの収集が本格的に可能になる中,「高速・分散処理の技術やデータマイニング技術など最先端の処理技術ばかりが注目され,肝心な利用価値やビジネスの変革は明確になっているとは言えません。ビッグデータを有効に利用する手立てを理解しきれていないのが現状です」と指摘。ビッグデータの有効活用による地域活性化について触れ「クラウドを活用して,ビッグデータをビジネスにつなげていただきたい」と述べました。

「ビッグデータを活用してビジネスを活性化させる方法」と題して講演する株式会社 エフビーンズシステムエージェンシー代表取締役の磯部一郎氏
「ビッグデータを活用してビジネスを活性化させる方法」と題して講演する株式会社 エフビーンズシステムエージェンシー代表取締役の磯部一郎氏
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「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリスト・ニッツァさんが授業

世界中で人気を集めるエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストを務めるニッツァ・メラスさん(京都コンピュータ学院 教授)が,10月15日~25日,京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学の学生を対象に,「デジタル・オーディオ制作」の授業を担当しています。

授業の会場は,音響効果が西日本有数の素晴らしさと評価されクラシック・コンサートも頻繁に開催される京都コンピュータ学院6階大ホール。ボーカリストのほか,CMやゲームキャラクターの吹き替えとしても活躍されているニッツァさんは,自らの活動の場でITが駆使されていることを紹介しながら発声法などを指導,授業を受けた学生たちは楽しそうに大きな声で歌い,自分の声を磨いています。また,アニメのアフレコにも挑戦し,音のデジタル処理に関する理解を深めている様子です。

ニッツァさんは,京都コンピュータ学院50周年・京都情報大学院大学10周年記念式典(6月1日開催)のオープニングで「We’re Not Alone/Jupiter」を熱唱,祝賀会ではライブも繰り広げ,KCGグループの晴れの日を飾りました。

京都コンピュータ学院は,デジタル化された音声を処理することのできる人材を育成するため2014年4月,C学系(コンピュータサイエンス学系)の情報処理科に「IT声優コース」を新設します。発声法,演技演習,アクセントや漢字の読み取り,文章読解の練習,ナレーション演習,アフレコ演習,MC演習などに加え,音楽や,音声の再生・録音・加工といった「デジタルサウンド系基礎科目」を設ける計画で,今回は,「IT声優コース」の授業をひと足早く実現した形になりました。

ニッツァ・メラス
多言語を操り,世界各地で聴衆を魅了してきたカナダ・モントリオール生まれのシンガーソングライター。各国でサーカスやミュージカルなどの公演を続けるエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリスト3人のうちのひとり。そのうち自らが作詞作曲した歌が,シルク・ドゥ・ソレイユのショーに採用されたのは,彼女のみで,事実上,同集団のトップ歌手といえる。レーベル(レコード会社)には属さず,歌,作詞作曲のみならず,グラフィックデザイン,プロモーション,販売まですべてをこなす。2013年より京都コンピュータ学院 教授。

「デジタル・オーディオ制作」の授業を担当したニッツァ・メラスさん
「デジタル・オーディオ制作」の授業を担当したニッツァ・メラスさん
一流ボーカリストであり,CMやゲームキャラクターの吹き替えとしても活躍されているニッツァさんの授業とあって,学生たちは楽しみながら臨みました
一流ボーカリストであり,CMやゲームキャラクターの吹き替えとしても活躍されているニッツァさんの授業とあって,学生たちは楽しみながら臨みました
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10月19日ハロウィンバージョンオープンキャンパスを開催しました

10月19日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)ハロウィンバージョンを開催しました!
10月19日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)ハロウィンバージョンを開催しました!

校舎はハロウィンの飾りで彩られ,スタッフもハロウィンの衣装でお出迎えしました。

さらに,今回はハロウィンにちなんで,株式会社カプコンで「バイオハザード」の制作に携わった先生によるゲーム講演会も開催しました。普段は聞くことのできない話が盛りだくさんで,参加者たちは目を輝かせて講演を聞いていました!

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 授業内容がとても面白かったです。またいきたいと思いました!
  • ゲーム講演会がとても良かったです。普段知ることができないような業界の話などを聞くことができたので,ためになりました。
  • いろいろな模擬授業があったのでまたオープンキャンパスに参加したいです。
  • パソコンの授業が好きなのですごく楽しくて勉強になりました!
  • 自動車制御の話が面白かったです。ハロウィンの衣装が可愛らしかったです。
  • コンピュータだけの学校と思っていましたが,自動車やビジネス,デザイン関係の分野もあってバラエティにとんでいて自分の本当にしたいことが見つかりそうだと思いました。
  • 模擬授業でわからなかった時に学生スタッフの方に聞いたら,丁寧に教えてくれたのでわかりやすくてよかったです。
  • 設備が想像していたよりも充実していました!
  • 校舎が大きくて綺麗な建物でした。学系も思っていたよりかなりたくさんの種類があっていろいろなことを学べると思いました。

次回のオープンキャンパスは11月17日(日)で,ゲーム講演会を開催します。「NARUTO-ナルト- ナルティメット」シリーズ,「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」などの開発会社として知られる,株式会社サイバーコネクトツー 社長の松山氏にゲーム業界について熱く語っていただきます。保護者説明会も開催しますので保護者の皆様もぜひご一緒にお越しください。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も。

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会は11月10日(日)です。

9月21日にオープンキャンパスを開催しました

9月21日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!
9月21日(土)に,京都コンピュータ学院(KCG)のオープンキャンパス(体験入学)を開催しました!

近畿はもちろんのこと,岐阜県や宮城県,長崎県など遠方の高校生にも多数ご参加いただきました。ありがとうございます。

参加された方の感想の一部をご紹介します。

やっぱり模擬授業は大好評ですね。

  • 学校説明や模擬授業もわかりやすく,とても良かったのでぜひここに入学したいです!!
  • 今回で3回目のオープンキャンパスでしたが,毎回新鮮でいろいろなことがわかってよかったです。
  • コンピュータについての知識はほとんどないため不安でしたが,わかりやすい説明をしてもらい,入学後も一から教えてもらえるということでとても安心しました。
  • 模擬授業の内容もおもしろくて,移動や休憩の時も学生スタッフの方がしっかりと対応してくれたのでよかったです。
  • 先生方や学生スタッフの方がとても優しかったです!KCGに入学するのが非常に楽しみになりました!
  • パンフレットだけではわからなかったことも分かったので参加してよかったです。
  • ゲーム業界に就職したいと思っているので,授業だけでなく業界についても詳しく教えてもらい,とても役に立ちました。
  • 創立50年と歴史も古く伝統のある学校なのでもっと固い雰囲気だと思っていましたが,実際に見学すると先生方もおもしろく,とても明るい学校だとわかりました。
  • オープンキャンパス参加者や入学者にコンピュータ初心者の人が多かったのが意外でした。コンピュータの扱いが不安だったので安心しました。

次回のオープンキャンパスは10月19日(土)で,ハロウィンバージョンです。参加された方全員にプレゼントもあります。お楽しみに!保護者説明会も開催しますので保護者の皆様もぜひご一緒にお越しください。

オープンキャンパスページ

なお,KCGのオープンキャンパスに参加された方は,入学選考料(3万円)が免除になります。

今年のオープンキャンパスの参加特典は,さらにバージョンアップ!

参加回数に応じて,初年度授業料が最大5万円まで免除されるという特典も。

既に参加した方も,ぜひ何度もお越しください。

実習機や各設備が新しくなっていますよ。

さらにさらに,お友達の分まで予約して一緒に来ると,マックカード(500円分)をプレゼント!

もう来ない手はありません。

ぜひぜひお越しくださいね。^^

スタッフ一同,お申し込みをお待ちしています!

大学卒業・専門学校卒業(見込み)の方は,IT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)への進学もご検討ください。

次回のKCGI入学説明会は11月10日(日)です。

「専門知識と創造性を養いたい」 KCG,KCGI 2013年度後期入学式

京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)の2013年度後期入学式が9月30日(月),KCG京都駅前校6階ホールで挙行され,KCG創立50周年,KCGI創立10周年の記念すべき年,高度情報化が進む21世紀を担う人材が新たにファミリーの仲間入りをしました。

入学者全員でKCGグループの沿革ビデオを見た後,長谷川亘KCG・KCGI統括理事長が式辞。本学の教育理念や,創立50周年関連イベント,「.kyoto」事業といった現在進めている取り組みなどを説明したうえで「新入生の皆さんは,隣に座る友人たちと切磋琢磨してコンピュータ,ITの勉学を進めながら,将来についての考えを巡らせてください。優秀な卒業生たちに続いて,自身の進むべき道を切り拓いていってください。そのために,本学の教職員は,全力でバックアップします」と激励しました。

続いて茨木俊秀KCGI学長は歴史をたどりながら情報化社会の急速な進展について強調し「皆さんが今知っている知識や,さらには本学でこれから学ぶ知識ですら,すぐ陳腐化します。社会の変化から生じる新しい事態に対応できる柔軟な思考力とそれらを自分で解決する能力を培ってほしい」と新入生たちにメッセージを送りました。

これを受け,新入生を代表してKCGIに入学した劉 暁嬋さんが「私達は理想の情報化社会の実現に貢献するための専門知識および技術とともに,『豊かな創造性』を養うことを目指して日々成長していくよう努力します」と力強く宣誓しました。新入生たちはKCGグループの一員として新たな一歩を踏み出しました。

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2013年度前期学位授与式・卒業式を挙行しました

2013年度前期の京都情報大学院大学(KCGI)学位授与式と京都コンピュータ学院(KCG)卒業式を9月17日(火),KCG京都駅前校6階ホールにおいて挙行しました。KCGグループでともに学んできた仲間たちは「母校の伝統と誇りを持ち,修得した専門技術を活かして今後活躍できるようがんばりたい」との強い思いを胸に,学びやからICTの第一線の舞台へと巣立っていきました。

KCGIの茨木秀俊学長が修了生に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG卒業生には洛北校・鴨川校・京都駅前校の各校長が卒業証書を一人ひとりに授与。この後,最優秀プロジェクト賞と優秀賞に選ばれたKCGIの修了生たちに表彰状と記念品が授与されました。

式辞でKCG・KCGIの長谷川亘統括理事長は,「みなさんはKCG創立50周年,KCGI創立10周年の記念すべき年に卒業・修了されます」と祝福。社会を取り巻く環境として,国際情勢はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉や領土問題などで混沌,一方の国内は安倍政権の「アベノミクス効果」によりデフレ経済の脱却と景気回復への期待が高まる反面,消費税増税の実施時期が検討されるなど先行きはなお不透明であるとし「みなさんは状況を分析・判断し,学ぶ姿勢を忘れず,常に前を向いて歩んでいってほしい」と強調しました。また昨今,世界で大きな評価を受けている「クール・ジャパン」についてや,KCGIが地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の管理運営事業者(レジストリ)として準備をしていることなどを挙げたうえで「みなさんはアジアのIT業界で最大の『KCGファミリー』の一員として,次なる100周年を目指す本学とタッグを組み,ともに成長し,発展していきたい」と述べました。

茨木学長は,現在のICTのキーワードとして「グローバリゼーション」と「ビッグデータ」を挙げ「ICT分野はどんどん変化・発展し影響を広げていきますので,今後も,自分で積極的に,より詳しい知識や新しい知識を獲得していくという態度が大切。ICTによってわれわれの生活に何を加えることができるのか,またそれをわれわれの幸せにつなげるにはどうすればよいのかを常に考えながら,新しい可能性にどんどんチャレンジしてください。ICT社会の変化は,みなさんがそのカギを握っています」と語り掛けました。

続いて,卒業生・修了生を代表してKCGI応用情報技術研究科ウェブビジネス技術専攻の張 新さんが「私たちは入学以来,学習することの喜びや,留学生として異文化の中で学習することの不安など一言では言い尽くすことのできない,さまざまな経験をしました。今後は,本学で学んだ高度な専門技術を活かし,決して現状の知識や能力に満足することなく,グローバルな社会に目を向けつつ,幅広い視野と深い洞察力をもって自己の向上に努めていきます」と力強く「卒業の辞」を述べました。最後に出席者全員で「蛍の光」を斉唱しました。近くのリーガロイヤルホテル京都で,KCGI修了生を囲んだ祝賀会も開催しました。

卒業生・修了生のみなさん,おめでとうございます。皆さんの今後の活躍を心よりお祈りいたしております。